「台湾の声」編集長 林建良(りんけんりょう) 旧正月期間、日本のマスコミがこぞって中国マネーを誇張的に宣伝した。その背後にある卑しい拝金思想はじつに醜い。中国マネーとは不当な為替操作による富と資源の掠奪なのだ。その中国とはマフィアそのもので、中国マネーとはマフィアマネーなのだ。 チンピラからマフィアに変わった中国は、手で人間を食う野蛮人から、フォークで人間を食う野蛮人になっただけでその本質はいささかも変わっていない。暴力を背景にするどん欲さは何より恐ろしいものだ。その中国人の恐ろしさ、残酷さを経験したのは我が台湾人なのだ。1947年2月28日の228事件で、3万人以上の台湾人が無差別に中国人に虐殺された。それは決して忘れるべきではない出来事なのだ。 中国をそのまま放置すれば、日本人も何れ身をもってその残酷さを経験することになろう。 企業や政治屋達が中国に靡く今こそ、良識のある人間が立ち上がらなければならない。 一緒に頑張ろう。