邦人全員の無事確認=インド洪水
8月13日14時53分配信 時事通信
【ニューデリー時事】在インド日本大使館は13日、北部ジャム・カシミール州で6日発生した洪水で、現場周辺にいる可能性があるとして安否確認を続けていた30代の日本人女性の無事が確認されたことを明らかにした。
大使館によれば、本人から日本の関係者に「無事だ」と連絡があったという。洪水では日本人男女計8人と一時連絡が取れない状況が続いていたが、これで全員の無事が確認された。
大使館によれば、本人から日本の関係者に「無事だ」と連絡があったという。洪水では日本人男女計8人と一時連絡が取れない状況が続いていたが、これで全員の無事が確認された。
ラダック洪水に関する募金のお願い
2010年8月12日 ダライ・ラマ法王日本代表部事務所
在日チベット人およびご支援者の皆様ヘ
皆様もすでにご存知のことと存じますが、8月5日、北インドのラダックで豪雨により大規模な洪水が起こり、人間と家畜両方が多数犠牲になっております。この地域で学校、商店、施設など壊滅的な被害が生じております。
この洪水による死者150人、行方不明者は300人、25,000人以上の生活に悪影響を与えております。特に、第2と第12のソナムリン・チベット難民キャンプは完全に土石流にのみ込まれております。
チベット中央政権と現地対策本部は、特別支援団体を動員して全力をつくしております。チベット亡命政権内務省(Home Ministry of Central Tibetan Administration)は、インド、ネパール、ブータンおよびその他の国の亡命チベット人社会に向け、支援金を呼びかけております。
募金は9月上旬までの受付とさせて頂き、当事務所経由でご送金いただきました支援金の報告につきましては、後日当ホームページに掲載させていただきます。
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