パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

【続ー1】ラダック洪水に関する情報と 募金のお願い【転載】

 
チベットNOW@ルンタより転載

体験者のラダック・レポート

http://livedoor.blogimg.jp/rftibet/imgs/b/d/bd8fd658-s.jpgラダックの惨状についての体験者の現地レポート(英文)が続々出始めている。
例えばhttp://bit.ly/aRHm7s
には衝撃的な写真も載せられている。

この記事以外の外人のメールに
「8月5日の夜中、突然始まったたった1時間の豪雨により、ラダック全域の様相がすっかり変わり果ててしまった」

チベット人難民キャンプであるチョクラムサールは完全に消え去った。ここだけでまだ数百人が行方不明だ。犠牲者は1000人を越えるであろう」

「6日の夜、再び土砂が襲ってくる、という噂がたち、約1000人が丘の上にあるシャンティ・ストゥーパに避難し夜を明かした。みんなが暗闇の中で不安におびえているとき、1人のチベット人が歌を歌い出した。外人がギターを取り出し伴奏し始めた。それからみんなで歌を歌い続けた」と。


ラダックへ義援金を送るためにダラムサラでもツクラカンや町中で募金活動が行われている。
日本からは NGOジュレーラダック経由をお勧めする。
http://bit.ly/cW5D2d

(追記)この会からの現地最新情報。
13日付:http://julayladakh.org/LDKinfo.htm
 

 

ラダック洪水被害復興支援ご協力のお願い

8月5日木曜日の深夜、ラダックにて集中豪雨による洪水被害が発生いたしました。
当会では、日頃からラダック地方の支援や文化交流を一つの目的としており、日本そしてラダックの架け橋となり、活動の場を広げて参りました。そして、この有事にあたり、当会としましては、現地の被害状況の詳細が判らない現段階では有りますが、日頃培いました人脈及び情報等を活用し、ラダック地方の復興・支援を早期に開始しようと、義援金を募りたいと思います。
被害は、特にラダックの中心地レーとチョグラムサルで大きく、死者数は150名に達し、行方不明者も500名ほどと言われています。レーでは、家や畑の他、病院や電話会社、ラジオ局も被害があり、TV、ラジオ、電話のネットワークが繋がりにくくなっており、まだ円滑には被害状況の連絡が取れていない状況です。
現在、レー現地事務所スタッフが現地の状況を調査中で、義援金の用途としましては、現地復興とそのための活動費に限って使用させて頂き、用途が決定次第、現地の様子と共にホームページにてご報告をさせて頂きます。
ラダック地方は標高が高く、夏は短く、冬は非常に冷え込みます。現地におけるNGOや政府系機関等と協力して、早めの復興に尽力したいと思います。日頃から当会の活動を応援してくださいます皆様、また、ラダック地方にご興味をお持ちの皆様、何卒ご理解とご支援の程、よろしくお願いいたします。
また、ラダックの人々の一人でも多くの人命の救済と一日も早い復興を目指し、義援金に限らず、復興支援に対するアドバイスやご意見、復興支援活動のための窓口としての役割を多方面にわたって尽力したいと思いますので、これらに関しますご連絡も、当会事務局までお願い致します。
義援金の応募方法としましては、下記口座にお振込みをお願い致します。
■ お振込み先
 <郵貯銀行>
  口座番号 00160-5-259992
  加入者名 JULAY LADAKH
      ※通信欄に「ラダック洪水被害義援金」と書いてください。
    ※領収書が必要な方は、通信欄に「領収書送付希望」と書いてください。
全国の金融機関から郵貯銀行口座への振込みも可能です。
その場合、以下の情報をご指定ください。
  銀行名 : ゆうちょ銀行
  店名 : 〇一九店(ゼロイチキユウ店)
  預金種目 : 当座
  口座番号 : 0259992
  受け取り人名 : ジュレー ラダック

特定非営利活動法人ジュレー・ラダック  〒132-0013 東京都江戸川区小松川3-35-13-204 小松川市民ファーム内 
  Copyright (C) 2010 JULAY LADAKH. All right reserved

 
インド北部、パキスタンチベット南部、中国各地の 洪水 土砂災害の被害は近年まれなる被害のようである。  近代化の影に 置き忘れたことが一気に出てきているようでもある。  
我々の社会で支援できることは何でもやりたいと思う、しかし それらの政府の特定の個人が利をむさぼらないようにすることも我々の義務でもある。
NGOなどその地に直接つながっている組織に直接支援することが、本来の必要な部分に支援が届く唯一の手段だと信ずる。