パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

なぜ!我々の税金 が朝鮮学校の生徒の無償化に使われなければならないのか

なぜ我々の税金が 北朝鮮の手先となっている朝鮮学校の生徒の無償化に使われなければならないのか、 似非「人権」という間違った感覚で 朝鮮学校への税金投入を考えている民主党政権に対して断固投入を阻止しなければならない。

現状の朝鮮学校への扱いは 拉致問題に対して毅然たる態度をとる必要のある
政府の一貫した態度を表すべきであり、拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律(平成十八年六月二十三日法律第九十六号)に 従った行動をとらなければならない。
基本的には 各種学校であるため 他の外国人学校や神父学校やそろばん学校等のように、日本政府からの教育費の無償を要求する権利も理由もない。
根本的に 文部省自体は高校としての体をなしていないという理解をしているわけである。
朝鮮高校が 単に教育機関であれば 文科省は、各種学校外国人学校を無償化対象とする条件を、〈1〉日本の高校と同等の課程であると本国で確認できる〈2〉国際的な評価機関で認定を受けている――としており、朝鮮学校はこれには当てはまらない。」で 今回の無償の対象にならないのが本来の意味。
それ以上に 現状の朝鮮高校は 朝鮮総連朝鮮大学校と連携して各種の政治的な運動に参加
し、それは日本政府に対して反対な政治的な運動を行ってきた過去、現在の歴史がある。
特に 教育課程で使われているすべて教科書は北朝鮮で使われている公民化を促すプロパガンダを教育する資料であり 正しい歴史や政治にのっとった教科書ではない。
北朝鮮で人権を踏みにじられている北朝鮮国民を人道上助けるためにも、金体制の組織である
朝鮮総連およびその下部組織の解体あるいは変革は 無償化の前になされるべきことであることを、
人権団体、法律団体、政党はよく考えなければならないと思う。
そして 今まで 拉致運動を 表、裏 両面で遮ってきた 左翼政治運動、右翼政治運動へもこれを機会に正しい 拉致問題解決へ 歩みだしてほしい。
下記 表明をよく読んでいただきたい。
 
 

NEWS :朝鮮学校教科書の問題点3点、これでも無償化賛成? new!
└ 2010-08-29 02:17

高校の授業料の実質無償化の対象に朝鮮学校を含めるかどうかをめぐって、文部科学省は、今月中にも対象に加える方向で結論を出したいとしていましたが、政府・与党内に慎重な意見もあることから、さらに調整が必要だとして、結論を先送りする方針です。

しかしフライングした報道もありました。(引用 byパルデンの会)
朝鮮学校も高校無償化へ、「妥当」と文科省会議
8月28日3時1分配信 読売新聞

 文部科学省は、4月に始まった高校授業料実質無償化の対象に朝鮮学校を加える方針を固めた。
同省の専門家会議が適用を妥当とする報告書を作成し、31日にも公表する方向だ。川端文科相も報告書を尊重する意向で、9月中にも学校名を告示することを検討している。ただ、適用には閣内にも異論があるため、関係閣僚らと協議したうえで最終判断する考えだ。
朝鮮学校を無償化の対象とすることには、中井国家公安委員長らが、北朝鮮経済制裁を科していることと整合性がとれないと異を唱えた。これを受け、文科省は5月に専門家会議を設置し、適用の是非を検討してきた。
文科省は、各種学校外国人学校を無償化対象とする条件を、〈1〉日本の高校と同等の課程であると本国で確認できる〈2〉国際的な評価機関で認定を受け ている――としており、朝鮮学校はこれには当てはまらない。しかし、会議では、多くの大学が卒業生の入学資格を認めていることや学習指導要領を参考にした教育課程に基づいて授業が行われていることなどから、朝鮮学校を「高校に類する課程」とみなすことが妥当だとする意見が大勢を占めた。
適用が決まれば、生徒1人当たり年間約12万円の就学支援金が4月分までさかのぼって支給される。
朝鮮学校在日朝鮮人の子弟のための教育機関文部科学省によると、日本の高校課程に相当する「朝鮮高級学校」は全国に10校あり、5月1日現在で約1800人が学んでいる。

最終更新:8月28日3時1分
読売新聞

文部科学省は、高校の授業料の実質無償化について、「無償化は、学校ではなく生徒個人に対する支援であり、朝鮮学校を対象とするかどうかの判断は、拉致など、ほかの北朝鮮の問題と切り離して考えるべきだ」などとして、朝鮮学校も無償化の対象に含める方向で検討しています。そして、省内に設けられた有識者会 議が検討している、無償化の対象とする学校を決めるための判断基準が週明けにも公表されるのを踏まえて、今月中にも、朝鮮学校も無償化の対象に加える方向で結論を出したいとしていました。

しかし、政府・与党内や、北朝鮮による拉致被害者の家族会などからは、「北朝鮮に制裁を行っているなかで支援を行うという、矛盾した対応を取るべきではな い」などとして、朝鮮学校を無償化の対象に加えることについて、慎重な対応を求める意見が出ています。このため、文部科学省は、さらに調整が必要だとして、今月中に結論を出すのを先送りし、引き続き、政府・与党内で検討を続ける方針です。(NHK
http://www.nhk.or.jp/news/html/20100828/t10013625151000.html

私は、無償化に反対の立場です。その上で申しますが、今回文科相が判断を先送りする方向に動いたのは、私達守る会の力はごく僅かです。多くの日本国民、そ して在日コリアンの方々が、この無償化を何の原則もなしに朝鮮学校に対し行うのはおかしいのではないか、それは朝鮮学校のためにも朝鮮民族のためにもならないのではないかという声を挙げてくださったこと、かつ、声は挙げずとも内心でそのように考えてくださったからです。国民が声を挙げること、声なき声が、 おかしいことはおかしいと認識してくださることが、政府や官僚を動かすのです。運動団体のできることは、そのためのほんの少しの呼びかけに過ぎません。

ただ、上記NHK記事で少し気になるのは、教科書内容についてはほとんど問題にされていないように読めることです。そして、北朝鮮に制裁を行っているな かで支援を行うという、矛盾した対応を取るべきではない」という論にも一理はもちろんありますが、この論法は一歩誤ると、「朝鮮学校の子供達の人権はどうなるのか」「北朝鮮政府と学校の子供達は別だ」という方向で議論の本質から問題がずれる危険性があります。この日本に今後も生きていく在日コリアンの子供 達のためにも、あの学校での間違った教育はよくないのだ、という視点を忘れてはいけません。

すでにネット、声明などで繰り返し述べたことではありますが、朝鮮学校無償化に反対する理由を再説します。私(三浦)の立場は、とにかく朝鮮学校教科書に 問題があるという一点で反対しています。以下の資料は、私の意見に賛同してくださる方は、自由にコピーし、人々に広めてください、また、皆様の言葉で編集、引用し、議員、有識者、教育関係者、文科省などに自由に送ってください。



朝鮮学校教科書「現代朝鮮歴史 高級1・2・3」の内容はこれだ!
北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会 三浦小太郎



現在無償化の是非をめぐって揺れている朝鮮学校ですが、出版社、星への歩み出版から、朝鮮高校で使われる教科書が完全翻訳されています。その内容たるや、捏造と歪曲に満ち、そして金日成崇拝で貫かれています。
朝鮮戦争について
この戦争が北朝鮮側の侵攻によって始まったことはすでに明らかになっているのに、この教科書ではアメリカと韓国の侵略とされています。「米帝のそそのかしのもと、李承晩は1950年6月23日から38度線の共和国地域に集中的な砲射撃を加え、6月25日には全面戦争へと拡大した。(中略)尊敬する金日成主 席様におかれては、会議で朝鮮人をみくびり刃向かう米国のやつらに朝鮮人の根性をみせてやらなければならないとおっしゃりながら、共和国警備隊と人民軍部隊に敵の武力侵攻を阻止し即時反攻撃にうつるよう命令をおくだしになった。」(現代朝鮮歴史 高級1 朝鮮学校教科書より 79ページ)

大韓航空機事件についてはこうです。金賢姫はでっちあげとされているのです。「南朝鮮旅客機失踪事件 1987年11月28日イラクのバクダットを出発しソウルに向かった南朝鮮旅客機が、タイ・ミャンマー国境付近上空で失踪した事件。南朝鮮当局はこの事件を「北朝鮮工作員金賢姫」が引き起こしたとでっち上 げ、大々的な犯共和国騒動を繰り広げ、その女を第13代「大統領選挙」の前日に南朝鮮に移送することによって蘆泰愚「当選」に有利な環境を整えた。」(現代朝鮮歴史3 34ページ)

拉致については、日本政府が差別主義をあおっているとのみ記されています。「2002年9月、朝日平壌宣言発表以後、日本当局は「拉致問題」を極大化し、反共和国、反総連、反朝鮮人騒動を大々的に繰り広げることによって、日本社会には極端な民族排他主義的な雰囲気が作り出されていった(朝鮮学校教科書3  122ページ)

横田めぐみさんの名前も、他の拉致被害者の名前も一切出てきませんし、金正日が拉致を認めて小泉首相に謝罪したことも一切触れられていません。拉致被害者救出を求める日本国が、このような教科書に国民の税金をいれてよいものでしょうか。国会議員の各先生方、文部大臣、文部科学省と専門の調査団の方々、なに とぞ無償化に反対の決定を下してくださることを切に要請いたします。(終)

本書をお求めになりたい方は、『星へのあゆみ出版』、もしくは守る会代表三浦までご連絡ください。
星への歩み出版 大阪府八尾市西山本町7-6-5-3階 
電話・ファックス0729-90-2887
三浦小太郎 E-mail:miurakotarou@hotmail.com
ファックス 03-3681-9310

 

 

拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律
(平成十八年六月二十三日法律第九十六号)

最終改正:平成一九年七月六日法律第一〇六号
(目的)
第一条  この法律は、二千五年十二月十六日の国際連合総会において採択された北朝鮮の人権状況に関する決議を踏まえ、我が国の喫緊の国民的な課題である拉致問題の解決をはじめとする北朝鮮当局による人権侵害問題への対処が国際