パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

また抗議活動開始 『ヤン・リーピンのクラナゾ』!!

また 中国人が 占領、盗んだ 『チベット 文明、文化』 を自分のものとして 日本人に見せに来るようです。
日本人は 『馬鹿な国民 、日本鬼子』 として見ている中国人が  今年も 「チベット」 を売り物にして日本からお金を巻き上げるために 来日予定です。
 
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一昨年のTBS後援の 『チベット至宝展』の 劇場版ですね。
チベットを 『自治区』と『中国国内省』に分けて姑息にも 52年にわたり蹂躙し 今回は中国国内省、
四川省甘粛省青海省からの チベット人芸術家を集めてくるようです。
技術や伝統的には すばらしい人たちが来るのであろうが、つれて来るのが中国共産党
 
ここで稼いだ金が 再投資され 「中国人民軍兵士」 「武装警官」の給料に換わるわけだ。
 
我々は この 「チベット ミュージカル」の基本精神は 尊びながら それを蹂躙している
中国共産党政府の 文化運動を 粉砕しなければならない。
前回の 「チベット至宝展」 では我々の 反対運動にかなりの 批判が 「チベット支援家」からあった。今回も 『かわいそうな! 悲惨な チベット』 を支援するために ミュージカルを見に行き、感動し
それをみんなに伝承する方が たくさん現れるでしょう。
感動が 中国共産党 に与えられるなら それは 全く持って 最低、最悪、のシナリオです。
我々は考える葦であって マスコミの一億総白痴ではないはず!! それなりの対応を
やらなければ、やるのが 中国に殺戮された 120万人ものチベット人への 日本人 地球人の
勤めなのです。 
 
中国が 『南京虐殺』、『支那事変』 というが それが事実かどうかもあやふやに
なってきている 政治的な歴史認識ですが そんなものよりも 現在に近い段階で 120万人もの
チベット人が 1960年代、70年代に 中国政府によって 虐殺されたことを
思えば 中国共産党政府がおこなう 「チベット文化運動」 など許されないのです。
しかし 昨年の 「尖閣列島事件」 以来少しは 中国への見方も 『目が覚めた』 ようで
TBSを含めて マスコミ 放送局の 間違った行動には 日本国民も 『飽き飽き』している状態では
このミュージカルも どういう風に鑑賞すればいいのか明白ですよね!!。
この ミュージカルが 本来のチベット を代表するものでなければ 絶対日本に紹介するべきではないし、 今回も チベットの尊厳は残し 中国政府への抗議はどんどん行いたいと思っています。
 
このミュージカルは 開催 4月まで まだ時間がある。
我々の国で チベットを殺して その皮をはいで、我々に見せる 中国政府の暴挙を 徹底抵抗したい。
 


TBS宣伝文より引用
 
「ヤン・リーピンのシャングリラ」から1年。
「シャングリラ」をしのぐ、新たなる感動のステージが完成。
芸術総監督、総演出、主演、ヤン・リーピン。
民族舞踊芸術へのこだわり、チベット文化への思いを込めた舞踊エンターテインメント“蔵謎(クラナゾ)”。
たくましい男性60名が、ギターを弾きながらタップを踏む東洋版リバーダンス。
神々しいほどに美しい、ヤン・リーピン「菩薩の舞」。
圧倒的な存在感、生命力、美とパフォーマンスの力強い一体感。
ひとたびヤン・リーピンの「蔵謎」を見れば、あなたの中の“内なるアジア”が共振する!
「シャングリラ」の次は、 『ヤン・リーピンのクラナゾ』!!

中国を代表する、国家一級の舞踏家ヤン・リーピンが総演出・主演をつとめた、少数民族の舞踊エンターテインメント『シャングリラ』。
‘08、’10年の日本公演はいずれも“チケット完売”という快挙を成し遂げ、大絶賛を博した。惜しまれつつ閉幕してから一年余。再演を望む多くの皆様からの声にこたえ、遂に新作「ヤン・リーピンの蔵謎(くらなぞ)」上演が来年4月に決定した!
中国では決して踊ることのない精霊ヤン・リーピンが、日本公演では全ステージに登場し、その美しき舞を披露する。

「クラナゾ」は、チベット族の特徴のある歌舞をメインにした4場構成の作品である。
一場「巡礼」、二場「労働」、三場「民族衣装祭」、四場「輪廻転生」というチベット文化を凝縮した構成となっている。
チベット仏教の聖地・ラサへ老婦人が巡礼に赴くというストーリーを基に舞台は進行される。チベット族の日常生活や民族活動、宗教儀式、祭を様々な歌舞で表現。チベット仏教のもつ厳粛かつ色鮮やかなテイストを、舞台装置や照明で強調し、スペクタクル感満載の舞台に仕上げている。
作品は「原生態」にこだわり、音楽、舞踊、楽器、道具などはすべて民間から収集された物で制作されている。

タップダンス、弦子舞、ヤク舞、鍋庄舞など、各族の踊りや歌がヤン・リーピンによってアレンジされ、優れた芸術作品として、舞台上で新たなる輝きを放っている。
また、龍頭琴、マンドリン、弦胡、達瑪鼓、チベットホルン、骨ホルン、陶笛、鷹笛など独特な楽器が登場するなど、まさに蔵謎はチベット芸術の集大成である。

芸術総監督、総演出、主演はヤン・リーピン。
ヤンの民族舞踊芸術へのこだわりと、チベット文化への敬虔な思いがこの作品にはよく表れている。
ヤン・リーピンの演じる「蓮花菩薩」は、神々しいほどに美しく、蔵謎を読み解く上でのキーポイントであるとともに、孔雀舞に替わる新しいヤン・リーピン像とも言える。

2006年から、ヤン・リーピンはチベット自治区青海省甘粛省四川省雲南省など20か所以上を廻り80名余りのキャストを選定。蔵謎の演技がすべて原生態に忠実であるようつとめ、チベット族の歌手容中彌甲と共に本作品を作りあげた。
2008年11月の北京公演はチケット完売、保利劇場は感動の嵐につつまれた。

<蔵謎解説>

死を知らなければ生を理解することはできない。
チベット族は人類文化遺産の貴重な一部分として独自の文化風習を残している。生活習慣、信仰、婚礼、参拝、読経、鳥葬、生き仏(ラマ教の高層)、輪廻思想などチベット文化は今日では世界中の注目の的だ。
蔵謎の中で描かれる老婦人の巡礼と転生はチベット族の生死感を表現している。生と死は常に一体であること。死は新しい生の始まりであること。五体当地は天をよりどころとし、死は生命の意義を映し出す鏡である。
苦を知らなければ、楽を体験することはできない。
チベット文化が流行している理由のひとつは彼らが雪の高原地帯に住むからだ。

その厳しい自然環境は、彼らの憂いのない安静な生活態度と好対照をなしている。チベット仏教では人の心が苦と楽を生み、そこから心を安静にする能力が育つという。心の本質は安静への悟りなのだと説く。チベット人は信仰によりこのような特性を持つのだ。蔵謎の中でチベット族が苦を快楽に変え、煩悩を悟りに変える彼らの本質がよく表されている。

ヤン・リーピンはチベット文化を掘り起こし、輪廻転生の思想を舞踊で再現した。
それこそ孔雀から度母(菩薩)への転生と言えるだろう。また優しい美から知の美への昇華でもあり、自然礼讃が生命賛美へと登りつめたといえる。
蔵謎ではヤンは「度母」(菩薩)という優しく穏やかな慈悲の化身を舞台に再現している。埃にまみれた心は菩薩の涙に洗われることにより、物欲に満ちた世界においても人の命を尊び、生命のよりどころを思いやる心に変わる。そして生命の真相と謎が明かされるのだ。

芸術監督・構成・主演
ヤン・リーピン(楊麗萍)
出演
四川省民族歌舞団
主催
TBS/Bunkamura/Albax
後援
中国大使館/日本中国文化交流協会TBSラジオオンラインチケット