パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

ユネスコ「国際母国語デー」

FREE TIBET JAPAN より チベットの言葉について 拡散要請メールがありました
 

ユネスコ「国際母国語デー」

ユネスコ「国際母国語デー(International Mother Language Day)」
『毎年2月21日を「国際母国語の日」と定め、言語の多様性を尊重し、母国語の使用を推進することを宣言』とし、2008年度の同プレスリリースのなかで、松浦晃一郎ユネスコ事務局長は『国際母国語の日』に際して、「言語は、専門化の分析領域ではなく、社会や経済、文化生活の中核をなす問題です。それが今年、ユネスコが国際言語年に向けて掲げたスローガン『言語こそ重要』の意味なのです」と語っています。

昨年10月に、チベットでは学生による大規模な抗議行動が行われました。

きっかけは、中国政府の教育指導改革の新しい規制として、チベット以外の全教科を中国語で指導し、教科書も中国語で書かれたものに切り替えるという発表に対して、学生らが自分たちの言葉を守ろうと立ち上がり、抗議行動に発展したものです。何千人もの学生たちが「我々はチベット語を使う自由を取り戻したい」とコールしながら行進しました。外国人報道記者の立ち入りが禁止されているチベットでは、一連の抗議行動に関する報道のほとんどはRADIO FREE ASIAと現地から、情報規制の目をぬって国外に伝えられました。
 
 
 
 
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