パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

「外国人記者は当局に協力すべき」、中国報道官

日本の記者も中国政府とやりあったのであろうか?

「外国人記者は当局に協力すべき」、中国報道官

  • 2011年03月01日 21:56 発信地:北京/中国

ジャスミン集会」が呼び掛けられた中国・北京(Beijing)のショッピング街「王府井(Wangfujing)」に動員され、通行人を監視する警官(2011年2月27日撮影)。(c)AFP/GOHCHAI HIN

スライドショーを見る
イメージ 1

【3月1日 AFP】北京(Beijing)中心部で27日に行われた民主化要求デモを取材していた複数の外国人ジャーナリストが当局に拘束されたり、取材を妨害されたりしたことについて中国外務省の姜瑜(Jiang Yu)副報道局長は1日、ジャーナリストは警察に「協力」し、中国の法を遵守しなければならないと述べた。
 チュニジアの政変「ジャスミン革命Jasmine Revolution)」に倣ってインターネット上で呼び掛けられている「ジャスミン集会」に対し、中国当局は大量の警官隊を動員し、北京の繁華街では取材中の外国人ジャーナリストにも強硬に対応した。この警察の対応について、北京駐在の米国大使や欧州連合EU)の外交官、メディア組織などは、こぞって中国政府を非難する声明を発表した。

 しかし、姜瑜副報道局長は1日の記者会見で「警察は適切に指導していた。このことをジャーナリストは理解し、協力すべだ。また外国人ジャーナリストは中国の法や規則を尊重し、遵守すべきだ。北京は非常に大きな都市で人口も多いので、正常な秩序を維持するためにこのことは重要だ」と述べた。また警察は「彼らの権限の範囲にある手段を使用すべきだ」とも述べた。

 北京にいる記者たちによると、当局は記者たちに27日の集会が呼び掛けられたショッピング街「王府井(Wangfujing)」などで取材を行う際には、少なくとも3日前までに当局へ出向いて取材申請を行う必要があると通告しているという。(c)AFP/MarianneBarriaux

民主化集会の取材規制、中国側と外国記者が応酬

 【北京=大木聖馬】北京や上海など中国各地で27日に呼びかけられた民主化要求集会の取材規制を巡り、中国外務省の1日の定例記者会見で、姜瑜(きょうゆ)副報道局長と外国メディアが約1時間半にわたり激しい応酬を繰り広げた。

 北京の繁華街で取材中の外国人記者が公安当局者に殴打されたことを記者がただすと、姜副局長は外国人記者は関連法規を順守しなければならない。北京の関連部門の法に基づいた行為は公共秩序、安全を守るためだ」と答え、中国側の対応の正当性を強調した。
 また、姜副局長は外国人記者の取材を規定した条例を持ち出し、「(繁華街を管轄する部門に)申請を出したのか」と逆に問いただし、「もしあなた方がもめ事を起こしニュースをでっちあげるのであれば協力できない」と突き放した。
(2011年3月1日20時49分  読売新聞

中国外国人記者拘束 中国外務省、「法にのっとった措置」として対応の正当性主張

FNN
中国で2月27日に、民主化を要求する集会を取材しようとした外国人記者が中国当局に拘束されたことについて、中国外務省は1日、「法にのっとった措置」として、対応の正当性を主張した。
中国外務省の姜副報道局長は「外国人記者は、中国の法律や規則を尊重し、守らなければならない」と述べた。
中国外務省の記者会見では、記者拘束などについて質問が殺到したが、外務省側は「外国メディアが、事前に取材申請をしなかった」などとして、法に基づいた措置を強調した。

一方、アメリカのホワイトハウスのカーニー報道官は1日、「中国政府は、外国人記者の権利を尊重すべきだ。記者への嫌がらせや拘束は受け入れられない」と述べ、中国政府の対応を非難した。

(03/02 06:25)
 

貼り付け元  <http://blogs.yahoo.co.jp/yoshi2_99/MYBLOG/write.html>