パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

6月5日の国民大行進 拉致問題解決 救う会全国協議会

当方も1時間半じっくり歩きました。
タダ一つ残念だったのは 一番人通りが多い有楽町界隈で、極右翼の勇者達がまたぞろ 悪口・雑言を吐きまくって 本人は気持ちがいいのはわかるが、
我々が引き込もうとする一般大衆には また一歩下がる気がした。
やりたいのはわかる だったら自分達だけでガンバッテはどうだろうか?

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★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2011.06.05)
北朝鮮が9月までに拉致問題
解決に誠実に対応しないなら、全面制裁発動を-国民大行進を実施

 本日、6月5日の国民大行進は、4梯団計1000により、約5キロを盛会裡
に行進することができました。下記決議案を火曜日に中野拉致問題担当大臣に届
け、要請を行う予定です。ご支援、ご協力本当にありがとうございました。

北朝鮮が9月までに拉致問題解決に誠実に対応しないなら、全面制裁発動を-
国民大行進

1時45分から東京・芝公園で家族会からの訴えを行い、2時に開会、主催者
を代表して、飯塚繁雄家族会代表、平沼赳夫拉致議連会長が挨拶した。

また、自民党影の内閣拉致問題担当大臣を務める竹本直一議員が参加。拉
致問題を最も早くから国会で取り上げた西村眞悟・元拉致議連幹事長もかけつけ
た。さらに、中野寛成拉致問題担当大臣からメッセージが寄せられた。
行進の最後に拉致議連事務局長の松原仁事務局長(民主党)がかけつけ挨拶した。

今回は、特定失踪者問題調査会が共催として参加し、荒木和博調査会代表が挨
拶し、特定失踪者家族も多数参加した。

増元照明事務局長が「決議文」を読上げ、盛大な拍手で承認された(決議文は
下記)。西岡力会長から、大行進の趣旨等報告があり、芝公園でシュプレヒコー
ルを挙げ、大行進が始まった。

今回の大行進は、最初から最後まで、絶対に取戻すとの強い思いが路行く人々
に伝わったものと思われた。そして、政府は以下の決議を受けて、北朝鮮が9月
までに誠意ある対応をしなければ、北朝鮮に対する全面制裁を発動するよう求め
た。

家族会は途中参加者を含め16人が参加。今回は「頑張れ日本!全国行動委員
会(水島聡幹事長)」が、ブルーのTシャツや風船を用意してくれたため、拉致
被害者救出を求める青一色の大行進が実現できた。指揮・誘導は桜応援団が全面
協力した。大震災被災地を含む救う会幹事らもかけつけ行進した。

◆決議文

私たちは本日、「すべての拉致被害者を救出するぞ!国民大行進」のために結
集した。

多くの拉致被害者北朝鮮で助けを待っている。生きているのになぜ助けられ
ないのか、これが私たちの心の底からの叫びだ。

北朝鮮が「調査やり直し」の約束を一方的に破棄してから今年9月で3年にな
る。もうこれ以上待つことはできない。政府は、9月を期限として、あらゆる手
段を使って約束履行とそのための交渉再開を要求すべきだ。9月を過ぎても約束
を履行しないなら、在日朝鮮人の再入国不許可対象拡大や北朝鮮への送金全面禁
止などの全面制裁を発動すると通告し、期限を切った必死の努力をしていただき
たい。

不誠実な態度を取り続けている北朝鮮に、わが国と国民の毅然とした意思と強
い怒りを伝えるために、そして米国を初め世界に向けて、わが国の真意を正しく
伝えるために、私たちは政府が9月を期限に北朝鮮に「調査やり直し」約束履行
を強く迫ることを求める。政府を動かす大きな力は日本国民の世論だ。政府が毅
然とした対応を行うよう、私たちは全力で戦い続ける。

1.北朝鮮は、認定、未認定にかかわらず全ての拉致被害者を即時返せ。

2.政府は、9月を期限として、調査やり直しを強く迫れ。

3.北朝鮮が9月までに拉致問題解決に誠実に対応しないなら、全面制裁を発動
して日本の意思を示せ。

平成23年6月5日

「すべての拉致被害者を救出するぞ!国民大行進」参加者一同

以上