パルデンの会

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北朝鮮からの働きかけか-日朝国交正常化推進議連が活動再開

日朝国交正常化推進議員連盟 (パチンコ議員)なんて恥ずかしいくらいの気概を持て!
そして 次の選挙で行うことは 議員からタダの浪人に変えてしまう事。


★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2011.06.16)

北朝鮮からの働きかけか-日朝国交正常化推進議連が活動再開


昨日、6月15日、休眠中だった「日朝国交正常化推進議員連盟」が会合を開
き、約2年ぶりに活動を再開した。会合では役員(下記参照)が決められたのみ
で、活動方針等は議論されなかったとのことである。

北朝鮮からの働きかけか-日朝国交正常化推進議連が活動再開

北朝鮮は今、金正日総書記の病気、経済不振、国際社会の制裁等難問が山積し、
金正日総書記が1年間に3回訪中したが、成果は不満が残るものだったと報道さ
れている。

また、北朝鮮は日本に対し、2008年8月に、朝鮮総連幹部6人の北朝鮮
の自由往来禁止やチャーター便乗り入れ禁止などの制裁を緩めてほしいと求め、
その代わりに拉致被害者を帰すための「調査やり直し」を行うと約束しながら、
同年9月初めに約束を破棄し現在に至っている。この時期は、金正日総書記が病
に倒れた時期でもある。

家族会・救う会では、拉致議連と共に国民大集会、国民大行進を行い、また全
国一斉行動などを行って、政府に対し、あらゆる手段を動員して、「調査のやり
直し」の約束履行とそのための交渉再開を強く要求した。また、誠意ある対応を
しなければ約束破棄から3年になる9月までと期限を切って、全面制裁を発動す
ることも求めた。

このような時期になぜ「国交正常化」を求める議連が活動を再開するのか分か
らない。考えられるのは、北朝鮮側からのアプローチを受けて活動を再開したの
ではないかということだ。

日朝国交正常化推進議連が拉致問題の解決をどのように考えているのかは不明、
今後どのような活動を行うのかも不明だが、今後の動きを厳しく見守りたい。

(コメント=平田隆太郎


議連の新役員は以下の通り。

日朝国交正常化推進議員連盟役員】
会長    衛藤征士郎 (自由民主党・無所属)
会長代行  額賀福志郎 (自由民主党
副会長       土肥隆一  (民主党・無所属)
副会長       鉢呂吉雄  (民主党
副会長       中川正春  (民主党
副会長       河村建夫  (自由民主党
副会長       東 順治  (公明党
副会長       笠井 亮  (日本共産党
副会長       又市征治  (社会民主党
副会長       下地幹郎  (国民新党
幹事長       中谷 元  (自由民主党
幹事長代行 城島光力  (民主党
事務局長  川上義博  (民主党

以上