政府が最悪のシナリオを公開しないのは現実として進行中であるからではないのか???
KABASAWA FAMILY BLOGより転載
January 05, 2012
【注意】正月に千葉でもセシウム5400万Bq/km2降下!
テーマ:ブログ
元旦に東日本を中心とした比較的大きな地震が襲いました。
ここ千葉市でも震度4を記録、結構揺れて正月早々いやな予感を
漂わせていました。
起きて放射性物質が拡散して福島に11月や12月と比べ約4倍以上の
セシウム降下が確認されました!
定時降下物環境放射能測定結果(暫定値)(第7報)
日本分析センターが分析した環境試料の放射能測定結果
セシウム134 26MBq/km2
セシウム137 28MBq/km2
5400万 Bq/km2降り積もったことになります。
勿論11月や12月は不検出であったのです。
何故またしてもこれほどの放射能が拡散してるのか?
それは4号機のトラブルによるものとの推測が広がってます。
の使用済み燃料プールに隣接する「スキマサージタンク」の水位が
通常の5倍の速さで下がっていることを確認し、「4号機の使用済み
燃料プールの循環冷却に使っている配管から水漏れが起きている
可能性がある」
4号機の使用済み燃料プールの下は、水素爆発のときに吹き飛
んでおり、現在は補強のための金属の支柱が何本か入れられて
プールの重量を支えています。
度重なる地震でもろくなっている状態で今回の震度4で
4号機の冷却系統に異変が生じることが分かりました。
なぜ危険かは、使用済み燃料の量は、1~3号機のプールに
貯蔵されているものの2倍以上だからです。
ここには、使用済みの分と、使い切っていない分をあわせて
1535本の燃料集合体が入っているようです。
「東京電力の方ももちろんそれに気がついていて、余震でプールが
ひっくり返ってしまうようなことになれば、も
で、水素は簡単に拡散して
しまいますので。爆発ということは起きないと思いますが。でももう手
の打ちようがなくて次々と融けていきますので、大量の放射性物質が
大気中に出てくるということは避けられなくなると思います」
4号機プールの核燃料が全て溶融したと仮定した。原発から半径170
キロ圏内で、土壌中の放射性セシウムが1平方メートルあたり148万
東京都のほぼ全域や横浜市まで含めた同250キロの範囲が、避難が
必要な程度に汚染されると推定した。
現状にいたっても、チェルノブイリを超える土壌汚染が福島でも
確認されてる状態です。この上、4号機が倒壊、放射能拡散となると
人類史上経験のない汚染となることは間違いないようです。
見解を展開しています。
でも、過去の経験則が当てはまらないので、「どこが危ない」というのは言いづらい。
裏を返せば、どこも危ないということ。現在の状況は、1100年前と非常によく
その後に東海地震が起きました。30年くらいの間に天変地異がたくさん起きた
んです。近い将来、首都圏はあと3回大きく揺れますよ。マグニチュード(M)8
放射能、本当のこと|汚染マップ,福島原発,4号機
ブログより転載
自身のブログで、「正月に福島原発4号機が爆発した可能性」に言及した片山さつき議員。
(参考)
・片山さつき議員:「福島原発4号機が1月9日に爆発」という情報を耳にした。
今度は、「2012年1月2日~3日にかけてのセシウム急増は、風が原因」という説は、いまのところ何の根拠も示されていない、とブログで発言しました。
文 部科学省のスタッフに、「セシウム急増の原因が風だとする根拠」について説明を求めたところ、「当日の風向や風力のデータはない」と回答された、というの です。これでは、文部科学省は、風のデータがないのに「風が原因ではないか」と推測している、ということになってしまいます。
以下、1月18日の片山議員のブログ記事からの引用です。
1月2日から3日にかけて、福島県原子力センター福島支所(福島市方木田地内)における文部科学省の放射能測定法マニュアルによる測定で、前日のND、前々日の6.57、8.10というセシウム134、セシウム137の値(MBqkm2)が、各々25~30倍の180、252に跳ね上がり、その翌日も54。3、71,8と高止まり、5日後の1月8~9日も58,4、79.4に再上昇したデータについて、これを発表している文部科学省の原子力災害対策支援本部の環境モニタリング班の博士にご説明いただきました。
まず、この統計の説明責任について、福島県の原子力センターが文科省のやり方で測定し、文科省が発表しているので、ぎりぎり詰めると、福島県が、、という「逃げ」が出てきますが、これは論外。
結論としては、なんらかの原因、おそらく風で、放射能を含んだ塵が舞い上がり、計測容器にたくさん入った、という理由付けしか、一週間以上たっても、できていないのです。
「風というが、なぜこのところ、一桁だったものが、この時期急に上がったのか?現地の風力と風向は当然図っているのでしょうね?」
「風向、風力のデータはありません。」
「それでなぜ、風で舞い上がったと断定できるのですか?」
以上、片山議員のブログ(文部科学省原子力対策支援本部、原子力保安院原子力防災課の説明、4号機爆発の蓋然性は低いという説明にはなっても、定時降下物放射能の急上昇原因は、塵だろう??って?)より。
文科省には、早急に風とセシウム急増の関係を究明して公表してほしいです><
片山議員の情報収集は、福島原発の現状を知るうえで、とても役に立っています。本来は、与党の議員がやるべきことなのではないかと思うのですが。
【関連記事】
・【要注意】1月15日、また福島でセシウム急増・急上昇。
・ぬまゆのブログに、福島原発4号機とセシウム急増の関係をほのめかす記事
・【福島原発】4号機 倒壊の対策?政府、インドに5万人の日本人町建設
・4号機、怪しすぎる3つの不審点(福島第一原発とセシウム急増)
・京大 小出先生「福島原発4号機 倒壊で、半径250キロ膨大な汚染」
・福島原発4号機の燃料プールは、ヤバい。3つの理由
・【まとめ】福島原発4号機の倒壊と東日本終了の可能性
・4号機 倒壊・崩壊なら、関東も避難を(福島第一原発)
(参考)
・片山さつき議員:「福島原発4号機が1月9日に爆発」という情報を耳にした。
今度は、「2012年1月2日~3日にかけてのセシウム急増は、風が原因」という説は、いまのところ何の根拠も示されていない、とブログで発言しました。
文 部科学省のスタッフに、「セシウム急増の原因が風だとする根拠」について説明を求めたところ、「当日の風向や風力のデータはない」と回答された、というの です。これでは、文部科学省は、風のデータがないのに「風が原因ではないか」と推測している、ということになってしまいます。
以下、1月18日の片山議員のブログ記事からの引用です。
1月2日から3日にかけて、福島県原子力センター福島支所(福島市方木田地内)における文部科学省の放射能測定法マニュアルによる測定で、前日のND、前々日の6.57、8.10というセシウム134、セシウム137の値(MBqkm2)が、各々25~30倍の180、252に跳ね上がり、その翌日も54。3、71,8と高止まり、5日後の1月8~9日も58,4、79.4に再上昇したデータについて、これを発表している文部科学省の原子力災害対策支援本部の環境モニタリング班の博士にご説明いただきました。
まず、この統計の説明責任について、福島県の原子力センターが文科省のやり方で測定し、文科省が発表しているので、ぎりぎり詰めると、福島県が、、という「逃げ」が出てきますが、これは論外。
結論としては、なんらかの原因、おそらく風で、放射能を含んだ塵が舞い上がり、計測容器にたくさん入った、という理由付けしか、一週間以上たっても、できていないのです。
「風というが、なぜこのところ、一桁だったものが、この時期急に上がったのか?現地の風力と風向は当然図っているのでしょうね?」
「風向、風力のデータはありません。」
「それでなぜ、風で舞い上がったと断定できるのですか?」
以上、片山議員のブログ(文部科学省原子力対策支援本部、原子力保安院原子力防災課の説明、4号機爆発の蓋然性は低いという説明にはなっても、定時降下物放射能の急上昇原因は、塵だろう??って?)より。
文科省には、早急に風とセシウム急増の関係を究明して公表してほしいです><
片山議員の情報収集は、福島原発の現状を知るうえで、とても役に立っています。本来は、与党の議員がやるべきことなのではないかと思うのですが。
【関連記事】
・【要注意】1月15日、また福島でセシウム急増・急上昇。
・ぬまゆのブログに、福島原発4号機とセシウム急増の関係をほのめかす記事
・【福島原発】4号機 倒壊の対策?政府、インドに5万人の日本人町建設
・4号機、怪しすぎる3つの不審点(福島第一原発とセシウム急増)
・京大 小出先生「福島原発4号機 倒壊で、半径250キロ膨大な汚染」
・福島原発4号機の燃料プールは、ヤバい。3つの理由
・【まとめ】福島原発4号機の倒壊と東日本終了の可能性
・4号機 倒壊・崩壊なら、関東も避難を(福島第一原発)