パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

アラスカで東日本大震災のがれき除去へ/費用問題も浮上

勝谷誠彦氏の有料ブログより
日本国の意気地が問われている。


<アラスカで東日本大震災のがれき除去へ/費用問題も浮上>

 http://www.asahi.com/international/reuters/RTR201205250127.html
<米アラスカ州のモンタギュー島で、環境団体やボランティアらが、漂着した東日本大震災のがれきを
撤去するプロジェクトを25日に開始する。期間は2~3週間の見通し。>
 さあ行け、すぐに行け。瓦礫の受け入れを拒否している「市民」の皆さんは「それは触っちゃ危ない
よ」「放射能で死ぬよ」とお仲間の<環境団体やボランティア>のもとに駆けつけるべきであろう。
えっ?飛行機代がない?近くだと嫌がらせに行けるけどアラスカは遠い?そもそも英語ができない?
知ったことか。主義主張を貫きなさい。
 しかし、これは申し訳ないことである。トモダチ作戦で助けてくれたアメリカに迷惑をかけている
以上、日本人も手を出すべきだと私は考える。無能政府がそんなことに頭がまわるわけがないので、
私は震災をめぐってもっとも「実質的な活動」をしている日本財団の関係者に接触した。
「私たちでどうにかできませんか」と。たとえば夏休みに学生たちのボランティアを行かせる
旅費が出ないものかと。「とっくにに検討しています」との返答であった。人を通じてであるが
笹川陽平さんご本人からである。しかしそこは援助のプロ、どのくらいの範囲にわたっているかを
精査しているらしい。送ってもパフォーマンスに終わっては意味がないからだ。多くの善意を預かって
いる真実の団体とはこういうものである。多くの税金を預かっている「嘘つきども」どもと違ってね。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
(c)2012 勝谷誠彦、katsuyamasahiko.jp All Rights Reserved.
問合せ:info@katsuyamasahiko.jp
情報提供・感想:stealth@katsuyamasahiko.jp
購読解除:http://katsuyamasahiko.jp/dissolve.html
発行:株式会社 世論社