パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

7/6 7:00-9:00新宿 チベット亡命政府 現役大臣に聞く


宗派を超えてチベットの平和を祈念し行動する僧侶・在家の会 より転載

チベット亡命政府 現役大臣に聞く「チベットの今」

今、チベットで起きていること
~現役大臣の声を聞こう~
今、チベット本土では何が起こっているのか。痛ましい焼身抗議は止まず、外国人観光客の立ち入りは制限されています。当会では、この度来日されるチベット亡命政府の大臣であるディキ・チョヤン氏を迎えて、そうした厳しいチベットの現状を知るための講演会を企画いたしました。皆さまのご参加をお待ちしております。
日時    7/6() 午後7~9
場所    新宿 常圓寺
主催    当会
http://www.supersamgha.jp/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AD%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%A4%E3%83%B3.jpg
ダライラマ法王日本代表部公式ホームページより)
講演者 ディキ・チョヤン大臣
参加費 無料
事前申し込み    不要

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ディキ・チョヤン大臣プロフィール
インドに生まれ、カナダのモントリオールで育つ。幼少時より文化協会を通じ同国ケベック州の地元チベット社会に、積極的な関わりを持ち続けた。1990年代初頭には、コネチカット州チベット人米国再定住プロジェクトのコーディネーターを務めた。また、近年は首席大臣カロン・トリパ)のウェブサイト(www.karontripa.org)のコーディネートを行い、2011年に実施された首席大臣選挙の認知度を高め、民主的政治過程へのチベット市民社会の参加を呼び掛けた。2011年3月に北米のチベット人亡命社会の2人の議員の1人に選出。そして2011年9月には大臣に任命された。
職歴
大臣として任命されるまで、ディキ・チョヤンはモントリオール大学付属病院の建設プロジェクトのコミュニティーリエゾン・オフィサーだった。コミュニティーリエゾン・オフィサーとは、プロジェクトが地元社会に社会的経済的利益をもたらすことを通じ、それが社会にうまく受け入れられるよう調整を図る仕事である。1999年から2003年にかけては、チベット本土のコミュニティ開発プロジェクトにたずさわり、チベット農村の社会生活の問題点に対する理解を深めた。他にも、民間企業のPR業務や、ボランティアプロジェクトへの参加と体験学習を若者のコミュニティに呼びかける「カナダ・ワールド・ユース」のプロジェクト実施にもたずさわったことがある。
 
学歴
マギル大学で国際ビジネスとマーケティングの学士号を取得。また、インディアナ大学、ゲルフ大学で、それぞれ、中央ユーラシア研究と計画・国際開発の修士号を取得。東チベットにおけるチベット人向けの中等・高等教育を専門研究領域としている。また、正式の学位とは別に北京で中国語を、東チベットチベット語アムド方言を学んだ。チベット語、英語、フランス語に堪能で、実務レベルの中国語能力もある。