パルデンの会

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やはりマスコミの嘘!!尖閣危機 「石原都知事が引き金」は思うツボ


やはり 石原氏悪人論は 中国の事を隠す煙幕!!
中国が 既に 尖閣を自国の領土とし、
口では棚上げ そして 「日中友好」!!!!

本当に 我が国は 「日中友好」で 40年間誤魔化されていたこと
に気が付くべきである。
そして あの恐るべき 商社中国大使の本音!

尖閣危機
石原都知事が引き金」は思うツボ
反日デモは戦前から

WEDGE11月号特集
20121022日(Mon)  中西輝政 (京都大学教授)
この20年、日本人の多くが、中国に対する誤った想念に衝き動かされてきた。
今回の尖閣危機を契機に、日本はチャイナ・リスクを強く再認識し、
実効支配強化へ向けた計画と備えを行うとともに、安全保障体制の強化が必要だ。
 日中間の目下の尖閣危機について奇妙なことが起こっている。それはあの激発的な反日暴動が中国全土で荒れ狂った直後から、日本国内で「折角、現状 凍結で棚上げされてきた尖閣問題だったのに、日本政府が911日に行った国有化の決定が今回の大きな騒動を引き起こしたのだ」という見方がマスコミでも 広く流布され始めたことだ。中国政府も同様のことを言っているが、これは明らかに事実に反している。
 たとえばここに今年の317日付の新聞報道がある(産経新聞』同日)。それによると前日の316日、尖閣諸島久場島沖で中国の国家海洋局 所属の大型で最新鋭の海洋監視船「海監50」と他1隻の中国の公船が日本の領海内を航行しているのを海上保安庁の巡視船が発見し警告したところ、「海監 50」は「(尖閣諸島)魚釣島を含むその他の島は中国の領土だ」と応答し、逆に日本側に退去を要求し、数時間にわたり日本の領海と接続水域を巡回し た、と報じられている。このようなあからさまな中国の挑発行為は初めてのことと言ってよい。
 周知の通り、日本政府の公船による海上からの巡視は1972年の沖縄返還(と同年秋の日中国交正常化)以来、ずっと行われてきたことだ。「今回ど ちらが先に現状凍結を破ったか」と問われれば、答は明らかであろう。さらに、815日には「香港の活動家」を使った強行上陸も行われていた。昨年の 「311」以来、中国側の尖閣周辺での行動は急速にキナ臭さを増してきていた。こうした一連の流れの中で、416日の東京都の石原慎太郎都知事による 「尖閣購入」の意思表明があったのである。
 そもそも78年の鄧小平の「棚上げ」発言の十余年後(92)、中国は「領海法」を制定し一方的に「尖閣諸島は中国領土」と規定、「棚上げ」を自ら放棄していたのである。
 それにしても、なぜ今回、「日本による国有化が引き金を引いた」とか「都知事の提案が火を付けた」といった事実に反する評論が日本のメディアなど で語られ始めているのだろう。誠に奇妙な光景、と言うしかない。中国による対日世論工作があったのかもしれないが、もっと深い要因に目を向ける必要もあ る。

丹羽前中国大使の中国観

 「東京都が尖閣諸島を購入すれば日中関係はきわめて重大な危機に陥る」と67日付の英紙『フィナンシャル・タイムズ』のインタビューで発言した 丹羽宇一郎駐中国大使。その中国観を窺わせる発言があった。そして、この「奇妙な光景」も、そうした中国観に由来しているところ大と言えるのである。作家 の深田祐介氏によれば、大使就任の前に丹羽氏に取材した際、同氏は自信に満ちてこう明言したという。「将来は大中華圏の時代が到来します」「日本は中国の 属国として生きていけばいいのです」それが日本が幸福かつ安全に生きる道です」(WILL20127月号)
続く(略)

追加10/24

http://www.youtube.com/watch?v=-IdalwvRfHA