パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

日本人拉致被害者 41人、平壌に監禁 男性25人・女性16人

また新しい『拉致』の情報が出た、この集会が10月27日明治大学で行われることは、たしかどこかで見たことがあった。
しかし 朝鮮名の登壇者を見て 場所が明治大学 となると 
参加を躊躇してしまった、
まあ NHK弾劾のデモも 予定されていたが、 法輪功学習者やチベット人ウイグル人などの『良心の囚人』たち6万人が
生体臓器摘出を受け、大量殺戮されていることのほうが重要と考え 
臓器狩り」シンポジュームに参加した。

救う会の東京集会に先週の10/23火曜に出席し まだ解明されない曽我さんが「お母さん」の安否の話があったが、平城に監禁されている41名の中にお母さんの名前が入っている事を望みたい。

日本人拉致被害者 41人、平壌に監禁 男性25人・女性16人

産経新聞 10月28日(日)7時55分配信

 ■脱北元党幹部「帰国は困難」

北朝鮮から昨年11月に脱北した元朝労働党幹部の男性が27日、東京都内で開かれた北朝鮮問題に関する学会で「男性25人、女性16人の日本人拉致被害者が現在も、平壌にある(隔離施設の)招待所で監禁されている」と証言した。裏付けはなく、日本政府が認定する拉致被害者に当たるかは不明だが、金正恩キム・ジョンウン)政権移行以後、党中央機関に所属した元幹部が日本人拉致被害者について公の場で証言するのは初めて。

元幹部は27日、明治大学で開かれた「アジア人権人道学会報告会」に北朝鮮の実態を知る証言者として出席。「自分は直接、日本人拉致被害者の管理には携わっていない」と前置きしながらも2002年10月に拉致被害者5人が帰国した後も計41人の日本人拉致被害者が「招待所に監禁されていると聞いた」と話した。元幹部は政権指導部に当たる党中央委員会の機関で勤務した経験もあるという。

産経新聞の取材に元幹部は02年に金正日(ジョンイル)総書記が拉致を認めて以降、党幹部内で日本人拉致について話が出るようになり、41人については「ここ5年以内に複数回聞いた」と証言。いずれも党の工作機関である作戦部が管轄し、工作員や他の拉致被害者らが暮らしていた平壌の龍城(リョンソン)区域で「男女別々の招待所に収容されている」という。「会ったことはなく、名前も分からない」とも話した。

拉致は「日本人は韓国に自由に入国できるので対南工作に利用する目的だった」とし、「秘密を知っているため、正恩政権になっても日本に帰すことはできないだろう」との見方も示した。拉致被害者の支援組織「救う会」の西岡力会長は「党の中枢機関におり、証言は極めて貴重だ」。政府関係者も「把握されていない日本人がいる可能性もあり、事実確認する必要がある」としている。

【用語解説】日本人拉致事件…1970~80年代に日本人が相次ぎ失踪する事件が発生。2002年9月の日朝首脳会談金正日総書記が初めて拉致を認め謝罪し、曽我ひとみさんら5人が帰国した。北朝鮮横田めぐみさんら8人は「死亡」と説明しているが、全く裏付けがない。日本政府は12件17人の被害を認定。民間団体によると、拉致の可能性を排除できない「特定失踪者」は今年6月時点で約470人いるとされる。



荒木和博BLOG より転載

アジア人権人道学会では10月27日(土)午後2時から明治大学(御茶ノ水駿河台)アカデミーコモン2階A2,A3にて下記の講演会を開催します。奮ってご参加下さい。
第一部

発題:姜哲煥(カン・チョルファン) 北韓戦略センター代表
『なぜ北朝鮮の海外派遣労働に注意を喚起したいのか』

報告:崔スンミ コリア政策研究所研究員/高麗大学北韓学科博士課程
北朝鮮の労働者海外派遣の実態』

証言:林一(リム・イル) 元北朝鮮海外派遣労働者-中東(96~97年クウェート)
池ヨンソン 元北朝鮮海外派遣労働者-ロシア(2006~サハリン)

報告:金成哲(キム・ソンチョル:仮名)元中央機関勤務(~2011年) 昨年末韓国入り
金正日死去当時の状況から金正恩体制の今後の展望』

第二部 ディスカッション
※報道各位 金成哲氏については関係者への影響を考慮し、報道に際しては素顔が露出しないよう顔のモザイク処理ならびに声の変調処理をお願いいたします。
※ご参加各位 金成哲氏の写真撮影はお避け下さい。