パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

アメリカの大使と日本の大使の動きの違い in チベット


根本的に中国大使の資質が違う
我が国の伊藤忠出身の大使を民主党が選んだ事も間違いであるが、人間性にも欠如があったんだろう。 尖閣に対してもおかしいが、今の中国が臓器狩りを含めて、人のなせるすべての 悪行を行っていると 欧米は認めている事さえも論評しない日本大使であった。 
こんな大使は民事訴訟で すべての財産を奪われるくらいの

責任を嫁すべきではないだろうか???


駐中国米国大使:中国の政策がチベット人をして焼身自殺に追い込む

 
31.10.2012, 02:02
 

Photo: EPA
ゲリー・ロック駐中国米国大使は、中国政府に対して、チベット政策を見直すよう求めた。欧米メディアが伝えた。
   米国は中国に対して、矛盾を引き起こし、焼身自殺に人を追い込むような規制を見直すよう求めている。米国で行われたチベットに関するインタラクティブ会議に参加したロック大使が指摘した。
   これより先、中国四川省にあるチベット人居住区を訪問したロック氏は、最近数年間で起こっている暴力行為や焼身自殺について懸念を表明した。欧米メディア が伝えるところによれば、2009年以降、約60名のチベット人、主に仏教僧が、中国の政策に反対して焼身自殺を行っているという。
   米国は、中国政府はダライラマとの交渉に応じるべきだと考えているが、中国側はダライラマは単なる宗教指導者ではなく、チベットの中国からの分離を目指す政治活動家だとみなしている。
   米国政府は、中国にいるチベット人の政治的権利および宗教的権利が侵されているとして中国を頻繁に非難している。
   インターファックス


米大使、チベット自治州を訪問

 日経新聞2012/10/17 10:16
窗体底端
 【ワシントン=共同】ヌランド米国務省報道官は16日の記者会見で、ロック駐中国大使が9月に四川省アバ・チベット族チャン族自治州アバ 県を訪問したことを明らかにした。中国政府のチベット政策に抗議した焼身自殺が相次ぐ現地の状況を視察することで、中国政府に圧力をかける狙いがあるとみ られる。
 大使は四川省訪問の機会を利用して同県に立ち寄り、チベット族の村や寺院を訪れ多数の住民と面会したという。
 報道官は、チベット族の僧侶らによる自殺が続いていることに深い憂慮を表明。「中国政府とチベットの人々に対話を促す米国の立場は一貫している」と強調した。
 四川省青海省などのチベット族居住地域では、信仰の自由を求めて中国政府に抗議する焼身自殺が後を絶たず、政府は取り締まりを強化している。

駐中国米大使がチベット自治州訪問 地元僧侶らと接触

関連トピックス
 【北京=林望】米国のゲーリー・ロック駐中国大使が9月26日、中国政府の統治に抗議するチベット族焼身自殺が相次ぐ四川省アバ・チベット族チャン族 自治州を訪問していたことが分かった。地元の僧侶や住民らと接触し、緊張が続くチベット族地域の状況を視察した。在北京の米大使館が明らかにした。米国政 府や議会に現地の状況を報告する狙いとみられる。

丹羽大使がチベット水資源開発に日本企業の参画求める、ネットで反発





  中国チベット自治区を訪問中の丹羽宇一郎・駐中国大使は18日、ラサのポタラ宮を見学、バイマチリン・自治区主席と会談し、チベットの水資源の開発に日本企業の参画を求めた。中国メディアの環球時報(電子版)が報じた。
  丹羽大使はバイマチリン主席と会談した際に、チベットのミネラルウオーターの評判がとてもよいことを取り上げ、「水資源の開発を進める時には、 日本企業にも参画させてほしい」と述べた。さらに記事によると、大使は2012年の日中国交正常化40周年に合わせて、チベット自治区との間で記念の交流 行事を行いたいとして協力を求めた。これに対して、バイマチリン主席は「日本企業のチベットへの投資を歓迎する」と答え、日本との文化や人的交流をさらに 強めることを希望した。
  記事には、丹羽大使の呼びかけに対する中国人ネットユーザーから多くのコメントが寄せられ、そのほとんどは日本に自国の貴重な水資源を管理され ることへの心配の声だった。あるユーザーは、「これは国家安全の戦略的結節点に関わることであり、決して外国の介入を許してはならない。チベット地区の水 資源は中華民族の生存に関わる貴重な資源であり、決して外国人に手を出させてはならない」と強く警告した。
  また、別のユーザーはチベットがインドと隣接していることから、「日本とインドが結託してチベットを扇動し、中国に分裂をもたらすことになるのでは」という指摘もあった。
  記事には少数ながら賛成の声も寄せられ、あるユーザーは、「今回の件を戦略的な観点にまで上げて考える必要はない。日中でともに開発したらどう か」と述べたほか、「広大なチベット地区の総生産は200億元(約2600億円)ほどであり、中国政府の投資があまりにも少なすぎる」ことを非難する声も あった。(編集担当:及川源十郎)