パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

内、外チベットにおいては 人間の動き、携帯を含む通信が止められている


焼身抗議に対して 密告する報奨金が大幅に増やされているが 本当に報奨金を得るものはチベット人ではなく 漢人であろう。
報奨金は本年の春から決められ既に払われた事実があるが それは市場に働く、漢人であった。
それでも焼身抗議が止められないので、今度は抗議者の周りを 殺人をそそのかしたとして逮捕する 暴挙に出ている。
中国共産党には 法律とは関係なく 被疑者の家族、親族、友人を逮捕投獄する事もある。
人権などあったものではない。

しかしながら 共産党の指示により移住してきた漢人にとっては 非常に住みよい、チベット自治区というのが現在の状況なのだ。
四川省青海省甘粛省チベット人自治県も同じ状態で、こちらには自治区以上の警察、軍隊が動員されているようである。
どちらにしろ 現地からの情報は途絶していることを理解して ニュースを読むべきである。



焼身自殺阻止に報奨金275万円

20121227()1729分配信 共同通信
 【北京共同】中国当局の抑圧的な統治に抗議し、チベット族による焼身自殺が相次いでいる青海省黄南チベット族自治州政府は27日 までに、現場で自殺を阻止した人に20万元(約275万円)の報奨金を出すと発表した。同省のメディアが伝えた。同自治州政府は焼身自殺を「法律や道徳に 反する非人間的で反社会的行為」と非難し、断固として取り締まると強調。ほかにも情報提供者などにランクに応じて報奨金を支払うという。

チベット族による焼身自殺、中国が自殺ほう助者に殺人罪適用へ

20121210()1211分配信 サーチナ
中国のチベット族居住地域で中国の支配に抗議するチベット族焼身自殺が多発していること を受けて、最高人民法院最高裁に相当)と中国政府・公安部などはこのほど、自殺を手助けした者に対し殺人罪を適用する方針を示した。自殺を犯罪行為と し、社会の安定を理由に抗議を封じ込めるのがねらいとみられる。国営新華社通信は9日、四川省の警察当局が焼身自殺を扇動したとしてチベット族の僧侶ら人を逮捕したと伝えた。
 9日の人民日報系のニュースサイト、人民網などによると、チベット族居住地域で焼身自殺を図る事件が多発してい ることを受け、中華人民共和国最高人民法院最高人民検察院、公安部が連名で「チベット族居住地域の焼身自殺事件を法に従い処理することに関する意見」を 下達した。
 「意見」は、「第3者の焼身自殺を扇動・強要・勧誘・教唆・ほう助した者」に対し、刑法の「故意殺人罪」により刑事責任を追及すると明記している。故意殺人罪の最高刑は死刑。自殺を図った本人に対しても、状況により法的な責任を追及するとしている。
 また新華社通信のニュースサイト、新華網によると、四川省の警察当局は9日までに、「ダライ・ラマ一味が組織し計画した一連の焼身自殺事件を扇動・教唆・強要した」として、同省アバ県の僧侶(40歳)と牧畜民(31歳)を逮捕した。
 記事によると、2人は「2009年以降、ダライ・ラマ一味の指令により、8人の自殺を扇動・教唆し、うち3人を死亡させた」、「国外のチベット独立組織の指令を受けて、自殺者の情報を国外に伝えていた」という。
  米政府系放送ボイス・オブ・アメリカVOA)などによると、9日には青海省黄南チベット族自治州ツェコ(沢庫)県で17歳の少女が焼身自殺した。中国国 内での焼身自殺者は2009年から数えて95人目。今年(2012年)11月だけで28件の焼身自殺事件が起きているという。(編集執筆:阪本佳代)

取り押えられた2人の焼身抗議者

2012-03-21 RFAより転載
中国当局は、チベット焼身を止めるために市民に報奨金を提供します。
AFP
チベット人による焼身抗議の試みを内通するために北京政府が市民に報酬を提供したために焼身抗議しようとした2人のチベット人は治安部隊によって連行されたと、消息筋は水曜日に言いました。焼身抗議未遂は中国の北西の甘粛省と南西四川省で報告されました。そして、その両方は北京の占領に対する抗議ダライ・ラマチベットの精神的なリーダー)の復帰を要求しているチベットが住む地域です。水曜日に、障害があるチベット人(甘粛のLuchu(中国語(Luqu)の)郡のTsekhogと確認される)は、彼の体に灯油を浴び、更には油を口に含み焼身抗議しようとしたと、地域からのチベット人は言いました「彼が体に点火することができる前に、治安部隊は到着して、彼を連れ去りました。」アラー居住区センターの前でを焼身抗議するTsekhogの計画について、地元の居住者が、報酬を得ることを願って、警察に通報したと、チベット人は思います。
彼らが警察に通報して、焼身抗議に関する「信頼できる」情報を伝えるならば、地方自治体は居住者に5,000元(832米ドル)の報酬を約束したと、Luchuからのチベット人は言いました。

市政満足度、チベット・ラサが各指標で全国トップに=中国

20121221()159分配信 サーチナ
 中国の政府系シンクタンク中国社会科学院20日、2012年の「公共サービス白書」を発表した。白書の中で、チベット自治区のラサが中国国内で最も市民の安全感が高い都市となったほか、多くの指標でほかの都市を差し置いてトップに立った。中国網が伝えた。

 白書には、全国38都市の住民を対象に公共サービスなど9項目に対する満足度を尋ねた調査結果が盛り込まれた。ラサが1位となった「市民の安全感が高い都市」は、以下上海、アモイ、寧波、杭州、南京、重慶天津、大連と続き、北京は17番目だった。

 ラサはこのほか、医療衛生、公共の安全、環境保護に対する満足度で1位、基礎教育に対する満足度で2位となり、市政に対して多くのラサ市が満足していることが明らかになった。

  全国的には、医療衛生、文化・スポーツ、都市環境などの満足度が高く、基礎教育、公共交通、公共安全に対する満足度が低かった。特に、全体の約40%が 「深夜には外出したくない」「長時間家を離れると、家財の安全が心配」と回答するなど、治安に対する心配の大きさが浮き彫りとなった。(編集担当:柳川俊 之)