パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

北朝鮮ミサイル発射:米、安保理制裁強化の構え


今年の冬も餓死する国民がいて 世界各国に食料の援助をする国が 親父の祝いと称して
高額な ミサイルの実験を行うとは 全く国として成り立っていない。
この金はどこから来ているのであろうか?
在日朝鮮人の団体 朝鮮総連は解体されずに残って、日本のパチンコマネーの裏の上がりを
朝鮮に運んでいるのは明白である。 この団体が拉致の補助をしていたのも明白であるのに
解体もされない。 この団体や 拉致を行った日本人側の人々に 民主党の菅元代表などから
2億円もの献金がなされた事実も出されたが、
3.11の地震でこの間国会のやり取りも消えてしまった。
とにかく 北朝鮮に係わる右や左にろくなものはいない。
とくに 右側、自民公明で 北朝鮮との国交を声高に言う連中はすべて パチンコ屋の金が入っている
のは有名なはなしである。
基本は パチンコギャンブルの廃止である。 しかしパチンコを食い物にしているのは議員だけでなく
警察OBもいる事にもキズイテ欲しい。 ようするに においのある金にはたくさん集まってくるわけだ。

北朝鮮ミサイル発射:米、安保理制裁強化の構え
毎日新聞 20121212日 1055分(最終更新 1212日 1059分)
【ワシントン白戸圭一】米政府は北朝鮮による事実上の長距離弾道ミサイル発射を受け、国連安全保障理事会 による制裁強化を目指し、中国への働きかけを強める構えだ。安保理による追加制裁が失敗した場合、日韓両政府と協力して独自の金融制裁を強化する構想もあ るが、北朝鮮経済に打撃を与える実効性のある制裁を狙う。
 米政府は北朝鮮による発射予告後、発射の自制を求める一方、発射が強行された場合に国連安保理を中心に 対応する方針を明示し、中国に協力を求めてきた。今年4月のミサイル発射後に採択された国連安全保障理事会の議長声明は北朝鮮が再びミサイルを発射した場 合、安保理が「適切な行動を取る」と制裁強化を示唆している。
 米国は今回、北朝鮮が国際社会の中止要請を無視したことで、この議長声明を根拠に安保理による制裁強化を求める。11日にはバーンズ米国務副長官が訪米中の王家瑞(おう・かずい)中国共産党中央対外連絡部長と会談し、中国側に協力を呼びかけた。
 米政府は昨年7月に1年7カ月ぶりに北朝鮮との政府間の公式協議を再開し、今年2月末に食糧支援と引き 換えにウラン濃縮停止や国際原子力機関IAEA)査察官復帰を認めさせる合意を発表した。だが、北朝鮮が約1カ月半後の4月13日に長距離弾道ミサイル を発射したため支援を凍結した経緯がある。
 オバマ米大統領は先月のミャンマー訪問時の演説で、北朝鮮核兵器の放棄や国際社会との約束を順守すれば「手を差し伸べる」と述べ、対話の可能性があることを示唆していた。だが、4月に引き続き再び発射が強行されたことで、米朝間の対話がさらに遠のくのは確実な情勢だ。


★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2012.12.12)北朝鮮のミサイル発射に抗議し、
政府に制裁強化を求める家族会・救う会声明

本日12月12日午前9時49分頃、北朝鮮が長距離弾道ミサイルを発射しま
した。わが国政府は、北朝鮮のミサイルは、フィリピン東約300キロの太平洋
に、午前10時5分ごろまでに落下したと推定しています。

以下は、ミサイル発射に対する家族会・救う会の声明です。


北朝鮮のミサイル発射に抗議し、政府に制裁強化を求める家族会・救う会声明

本日、北朝鮮は、今年二度目の弾道ミサイルの発射実験を行った。国連安保理
事会決議を無視し、違反したことは明らかである。

繰り返し主張するが、北朝鮮は、わが国をはじめとする世界各国から無辜の民
を拉致し、未だに抑留し続けている犯罪国家である。また、自国民の自由を奪い、
飢えで苦しめている非人道独裁国家である。ミサイル発射に必要な数億ドルの資
金は、飢えで苦しむ自国の人民の民生のために使うべきだ。

拉致被害者救出運動に取り組んでいる私たち家族会・救う会は、今回の北朝鮮
の二度目の暴挙に強く抗議する。合わせて、金正日が拉致を認め、謝罪してから
10年以上、被害者を家族のもとに返さない北朝鮮の非道きわまりない対応にも改
めて強く抗議する。

ミサイル発射が強行された場合、追加制裁発動が検討されると思われる。その
ことは当然だが、私たちは拉致問題がこの間全く進展していないことは、ミサイ
ル発射とは別の次元で許し難いことと考えている。したがって、追加制裁がなさ
れるなら、拉致問題を理由としてきちんと明記すべきだと改めて強く求める。

拉致問題での不誠実な対応とミサイル発射蛮行を理由に、北朝鮮への送金と現
金持ちだしの全面禁止、すべての在日朝鮮人への北朝鮮渡航先とする再入国不
許可という実効性のある制裁を発動して、わが国の強い意思を示すべきだと、各
党、各議員、各候補者に強く訴えたい。

平成24年12月12日
北朝鮮による拉致被害者家族連絡会 代表 飯塚 繁雄
北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会 会長 西岡 力

以上



北朝鮮ミサイル発射:フィリピン沖に落下 沖縄上空を通過
毎日新聞 20121212日 1126分(最終更新 1212日 1147分)
イメージ 1

 政府は12日午前、北朝鮮が同9時49分ごろ、北西部の「西海衛星発射場」から「人工衛星」と称する長 距離弾道ミサイルを発射したと発表した。同ミサイルの発射は、失敗した4月に続いて今年2回目。政府発表によると、ミサイルは同10時1分、沖縄地方の上 空を通過した。政府は自衛隊に破壊措置命令を出していたが、日本領域への危険はないと判断し、破壊措置は実施しなかった。政府は外交ルートを通じて北朝鮮 に抗議した。
 日米韓政府はミサイル発射は「国連安全保障理事会決議違反に当たる」として強く中止を求めていたが、北朝鮮が発射を強行したことで朝鮮半島を巡る情勢が緊迫するのは必至だ。
 政府発表によると、ミサイルは同9時58分ごろ、1段目が朝鮮半島の西方約200キロの黄海に落下。先 端部分のカバーが同半島の南西約300キロの東シナ海に、2段目が同10時5分ごろ、フィリピンの東方約300キロの太平洋上に落下した。また、聯合 ニュースによると、韓国軍当局は「成功したようだ」との暫定分析結果を明らかにした。
 日本政府はミサイル発射を受け、野田佳彦首相が同9時55分、(1)関係省庁は緊張感をもって情報収集・分析に努める(2)国民への情報提供に全力を尽くす(3)不測の事態に備え、万全の態勢をとる--ことを指示した。
 藤村修官房長官は同10時20分から緊急に記者会見し、「発射は極めて遺憾で容認できるものではない。 北朝鮮に対して厳重に抗議する」と北朝鮮を非難。同時に、「現在のところ、わが国領土内への落下物は確認されていない。国民は冷静に平常通りの生活、業務 を行ってもらいたい」と語った。
 政府はミサイル発射を受け、エムネットと全国瞬時警報システム(Jアラート)を通じ