パルデンの会

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隕石落下の負傷者400人超に=ロシア


【ワシントン=行方史郎】直径45メートルの小惑星が16日未明、地球を回る静止衛星の軌道(高度約3万6千キロ)より内側に接近する。米航空宇宙局(NASA)は、会見を開き「人工衛星に衝突する恐れはほとんどない」と話した。



青空に走る閃光=急停止する車、学校は休校に-ロシアの隕石

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15日、ロシアのモスクワで、同国西部に落下した隕石(いんせき)の軌跡を映し出したパソコン画像を見詰める男性(AFP=時事)

 【モスクワAFP=時事】冬の青空にまぶしい閃光(せんこう)が走った。15日朝、隕石(いんせき)が落下したロシア西部の都市チェリャビンスク。テレビ映像には強烈な光に驚き、急停止するラッシュ時の車やあわてて建物に逃げ込む人たちが映し出された。
「最初は飛行機かと思った」。ある男性は国営テレビに対し、思わぬ空の怪異に驚きを隠さなかった。映像では少なくとも2回、空を貫く閃光が目撃された。
隕石の落下場所に近いロシア中部地域では、建物のガラスが割れるなどの被害が出た。学校は丸1日、休校となった。
非常事態省の声明では、隕石は上空でばらばらになり、一部は燃え尽きた。しかし、破片の一部は地上に降り注いだ。
地元警察当局者によると、負傷者の大半は割れたガラスに伴う切り傷や打撲などの軽傷。非常事態省は負傷者の支援などに当たるため、救助隊員2万人を現場へ急派したことを明らかにした。(2013/02/15-17:57)


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追伸

負傷者1000人に 200人以上が子供 広範囲に破片
2013.2.15 23:30 産経新聞
15日、ロシア・チェリャビンスク州で撮影された隕石の航跡(AP)
 【モスクワ=遠藤良介】ロシアのウラル地方で起きた隕石落下。衝撃波で建物のガラスが割れるなどし、ロシア内務省によれば、負傷者は約千人に達し た。うち200人以上が子供という。被害の全容はなお不明だが、隕石落下でこれだけ多数の負傷者が出るのは世界的に極めて珍しい。
 ロシア主要メディアによると、チェリャビンスク州付近で15日午前9時20分(日本時間午後0時20分)ごろ、隕石が上空で爆発し、破片が地上に落下した。プーチン大統領は被害状況の把握と被災者の救済に全力を尽くすようプチュコフ非常事態相に指示した。
 国営テレビ「ロシア24」は、同州の上空で物体が閃光(せんこう)を放って爆発し、大きな煙の尾を引きながら落下していくもようを放映した。地元住民らは5、6回の爆発音を聞いたと話しており、航空機の爆発やミサイルの飛来を疑って混乱をきたした人も多かったという。
 非常事態省によると、隕石は中央アジアカザフスタンの上空から露ウラル地方に向けて落下していったとみられる。爆発の模様や航跡は、チェリャビンスクから数百キロ離れた場所でも目撃された。


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