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中国また暴挙! 尖閣沖にブイ 多数のアンテナで「海自潜水艦の動き探知」

幼稚な中国海軍の仕業と考えるのか
知らないふりして 喉元に 
刃物を突きつけているのか?

40年彼らが工作した 
日中友好もこんなものでしょう!!

踊らされた日本人も考えて欲しい!
パンダに踊る 仙台市にも!!

中国また暴挙! 尖閣沖にブイ 多数のアンテナで「海自潜水艦の動き探知」

2013.02.22
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 沖縄県尖閣諸島の国有化以降、領空・領海侵犯で挑発する中国が新たな行動に出た。尖閣の周辺海域に「海上ブイ10+ 件」を設置していたことが判明したのだ。設置場所は排他的経済水域EEZ)の境界線である「日中中間線」の日本側で、中国10+ 件による構造物設置は国連海洋法条約と国内法に違反する。海上自衛隊の潜水艦の動向を把握するのが狙いとみられるが、不当な行為はどこまでエスカレートするのか。大きな波紋を広げている。

日本政府が中国の海上ブイを確認したのは今年に入ってから。尖閣日中中間線の間の海域に設置され、海上保安庁ではブイを撮影した。

中国のブイ10+ 件はアンテナの多さが特徴で、政府は通信機器も多数搭載していると分析。放置すれば、海中の音波から潜水艦ごとに固有のエンジン・スクリュー音を特定され、尖閣周辺での海自潜水艦の動きを確認される恐れがあり、音波の伝わり方など海域によって異なる基礎データも蓄積される可能性がある。

中国の海上ブイは過去に南シナ海でも問題化している。一昨年5月、南沙諸島の領有権をめぐりフィリピンとの緊張が高まる中、中国海軍艦艇などが南沙海域に突如、ブイを設置、フィリピン政府は抗議した。

日中のEEZの境界線は、両国の海岸線から等距離の日中中間線だが、中国側は沖縄諸島の西側まで広がる大陸棚の東端「沖縄トラフ」を主張。中間線付近にはガス田もあり、中国は2008年、継続協議対象で現状維持すべきガス田「樫(かし、中国名・天外天)」で不当な掘削を行っている。

海洋法条約と国内法の「排他的経済水域と大陸棚に関する法律」では、構造物設置や科学調査はEEZを管轄する国にしか認められていない。海保の政策評価広報室は産経新聞の取材に対し、「一般論として構造物設置は海洋法条約に反している」と説明。中国が海上ブイを不当に設置したことについては「担当に事実関係を確認中」と回答した。

問題のブイについて、軍事評論家の神浦元彰氏は「一般的にブイ10+ 件には音響、磁気、水温、塩分を把握するセンサーが備えられている。中国側はこれを使って日本の潜水艦の行動などを察知し、海自の動きを得たいのだろう」と指摘する。

ブイ10+ 件は、EEZの境界線である日中中間線の日本側にあるとされるため、日本側が撤去することは事実上、可能という。

ただ、神浦氏は「ブイ10+ 件は潮流によって動く。問題のブイには本体に250メートルから300メートル前後のロープが結ばれ、その先にイカリがつけられて“固定”されていると思うが、潮流に伴って位置が若干変わってくる。そうしたことから、中国は日中中間線の中国側に置いたと主張し続けるだろう」。取り外すにしても「他国、例えばロシアや、それこそ当該国の中国に立ち会いを求めて処理せざるを得ないのではないか」と話している。

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