パルデンの会

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沖縄「日本に奪い去られた」…中国が揺さぶり


今まで隠されてきたことが一般大衆が 見えるにつけ、中国もその本質を馬脚した。
沖縄の本音、マスコミの間違いが やっと見えかけた。
沖縄での戦中の民間人の災難、それを繰り返しマスコミは伝える。
しかし 東京も3月10日だけで10万人以上の人がなくなっている、
神戸でも名古屋でも仙台でも 広島長崎でも たくさんの人々がアメリカとの戦争でなくなっているわけである。 

しかしマスコミは沖縄だけ取り上げて 
センセーショナルに伝えてきた。 

その挙句が 沖縄は中国のもの! 
化けの皮がはがれたのである。


沖縄「日本に奪い去られた」…中国が揺さぶりか

読売新聞 5月8日(水)20時35分配信

 【北京=五十嵐文】8日付の中国共産党機関紙・人民日報は、沖縄県尖閣諸島に関し、「歴史的な懸案で未解決の琉球(沖縄)問題を再び議論できる時が来た」と主張する論文を掲載した。

党や政府の見解を反映する同紙が、沖縄の帰属は「未解決」で、中国に領有権があると示唆したのは初めて。尖閣諸島で対立する安倍政権を揺さぶる狙いがあるとみられる。

論文は、中国の政府系調査研究機関・中国社会科学院で中国近代史などを専門とする張海鵬研究員ら2人の連名。論文は「琉球は明清両朝の時期、中国の属国だった」とし、日本が武力で併合したと主張。日本は1895年1月に尖閣諸島を領土に編入しているが、論文は日清戦争終結させた同年4月の下関条約の調印の際、「(敗北した)清政府に琉球を再び問題にする力はなく、台湾とその付属諸島(尖閣諸島を含む)、澎湖諸島琉球は日本に奪い去られた」と指摘した。

最終更新:5月9日(木)8時59分
読売新聞
 
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【国際】

「沖縄にも領有権問題」 人民日報論文 中国、「尖閣」で圧力

 【北京=白石徹】八日付の中国共産党機関紙・人民日報は、沖縄県尖閣諸島に関する論文を掲載し、「歴史的な懸案になっている琉球(沖縄)問題についても再び議論する時期にきている」と主張するなど沖縄県の帰属に踏み込んだ。
 この論文について、中国外務省の華春瑩副報道局長は八日の定例会見で「琉球と沖縄の歴史は(中国の)学界が長年にわたって注目してきた問題だ」と発言。一部の中国人学者が強弁する沖縄県の帰属問題には言及せず、否定もしなかった。
 尖閣諸島の領有をめぐって中国政府は「台湾に属する釣魚島は中国に領有権がある」と力説。さらに沖縄県にも帰属問題があると主張することで、「尖閣諸島に領有問題はない」との立場を貫く日本政府に圧力をかける狙いがあるとみられる。
 この論文は「馬関(下関)条約と釣魚島(尖閣諸島)の問題を論じる」と題され、政府シンクタンク中国社会科学院の研究者が執筆。日清戦争後の講和会議で結ばれた下関条約(一八九五年)では「清政府に能力がなく、琉球などを日本に奪われた」と主張。
 さらに、下関条約では台湾と付属島しょなどの主権は日本にあったが、第二次大戦の結果、全ての効力を失ったとの「歴史認識」を示し、これまでの歴史事実を無視した。