真実を知り、真実を伝えること これ人の道なり
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成25(2013)年7月25日(木曜日)
通巻第3990号
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血税が反日中国人留学生のために使われている
文科省OBの天下り先は不要。現代の菅原道真、いでよ
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『週刊新潮』(13年8月1日号)の大特集「文科省が反日中国人留学生に使う血税180億円」の記事内容は衝撃的である。
日本の大学生が少子化で激減したが、大学経営を立て直すためか、或いは文科省OBの格好の天下り先で都合が良いのか。とりわけ新興大学は少子化なのに毎年増えている。
そのうえ学生が集まらないから外国留学生で補う。それも血税で。
ところが、国費留学生のため、12年度に306億円、今年度は294億円もの予算が組まれた。日本人学生は苦学して、アルバイトで睡眠時間の不足し、奨学金も返済義務があるのに、反日の中国人留学生は『入学金ただ、授業料ただ、生活費支給』の三大特典。
まったくおかしくないか?
「留学生一人につきざっと年間2500万円ほどが一人ずつに投じられている計算になる」とか。
しかも選考基準は相手任せ、共産党幹部の、できの悪い学生が目立ち、日本にきて遊んでいる。
「大学の定員も満たすため」というより、「反日思想家を育てるため」に現行制度が悪用されており、最先端の成果も簡単に盗まれる状況というではないか。
遣唐使は菅原道真の建議によって停止された。
この悪しき留学生支援を血税でやることは愚策である。現代の菅原道真は出ないのか?