パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

マタス弁護士来日!いまなお続く中国「臓器狩り」問題報告会のご案内

日本のマスコミが 薄 熙来(はく きらい、ポー・シーライ、の汚職問題は報じるが、彼らの政治運動や 日本の二階代議士などの友好議員との活動、重慶への日本の会社への投資要請に潤沢な資金が投じられたが その原資はすべて 闇から取り上げた金やたくさんの無実の人々から 内臓を取り出し、中国共産党の幹部や 外国人に移植をして稼ぎまくった 数兆円の金額があることは伝えない。
それを隠すために マスコミが流す、靖国問題、南京問題、オスプレー問題など 日本のマスコミも中国に毒されているのだ。


http://www.epochtimes.jp/jp/2013/08/img/s48479.jpg
今年7月、オーストラリアで新書発売の会見を行うデービッド・マタス氏(Sonya Bryskine/Epoch Times)

マタス弁護士来日!いまなお続く中国「臓器狩り」問題報告会のご案内

大紀元日本8月23日】ナチス政権下のアウシュビッツ収容所のユダヤ人殺害よりも残忍と言われる中国の臓器奪取事件。この事件を初めて世に明かした調査書『戦慄の臓器狩り』の著者の一人、カナダ人権弁護士のデービッド・マタス氏が、9月1日に緊急来日します。

良心の囚人6万人以上が犠牲になったとされる中国の「臓器狩り」問題は、2006年にマタス氏とカナダ政府元大臣デービッド・キルガ―氏による調査で明るみに出ました。この人権活動を受け両氏は2010年、ノーベル平和賞候補者に挙がりました。

マタス氏は2012年にも共同新著書にて、中国当局臓器狩りの密接な係わりを暴くなど、熱心な調査活動を続けています。

現在、臓器狩りを停止させるために、(英語のみ)インターネット上で国連や米国や欧州政府へ宛てた署名活動が世界中で行われており、注目を集めています。

就きましては、下記詳細にてマタス弁護士を招き、報告会を開催します。どなたでもご参加できます。


主 催: 都議会日中関係を考える会
世話人 古賀俊昭(都議会自民党
共催・連絡:   デービット・マタス氏来日報告会企画グループ
日 時:  平成25年9月2日(月)午後2時より
通訳付き 参加費無料

会 場:  東京都議会議事堂(二階)第二会議室(正面玄関横)
JR「新宿」駅西口から徒歩約10分
都営地下鉄大江戸線「都庁前」駅すぐ

問い合わせ:電話 080―3705―0500(張暁光)
ファックス  03―6312―3228




薄煕来裁判 百度臓器狩り検索を解禁 支持勢力をけん制か

大紀元日本8月22日】元重慶市トップの薄煕来被告の初公判が始まる数時間前の22日早朝、中国の捜索エンジン・百度は、「薄煕来 臓器摘出」「薄煕来 生体(臓器)摘出」などの検索を解禁した。大紀元や新唐人テレビ(本部・ニューヨーク)の薄被告の臓器狩りをめぐる報道が検索結果の上位に出ている。裁判にあたり、薄被告を支持する保守派の動きをけん制する狙いがあるとみられる。

「薄煕来 生体(臓器)摘出」を検索すれば、最初に出てきたタイトルの説明文には、「消息筋の話によると、法輪功が告発した生体からの臓器狩りは『ある程度』事実である。しかしほとんど知られていないのは、薄煕来の妻の谷開来が直接、世界の臓器売買ネットワークの構築に関与し、運用にかかわっている」と表示されている。

2番目のタイトルの説明文も「薄煕来が遼寧省長を務めていた時期、遼寧省に悪名高い『生体臓器狩り』事件と『馬三家労働教養所』事件が発生した。中国遼寧、馬三家労働教養所、蘇家屯収容所がすぐに世界の注目の焦点となった」となっており、薄被告が深くかかわったとされる法輪功学習者からの臓器狩りを暴く文面が中心となっている。

また、「薄煕来 臓器摘出」を百度にかけると、最上位は新唐人テレビの番組「血まみれの臓器狩り 著者がノーベル賞にノミネート」が表示される。2009年に出版された『血まみれの臓器摘出』はカナダの著名人権派弁護士デービッド・マタス氏とカナダの元内閣大臣のデービッド・キルガー氏の共著で、中国の監禁施設で法輪功学習者が生きたまま臓器を摘出・売買されている実態を告発している。マタス氏は、2008年までに、少なくとも6万5000人の法輪功学習者が強制臓器狩りで命を失っていると推計した。

「薄煕来 臓器摘出」が解禁されたと同時に「王立軍 臓器摘出」も検索可能となり、同様な検索結果が出ている。一方、薄・王の名前をその後ろ盾となる周永康江沢民に変えると、「関連の法律法規政策により、一部の検索結果は表示されない」と従来の表示が確認できる。

なお、こういった情報の解禁は今回が初めてではない。昨年9月末、薄被告が党籍剥奪され、司法機関に身柄を送られた前後も一時解禁されていた。薄被告を支持する江沢民ら保守派がアクションを起こすことをけん制するために、指導部は切り札をちらつかせていることが窺われる。

たた指導部も臓器狩りに関する情報の全面解禁を望んでいないはず。
「この星で未曾有の邪悪」とマタス氏に非難されたこの悪行が暴かれることは中国共産党政権の正当性に直撃するからだ。政権維持と対抗勢力へのけん制、薄被告の裁判がこの駆け引きのなかで始まっている。

(翻訳編集・張凛音)
 (13/08/22 11:40)ソーシャルブックマーク:    http://www.epochtimes.jp/img/twitterit.jpg  http://www.epochtimes.jp/img/facebook.png  http://www.epochtimes.jp/img/bookmark_hatena.gif  http://www.epochtimes.jp/img/bookmark_yahoo.gif  http://www.epochtimes.jp/img/bookmark_livedoor.gif  http://www.epochtimes.jp/img/bookmark_buzzurl.gif  http://www.epochtimes.jp/img/bookmark_icio.gif