中国人（漢人）に人間の心がない以上 我々は監視を続けるだけではなく それを助長する中国共産党
そのものを解体しなければなりません。
欧州議会で１２日、「中国政府が法輪功信者の臓器を摘出した」問題に関する決議が可決されたことを受け、中国駐ＥＵ使節団の蒋小燕報道官が「全くのデタラメ」だと反論した。１３日付で国際在線が伝えた。
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蒋報道官は記者の質問に応える形で、「中国政府が法輪功信者の臓器を摘出したというのは、法輪功がでっち上げたデマ。中国は臓器の摘出も売買もしていないと断言する。こうした法輪功の間違った邪説が多くの信者の精神をむしばみ、自殺に追い込むのではないか」と反論した。
２００６年、法輪功が流布するデマに対し、中国政府が複数の内外メディアや在外公館などに現地調査を依頼した結果、それらが全くのデタラメであることが証明された。蒋報道官は「法輪功は邪教組織で、反中国政府組織でもある。欧州の皆さん、彼らのデマに惑わされないで下さい。彼らに世論を騙す舞台を与えないで下さい」と呼びかけた。
（編集翻訳 小豆沢紀子）
中国メディア・人民網は13日、欧州議会が「中国政府が法輪功信者の臓器を摘出した」とする決議を可決したことに対して、中国側が事実関係を否定するコメントを出したことを報じた。
記事は、中国の駐EU使節団の報道官が12日、「中国政府が法輪功信者の臓器を摘出したというのは、法輪功による完全なでっちあげだ」とコメントしたことを紹介。「法輪功が邪説を作り上げてマインドコントロールしている」と批判した。
この報道官はまた、中国政府がすでに2006年に調査にのりだし、関連する情報は虚偽であると証明済みであるとも語った。そして、「法輪功はまぎれもない邪教であり、欧州はウソに惑わされないようにしてもらいたい」と呼びかけた。（編集担当：今関忠馬）
中共 「生体臓器狩り」を初めて認める
【新唐人2012年8月6日付ニュース】新唐人テレビはここ数年、中国共産党による生きた人からの臓器狩りを絶えず暴露しています。一方、中国当局は臓器の出所は死刑囚からだと主張していました。8月4日、中国公安部は大規模な臓器売買ネットワークを摘発し、127人の臓器提供者を救出したと発表。専門家は、当局が臓器狩りの事実を否定できなくなったため、組織の一部を身代わりにしていると指摘します。
時事評論家 横河さん
「生きた人からの臓器狩りを中共はずっと認めませんでした。今回中共当局の報道は初めて「臓器狩り」という言葉を認めました。外部の指摘に対してますます否定できなくなっているのです。今は否定ができなくなったので、身代わりを探したのです」
時事評論家 横河さん
「単純な犯罪集団であれば、ここまでできません。臓器移植となると、臓器受け入れ部門が必要で、つまり正規の病院です。正規の病院は政府機関または軍や警察機関に属します。また搬送には時間の問題があり、冷凍が必要です。そうなると、一般の運送道具ではできません」
また、臓器の出所が監禁されている法輪功学習者からである指摘は国際社会ではますます有力になっており、一部国ではすでに密かに調査を始めていると示します。一方、国際社会からの圧力に対し、中国当局は犯罪グループを摘発することで、彼らを身代わりにしていると指摘します。
時事評論家 横河さん
「中共はこのことから逃れ、責任を持ちたくないのです。実際の実行者や摘発に参加した人を含めてですが、どうやって摘発できたのでしょうか?彼ら自身が犯罪集団の一員だった可能性があります。その一部分を持ち出して、身代わりにしているのです」
７月に出版された新書『中国臓器移植の濫用』（State Organs-Transplate Abuse in China）は、医学会の権威が共同執筆し、中国がいかに国家システムを利用して臓器移植を乱用しているかをテーマにしています。科学技術界で最も影響力を持つ１０大人物の一人で、アメリカペンシルバニア大学の生物倫理学センター主任カプラン（Arthur Caplan）教授は、”中国では臓器移植のために殺人を行うことは普遍的に存在し、しかも長期間続いている”と指摘しています。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2012/08/05/a742799.html.（中国語）
（翻訳/坂本 ナレーター/佐藤 映像編集/工）
