2014年２月３日号。
だからこんなものを建てさせてはいけなかったのだ。
ただの銅像ではなく、わけのわからない「聖地」になりつつある。
＜韓国の反日主張、米議会中枢を侵食／下院外交委員長が慰安婦像を訪問＞
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140202/frn1402021027001-n1.htm
＜米連邦議会下院の外交委員長、エド・ロイス氏（62）－共和党、カリフォルニア州－が１月31日（日本時間２月１日）、同州グレンデールにある「慰安婦」像を訪問した。ロイス氏は「この像は人権運動と尊厳のためのもので、平和の記念物だ」と語った。韓国側の主張が、米議会外交担当の中枢にも浸透している実態が浮かび上がっている。
ロイス氏はこの日の訪問について、「（従軍慰安婦問題の対日謝罪を要求する）米下院121号決議の可決から７年を迎えたことと、（１月下旬にソウルで）亡くなった日本軍の慰安婦の追悼のためにきた」と説明。像の前に置かれた女性の遺影に、両ひざをついて線香をあげた。＞
なんで線香をあげるんだ。写真を見ると献花もたくさんあって、わけのわからない存在になりつつある。ほっておくと「グレンデール参り」が流行りだすよ。ひとの国の、国家に殉じた英霊にお参りすることにさんざん因縁をつけるくせに、デッチあげの悪徳新興宗教みたいなものには参詣することを奨励するのかね。反吐が出る光景だ。
＜この日も訪問を終えたロイス氏に対し、駆けつけた韓国系住民らから「期待している」との声が飛んだ。＞
しかし、この戦い方は本当に難しい。チンピラやエセ同和る乗り込まれた良民常民の立場に、私たちはよく似ている。相手はそれが商売で、騒ぎになればなるほど嬉しいのである。周囲の野次馬はご存じのように、こういうときは無責任で、もっとややこしくなればいいなあ、くらいに思っている。
一方でこちらは正業があるので、あまりこんなことばかりにかかわってはおれない。厄介ごとをきらう取引先は、騒ぎというだけで逃げてしまう。どこぞのドラマに子捨て箱を作った外道が因縁をつけたら、無責任なスポンサーが降りたのと同じ構図だ。
もちろん在米の邦人の方々の行動には期待するが、日本国の住人としては粛々と自分たちの道を貫くことだろう。靖国神社に参詣する首相を支え、自らも足を向けるのが何よりである。ロイスのような陣笠議員は、日本にだっている。アメリカ人から見れば、オスプレイ反対だの何だのという「反米活動」をしている社民党あたりの議員が、私たちからみたロイスと同じに見えるだろう。
怒りは怒りできちんと腹におさめて、しかし冷静に戦略を練ることだ。
風俗記者なので下品な表現を許していただくならば、変態夫婦がいちゃついているのを見てしまったような感じだ（泣）。
＜習近平国家主席／年内の訪韓を希望／韓国大統領府＞
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2014/02/02/0200000000AJP20140202001100882.HTML
＜韓国青瓦台（大統領府）は２日、中国の習近平国家主席が同日誕生日を迎えた朴槿恵（パク・クンヘ）大統領に宛てた祝賀書簡で年内に訪韓したいとの意向を伝えたと明らかにした。
記者会見した青瓦台の李貞鉉（イ・ジョンヒョン）広報首席秘書官によると、旧正月連休前の先月29日に届いた書簡は習主席の直筆で書かれており、年内のお互い都合の良い時期に訪韓したいとの内容が含まれていたという。
また習主席は、朴大統領の指導力の下、韓国が手掛ける事業が滞りなく進んでいると評価した上で、韓国国民が「幸福時代」を迎えたことをうれしく思っていると述べた。＞
えっ？どこが「幸福時代」だって？朴槿恵大統領は公約をまったく実現することが出来ずに、立ち往生状態ですぜ。
＜朴槿恵大統領、父母への愛憎と先鋭化する「反日」外交／自伝を読み解く＞
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140128/frn1401281811003-n1.htm
＜韓国の朴槿恵大統領（61）がピンチだ。国鉄民営化問題や国家情報院による大統領選介入問題、さらには経済無策が直撃し、支持率が急落。昨年末には退陣を要求する大規模な反政府デモも起きた。もはや「反日」外交にすがるしか道がない朴氏。＞
にもかかわらず歯が浮くような「ラブレター」を出す習近平国家主席。そうまでして反日包囲網を作りたいか…とまずは考えがちだが、実はこれは北朝鮮に対する痛烈なパンチだと私は感じる。それほど、両国の関係は悪化し緊張しているのか、とも。
日本ではほんの短く報じられただけのこのニュースだが、平壌では深刻に受け止められているだろう。あの感情的な金正恩がどういう反応をするのか、注視したい。
ちなみに首脳どうしは「蜜月」の支那と韓国だがこんな面白いニュースも。
＜中国人観光客を冷遇する韓国＞
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/02/01/2014020100116.html
朝鮮人にホスピタリティがないのか、支那人の行いが悪いのか、と問われるると、それはもう…。コメントは差し控えさせていただきます。わははははは。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
(c)2014 勝谷誠彦、katsuyamasahiko.jp All Rights Reserved.
問合せ：info@katsuyamasahiko.jp
情報提供・感想：stealth@katsuyamasahiko.jp
購読解除：http://katsuyamasahiko.jp/procedure/dissolve
発行：株式会社 世論社
＜韓国の反日主張、米議会中枢を侵食／下院外交委員長が慰安婦像を訪問＞
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140202/frn1402021027001-n1.htm
＜米連邦議会下院の外交委員長、エド・ロイス氏（62）－共和党、カリフォルニア州－が１月31日（日本時間２月１日）、同州グレンデールにある「慰安婦」像を訪問した。ロイス氏は「この像は人権運動と尊厳のためのもので、平和の記念物だ」と語った。韓国側の主張が、米議会外交担当の中枢にも浸透している実態が浮かび上がっている。
ロイス氏はこの日の訪問について、「（従軍慰安婦問題の対日謝罪を要求する）米下院121号決議の可決から７年を迎えたことと、（１月下旬にソウルで）亡くなった日本軍の慰安婦の追悼のためにきた」と説明。像の前に置かれた女性の遺影に、両ひざをついて線香をあげた。＞
なんで線香をあげるんだ。写真を見ると献花もたくさんあって、わけのわからない存在になりつつある。ほっておくと「グレンデール参り」が流行りだすよ。ひとの国の、国家に殉じた英霊にお参りすることにさんざん因縁をつけるくせに、デッチあげの悪徳新興宗教みたいなものには参詣することを奨励するのかね。反吐が出る光景だ。
＜この日も訪問を終えたロイス氏に対し、駆けつけた韓国系住民らから「期待している」との声が飛んだ。＞
しかし、この戦い方は本当に難しい。チンピラやエセ同和る乗り込まれた良民常民の立場に、私たちはよく似ている。相手はそれが商売で、騒ぎになればなるほど嬉しいのである。周囲の野次馬はご存じのように、こういうときは無責任で、もっとややこしくなればいいなあ、くらいに思っている。
一方でこちらは正業があるので、あまりこんなことばかりにかかわってはおれない。厄介ごとをきらう取引先は、騒ぎというだけで逃げてしまう。どこぞのドラマに子捨て箱を作った外道が因縁をつけたら、無責任なスポンサーが降りたのと同じ構図だ。
もちろん在米の邦人の方々の行動には期待するが、日本国の住人としては粛々と自分たちの道を貫くことだろう。靖国神社に参詣する首相を支え、自らも足を向けるのが何よりである。ロイスのような陣笠議員は、日本にだっている。アメリカ人から見れば、オスプレイ反対だの何だのという「反米活動」をしている社民党あたりの議員が、私たちからみたロイスと同じに見えるだろう。
怒りは怒りできちんと腹におさめて、しかし冷静に戦略を練ることだ。
風俗記者なので下品な表現を許していただくならば、変態夫婦がいちゃついているのを見てしまったような感じだ（泣）。
＜習近平国家主席／年内の訪韓を希望／韓国大統領府＞
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2014/02/02/0200000000AJP20140202001100882.HTML
＜韓国青瓦台（大統領府）は２日、中国の習近平国家主席が同日誕生日を迎えた朴槿恵（パク・クンヘ）大統領に宛てた祝賀書簡で年内に訪韓したいとの意向を伝えたと明らかにした。
記者会見した青瓦台の李貞鉉（イ・ジョンヒョン）広報首席秘書官によると、旧正月連休前の先月29日に届いた書簡は習主席の直筆で書かれており、年内のお互い都合の良い時期に訪韓したいとの内容が含まれていたという。
また習主席は、朴大統領の指導力の下、韓国が手掛ける事業が滞りなく進んでいると評価した上で、韓国国民が「幸福時代」を迎えたことをうれしく思っていると述べた。＞
えっ？どこが「幸福時代」だって？朴槿恵大統領は公約をまったく実現することが出来ずに、立ち往生状態ですぜ。
＜朴槿恵大統領、父母への愛憎と先鋭化する「反日」外交／自伝を読み解く＞
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140128/frn1401281811003-n1.htm
＜韓国の朴槿恵大統領（61）がピンチだ。国鉄民営化問題や国家情報院による大統領選介入問題、さらには経済無策が直撃し、支持率が急落。昨年末には退陣を要求する大規模な反政府デモも起きた。もはや「反日」外交にすがるしか道がない朴氏。＞
にもかかわらず歯が浮くような「ラブレター」を出す習近平国家主席。そうまでして反日包囲網を作りたいか…とまずは考えがちだが、実はこれは北朝鮮に対する痛烈なパンチだと私は感じる。それほど、両国の関係は悪化し緊張しているのか、とも。
日本ではほんの短く報じられただけのこのニュースだが、平壌では深刻に受け止められているだろう。あの感情的な金正恩がどういう反応をするのか、注視したい。
ちなみに首脳どうしは「蜜月」の支那と韓国だがこんな面白いニュースも。
＜中国人観光客を冷遇する韓国＞
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/02/01/2014020100116.html
朝鮮人にホスピタリティがないのか、支那人の行いが悪いのか、と問われるると、それはもう…。コメントは差し控えさせていただきます。わははははは。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
(c)2014 勝谷誠彦、katsuyamasahiko.jp All Rights Reserved.
問合せ：info@katsuyamasahiko.jp
情報提供・感想：stealth@katsuyamasahiko.jp
購読解除：http://katsuyamasahiko.jp/procedure/dissolve
発行：株式会社 世論社
