パルデンの会

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韓国で元「米軍慰安婦」122人が国に賠償求め集団提訴/政府の厳しい管理下で「人権侵害」


勝谷誠彦氏の有料ブログより

昨朝見つけて「おっ」と思ったのだが、
サッカー話で紙幅がつきて触れることができなかっのだ。やはり今日にはニュースとして話題になっている。

<アルゼンチン政府、日本の新聞に悲痛な全面広告/「債務返済を継続させてもらえない」


http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1406/25/news128.html
朝日新聞の6月25日付け朝刊に、「アルゼンチン共和国 大統領府」による全面広告が掲載された。「アルゼンチンは債務返済を継続したいが、継続させてもらえない」と題して、最近の米連邦地裁の判決が同国を再びデフォルト(債務不履行)に追い込むとして抗議する内容だが、珍しい全面広告だけにTwitterなどで話題になった。
広告はシンプルなもの。サッカー・ワールドカップの同国代表ユニフォームでもおなじみ、国旗のライトブルーのラインを天地にあしらっている程度で、あとは文章による説明となっている。>
一見、開き直りのように見えるが、よく読むと頷けるところもある。
<減額に応じなかった一部の債権者から格安で債権を買い取った投資ファンドが全額の支払いを求め、米ニューヨーク連邦地裁に提訴>
いつものように私たちの日常に落としこんでみると「タチの悪いスジに手形が回った」んですね(爆笑)。蛇の道を熟知したそういう連中が、杓子定規な法律屋を利用して追い込みをかけているわけである。
<我が国は、少数のどん欲な投機家グループのせいで過去、現在、そして将来もアルゼンチン国民を苦しめ続ける>
私はちょっとアルゼンチンを応援したくなる。「グローバルスタンダード」と言い換えた「アメリカの流儀」を押しつけられるこういう出来事は、アホがTPPなどに乗せられたならば、いつ私たちの上に降りかかって来るかわからないからだ。現にこれまでも日本企業は「そりゃないだろう」という賠償金などを、アメリカでの判決で支払ってきている。ストーリーとしては同じなのだ。
しかも広告を良く読めばわかるように、投機家グループはアルゼンチンを悪者にするべく、キャンペーンに巨額の金をこれまでも突っ込んできた。あのリーマンショックを引き起こしたワルどもが、である。
アメリカの「属国」である以上、実際は不可能だろうが、私の心情としては、アルゼンチンが要求されているカネを日本国としてたてかえてやりたいほどだ。かの国は、日本人の恩を忘れることはないだろう。
もうひとつ。このアルゼンチンの素朴でアナログだが心に訴える手法は、日本国も学んだ方がいい。同じように、支那朝鮮がデッチあげる従軍慰安婦だの徴用の賠償金だのということの嘘を、各国の新聞などで誠実にこうして反論していくのはありだ。かつて、良民常民の方々からお預かりした義金で、私たちのグループが、ニューヨークタイムズに全面広告を出したように。

その慰安婦。面白いことが韓国で起きてきましたよ。「あっ、こっちからもカネとれるかも」。タカリ売春婦どもを付け上がらせるとこういう副作用もあると、日本相手に煽ってきた連中は青くなっているでしょうね。

<韓国で元「米軍慰安婦」122人が国に賠償求め集団提訴/政府の厳しい管理下で「人権侵害」>

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140625/kor14062522110006-n1.htm
朝鮮戦争の休戦後、在韓米軍基地近くの売春街(基地村)で米兵ら相手の売春をしていた韓国人女性ら122人が25日、「米軍慰安婦」として韓国政府の厳しい管理下に置かれ、人権を侵害されたなどとして、1人当たり1千万ウォン(約100万円)の国家賠償を求める集団訴訟をソウル中央地裁に起こした。訴訟を支援する団体によると、「米軍慰安婦」による国家賠償訴訟は初めてという。>
いや、個人的にはどんどん内輪もめをしていただきたいのですが、そういう感情抜きで分析すると、いったいこの元売春婦どもが何を言いたいのかまったくわからない。
慰安婦たちは「基地村女性」と呼ばれ、1960~80年代、韓国政府が在韓米軍維持などのために売春を奨励したほか、性病検査も強制していたとされる。
実際、96年まで慰安婦の「性病管理所」が存在していたことが確認されており、女性団体が政府に対応を求めていた。>
どう読んでも「性病にかからないように管理していただいていた」のだと思うのだが。強制的に連行されて売春婦をやらされていたならその点を追及するのはありだろうが、自分の意志で身体を売っていたんでしょ?
記事の下にリンクがあるが、さすがはわが師匠、昨年のうちにここに目をつけて指摘している。ひょっとするとこうした日本での報道がきっかけだったのかも。

(しかし 連れ去られ慰安婦とされ、死亡したという 20万人の韓国人婦女子の関係者はなぜ裁判しない?見つからないはず 単純に 嘘の話であるからだ!! )

花田紀凱の週刊誌ウォッチング/売春大国に性奴隷などと言われたくない>

http://sankei.jp.msn.com/life/news/131124/bks13112418050014-n1.htm
週刊新潮』から引用して、
<11月月6日、韓国国会の女性家族委員会で野党の女性議員がこう追及した。
「ここに『基地村』の性売買が合法的なレベルを超え、非常に組織的に国家が主導したという証言と証拠があります」
<1977年当時、全国62カ所の「基地村」に9935人の売春婦が生活」>。
予言しておこう。これで味をしめると元売春婦たちが次に矛先を向けるのは、韓国軍そのものですよ。80年代90年代、「国際風俗ライター」である私は韓国の売春窟をかなり歩いている。「オーパルパル」では、窓の向こうに立った売春婦が、ライターでガラスをカチカチと叩いて誘っていた。「ミアリ」では腕を引っ張られて1メートルも歩けないほどだった。強制なんてとんでもない。まことに商売熱心だったのだ。
もっとも、そこに至るにはある種の「強制性」があっことも私はよく知っている。ほとんどの売春婦は親や自分の借金のカタとして連れてこられていた。だが決して、国家によるものではない。このことは自称従軍慰安婦についても、まことになにごとかを示唆して余りある。
そしてこうした場所の最大の顧客は徴兵されている韓国軍の兵士たちであり、その息抜きとして政府は売春窟をとことん利用していたのだ。あまり欲求不満に追い詰めると、銃を乱射したりするのでね(苦笑)。
でっちあげた従軍慰安婦で調子こいて日本国にタカっているうちに天にむかって吐いた唾が土砂降りのようにオノレに降りかかり始めたということだろう。しかも記事にあるように、当時の管理売春の総元締めは、朴正煕大統領だ。告げ口ババアは置屋の娘だったということになる。わはははは。

もうひとつお笑い韓国ネタ。こちらも天に向かって吐いた唾がねえ。

 <アシアナ機事故/操縦士のミスが原因と断定/米当局>


http://www.cnn.co.jp/usa/35049897.html
<米サンフランシスコ国際空港で昨年7月に起きた韓国アシアナ航空ボーイング777型機の着陸失敗事故について調査していた米国家運輸安全委員会(NTSB)が24日、最終報告書を発表した。事故の主な原因は操縦士らのミスだったと断定している。>
事故直後「アメリカが悪いニダ。ボーイングも管制塔も欠陥ハミダ」と大騒ぎしたっけねえ。
<アシアナ事故機乗客ら/米でボーイングを提訴へ>
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2013/09/24/0200000000AJP20130924000700882.HTML
<同事務所は、事故当時、サンフランシスコ国際空港管制官に過失があったとして、同空港を管理する米連邦政府も相手取り、訴訟を起こす計画だ。>
こういうこともあって、アメリカも相当にアタマに来ていたのではないか。NTSBは世界でもっとも優秀な調査機関のひとつで、冷静かつ中立的で知られるのだが、ちょっと今回は感情がこもっているかも。
<NTSBのハート委員長代行は声明で「操縦士らは自動システムを十分に理解していなかったにもかかわらず、システムに過度に依存していた。その結果、機体の高度と速度が下がり過ぎ、護岸壁に衝突する事態になった」との見解を示した。>
アシアナ航空は <自動システムを十分に理解していな>い操縦士が飛ばしているそうです。まあ「船体のバランスを全く理解していない」操舵士が大型フェリーを運行している国だからねえ。アシアナでは「機長が真っ先に脱出した」のでなかっただけマシか。さて、次は何で笑わせてくれることやら。

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