パルデンの会

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両親に「事件起こす可能性」=少女診察の医師―1人暮らし継続・高1女子殺害

人間が全てに優先しなければならない事、それは生きとし生けるものを愛することである。
人を愛し、動物を愛し、植物や昆虫や生きているものが自分を生かしてくれていることを自覚するべきである。
3度の食事をし 働きにいくか、学校へ行くか、友達とおしゃべりするか、人として最小限の生活をするだけで、社会からは多くのことを学ぶ、普通はこれで社会が動いているのだ。 
今回の女生徒は特殊であって、彼女のようにしないための教育が必要なのではなく、彼女のように異常に気がついたら直ちに適切な処置をすればよいのだ。
すなわち女生徒の一人住まいを辞めさせて、精神病院で 治療を受けさすことである。たぶん精神科医は強制措置を望んだが、警察も教育関係者もそれができなかった。
それを理解し、対応できる能力がなかっただけである。      これは生きることの大事さを教える教育がどうこう言うのではなく、長崎県佐世保市の役人たちが無能というだけであるのではないか。かって長崎はズルズルの中央からの補助金漬けの地方都市、談合あり汚職ありの役所の末路がこれである。
 
時系列で事件を見る。記者も小生と同じような観点で報道している気がする。
 そして彼女が 内臓の写真や首を切った写真をネット上に上げたことは一切報道しなくなった。 実はその写真はすべて見た。血にまみれたおぞましい写真である。

両親に「事件起こす可能性」=少女診察の医師―1人暮らし継続・高1女子殺害

時事通信 8月2日(土)2時31分配信
 長崎県佐世保市の県立高校1年女子生徒(15)が殺害された事件で、逮捕された同級生の少女(16)を診察した医師が、事件前に少女の両親と面談し、 「このままでは事件を起こしてしまう可能性がある」と伝えていたことが1日、関係者の話で分かった。少女は医師と両親が面談した後もマンションで1人暮ら しを続け、事件を起こした。
 医師は6月10日、県の児童相談窓口に電話し、少女が小学6年生の頃に給食に異物を混入させたことや、父親に暴力を振るいけがをさせたことなどを挙げ、「人を殺しかねない」などと相談していた。
 関係者によると、医師は県側の助言などを受け、事件前の7月、3回にわたって両親と病院で面談。「事件を起こしてしまう可能性がある」などと告げ、対処を求めたという。
 少女は高校に進学した4月から、事件現場のマンションで1人暮らしをしていたが、医師と両親が面談した後も1人暮らしを継続。7月26日に事件を起こした。

殺しかねない」と診察医=児童相談窓口に電話-長崎

 
 長崎県佐世保市で県立高校1年の女子生徒(15)が同級生の少女(16)に殺害された事件で、少女を診察した医師が事件前の6月、「このままでは人を殺しかねない」などと児童相談窓口に連絡していたことが31日、関係者への取材で分かった。
 県こども家庭課や関係者によると、医師は6月10日、県の「佐世保こども・女性・障害者支援センター」の児童相談窓口に電話。少女が小学生の頃に給食に異物を混入させたことや、父親を殴打してけがをさせたことなどを挙げ、「人を殺しかねない」などと相談した。
 窓口側は医師に対応を助言したという。医師は少女が高校1年の女子生徒であることは伝えたが、名前は伏せていた。相談内容について窓口側は当時、県警に連絡をしていなかったという。(2014/07/31-23:25)
 

「どうしたら分かってもらえるのか」=逮捕の少女、弁護士に-高1殺害

 長崎県佐世保市で高校1年の女子生徒(15)が殺害された事件で、逮捕された同級生の少女(16)が動機をめぐる一部の報道について「どうしたら分かってもらえるのか」と話していることが1日、分かった。接見した弁護士が明らかにした。
 弁護士によると、少女は父親や被害者と不仲だったなどと一部で報道されたことを知り、「訂正できるならしたい」と自分から申し出た。弁護士は7月31日、「少女は父親を尊敬しており、女子生徒は仲の良い友人だった」などとする文書を公表した。
 少女は1日の接見で訂正について、弁護士に「ありがとう」と話した。ただ、文書の内容や弁護士に批判的な報道があったことを伝えると、「ごめんなさい」と弁護士に謝ったという。
 動機について弁護士は「いろいろ聞いているが、詳細はお答えできない」と述べた。報道されている「人を殺してみたかった」との供述については、「うそではない」と認めた。(2014/08/01-12:57)
 

「父親再婚には賛成」=逮捕の少女、弁護人に-高1殺害

 
 長崎県佐世保市の高校1年女子生徒(15)殺害事件で、逮捕された同級生の少女(16)が接見した弁護人に対し、「父親の再婚には初めから賛成していた」と話していることが31日、分かった。弁護人が同日、明らかにした。
 少女の母親は昨年秋に病死し、父親はその後、再婚している。弁護人によると、少女は「父親を尊敬している。再婚に反対していた という事実は全くない」と説明。父親の再婚相手についても、「母が亡くなり寂しかったので、新しい母が来てくれてうれしかった。仲良くしていた」と話し た。
 殺害された女子生徒については、「トラブルはなく、とても仲の良い友人だった」と恨みなどを否定しているという。(2014/07/31-23:14)

犬のリードで首絞める=同級生殺害少女、事前準備か-長崎県警

 
 長崎県佐世保市の県立高校1年女子生徒(15)が殺害された事件で、逮捕された同級生の少女(16)が、犬をつなぐためのリードを使って女子生徒の首を 絞めていたことが31日、捜査関係者の話で分かった。少女は「実家で飼っていた犬用の物を使った」と話しており、県警捜査1課は、殺害に使うため、あらか じめ事件現場のマンションに持ってきていた可能性もあるとみて調べている。
 県警は31日、佐世保市内にある少女の実家を殺人容疑で家宅捜索した。
 少女は、1人暮らししているマンション室内で26日午後8時ごろ、女子生徒の後頭部を金づちで多数回殴った後、ひもで首を絞めて殺害したとして逮捕された。死因は頸部(けいぶ)圧迫による窒息死だった。
 捜査関係者によると、リードは女子生徒の遺体があったベッドの上に置かれており、金づちや遺体損壊に使ったとみられるのこぎりなどとともに、県警が押収した。少女は4月から事件現場のマンションの部屋で1人暮らしをしていた。
 少女は調べに対し、金づちとのこぎりを事件前に購入したと話しており、同課は事前に殺害を計画し、首を絞める目的でリードも準備していた可能性もあるとみて調べている。(2014/07/31-23:05)

「中学時代から殺人欲求」=同級生殺害の少女供述-長崎県警

 
 長崎県佐世保市のマンションで県立高校1年の女子生徒(15)を殺害したとして逮捕された同級生の少女(16)が、県警捜査1課の調べに、「中学生の頃 から、人を殺してみたいという欲求があった」という趣旨の供述をしていることが30日、捜査関係者の話で分かった。同課は少女の精神鑑定も視野に捜査を進 めている。
 捜査関係者によると、少女はこれまでの調べに、「人を殺してみたかった」と容疑を認め、「ネコを解剖したことがあり、人間でもやってみたくなった」と遺体を損壊した理由を説明。殺人願望を持つようになった時期については、「中学生のときから」と話しているという。
 少女は今年春に中学校を卒業し、高校に進学。殺害された女子生徒とは中学、高校を通じた同級生だった。
 中学生だった昨年秋、少女の母親が病死し、父親はその後、再婚。今年3月ごろには、少女が父親に激しい暴力を振るい、入院させていたことが判明している。高校進学後の4月以降、少女は現場マンションで1人暮らしをしていた。
 同課は、中学時代からのこうした家庭環境の変化などが少女に影響を与えた可能性があるとみて、詳しい事情を聴いている。(2014/07/30-20:35)