兵庫県宝塚市 市議会:...
宝塚市議会の朝鮮人元慰安婦への謝罪要求決議の撤回を求める運動について
2014年10月2日 ― この度は、兵庫県宝塚市議会の朝鮮人元慰安婦への謝罪・賠償を求める決議を撤回させる運動に御理解と御協力を賜りまして、誠にありがとうございます。
みなさまの御協力をもちまして、現在、3000筆超える署名を頂いております。
今回は、皆様からの抗議のメールや電話が宝塚市議会に殺到するなか、一部の保守系議員の方が謝罪・賠償を求める決議を無効化させる議案を提出した事をご報告します。採決は10月8日の予定です。
--------(以下、慰安婦決議を無効化する決議案)--------
いわゆる従軍慰安婦問題に関して、本市議会が平成20年3月26日付けで政府に提出した意見書が決定的な根拠を失ったことを確認するとともに、国はさらなる真相の究明を進め、諸外国、関係諸機関に、慰安婦問題についての正しい理解を促す努力をするよう求める決議(案)
いわゆる従軍慰安婦が「軍にきょうせい連行された性奴隷」という誤った報道の発端となり、それを基に韓国をはじめとする各国が慰安婦問題を主張し始めるきっかけとなった、いわゆる「吉田証言」を、平成26年8月5日、報道した当事者である朝日新聞が虚偽であったと判断し、それをめぐる記事を取り消し、次いで9月11日、正式に謝罪した。
現在まで、日本軍が慰安婦を組織的に強制連行したという有力な物的証拠は見つかっておらず、日本側唯一の証言である吉田証言についても、冒頭のような虚偽であることが判明しており、平成7年、吉田氏本人も軍令による強制連行が創作であったこを認めている。
いわゆる従軍慰安婦問題の発端となった「吉田証言」の報道を朝日新聞が虚偽であったと認め、正式に取り消し、謝罪したことで、本市が可決した意見書も決定的な根拠を失ったと言うべきである。朝日新聞の誤報道が本市議会意見書の信頼性を著しく損ねたことは遺憾である。
ここに、本市議会が平成20年3月26日付けで政府に提出した意見書が決定的な根拠を失ったことを確認するとともに、国はさらなる真相の究明を進め、諸外国、関係諸機関に、慰安婦問題についての正しい理解を促す努力をするように求めるものである。
以上、決議する。
-------------(以上が決議案)-----------
色々と言葉足らずと思う部分もありますが、少なくともこれだけの内容であれば、宝塚市議会の朝鮮人元慰安婦への謝罪・賠償を求める決議を無効化させることができるものと思います。
問題は、この議案が可決されるか否かという部分です。
現在の議会の情勢については、下記ブログに詳細に記載しております。
http://blogs.yahoo.co.jp/mikiowing/16740218.html
宝塚市議会議員の定数は26名。よって14名以上の賛成がなければ、議案は可決できません。現在の情勢は慰安婦決議の無効化に「賛成6」「反対7」「態度が不明が13」といった情勢です。しかも、態度不明な議員13名のうち10名が、前回の慰安婦への謝罪・賠償要求決議に賛成しています。
現在、無効化に反対する共産党、社民党系議員を中心に、賛成議員の切り崩しが激しく行なわれているようです。
無効化決議の達成は、予断を許さない状況であると言えると思います。
あと1週間が、大変重要な期間となります。この運動に御賛同頂いたみなさまにお願いがございます。
態度が明らかでない議員に対して、無効化の決議に賛成するようにメールでメッセージを届けていただけないでしょうか。
伊福義治 市議 ifuku-yoshiharu@tgikai.zaqrs.jp
江原和明 市議 kazuaki-ebara@tgikai.zaqrs.jp
中野正 市議 tadashi-nakano@tgikai.zaqrs.jp
藤岡和枝 市議 kazue-fujioka@tgikai.zaqrs.jp
三宅浩二 市議 kouji-miyake@tgikai.zaqrs.jp
北山照昭 市議 teruaki-kitayama@tgikai.zaqrs.jp
山本敬子 市議 keiko-yamamoto@tgikai.zaqrs.jp
引き続き、署名活動も継続しております。
あと1週間が勝負となります。
何卒、何卒、御協力のほど、お願い申し上げます。