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橋下市長VS在特会 「お前って言うな」怒号飛び交い、面談10分弱で終了


喧嘩別れはいかんよ! 
というが 「右」はいつも 団結することが難しい。


追加 10/21 21:00



橋下市長VS在特会 「お前って言うな」怒号飛び交い、面談10分弱で終了

産経新聞 10月20日(月)18時53分配信

 デモで民族差別をあおるヘイトスピーチ(憎悪表現)問題をめぐり、大阪市橋下徹市長は20日、市役所内で「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の桜井誠会長と面談した。橋下市長は在特会がデモで在日韓国・朝鮮人を批判していることについて「民族をひとくくりにして評価する発言はやめろ」と言い、桜井会長は「言論の自由を否定するのはやめろ」と反論。双方が怒号を飛ばした議論は平行線に終わり、10分弱で終わった。

桜井氏「あんた」

橋下市長「『あんた』じゃねぇだろ」

桜井氏「『お前』でいいのか?」

橋下市長「お前なぁ」

桜井氏「『お前』って言うなよ」

橋下市長「うるせぇな、お前」

数メートル離れて着席し、向き合った2人は冒頭から呼び方をめぐりヒートアップした。激高した様子の桜井氏が突然、立ち上がって橋下市長に近づき、周囲で警戒にあたっていた警護の警察官たちが一斉に制止に動く。面談は終始、険悪な雰囲気で行われた。

橋下市長が7月に在特会側のデモについて「表現の自由を超えたひどいもの」などと批判したことがきっかけとなり、この面談がセッティングされた。

「(在日韓国・朝鮮人に関する)制度に文句があるなら国会議員に言え。参政権を持たない人に言っても仕方ない」。橋下市長は桜井氏に対してこう主張し、「お前みたいな差別主義者は大阪にはいらない」と不快感をあらわにした。

桜井氏も「国会議員には言っている」「誰が差別主義者だ」「(韓国側が)日本人をひとくくりにして誹謗(ひぼう)中傷をやるから闘っている」と応酬。双方が怒気をはらんだ声で言い合いを続けたが、橋下市長が10分弱で事務方に「もう終わりに」と言って打ち切った。

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