パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

橋下氏「特別永住資格の見直し必要」 憎悪表現対応で

ここから本文です

橋下氏「特別永住資格の見直し必要」 憎悪表現対応で

朝日新聞デジタル 10月21日(火)13時46分配信

 維新の党の橋下徹代表(大阪市長)は21日、在日韓国・朝鮮人らに認められている特別永住資格について「どこかの時点で、通常の外国人と同じような永住者制度に一本化していくことが必要になる」と述べ、維新として見直しを検討していく考えを示した。理由について「特別扱いは差別を生む」とし、在日韓国・朝鮮人への攻撃を抑える狙いもあると説明した。市役所で記者団に語った。

橋下氏は20日、特別永住資格を「特権」と非難する「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の桜井誠会長と意見交換。面談は物別れに終わったが、橋下氏は「彼らの言い分に合理性があるとは思えないが、僕なりに考えていく」と語った。「(検討は)ヘイトスピーチをやめればだ」とも語り、「国政課題として維新が引き受けた。在日韓国人への攻撃はやめて、維新や僕に攻撃してくれればいい」と述べ、在日韓国・朝鮮人への攻撃をやめる手段としたい考えも示した。

特別永住資格終戦前に日本に居住し、日本国籍を持っていた在日韓国・朝鮮人や子孫らに対して認められてい
る。再入国の審査で顔写真撮影が省かれるなど「一般永住資格」とは違った対応を受ける。