パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

香港デモ迷走に嘆く高須院長「チベットへ飛び火期待してた」

チベットから自由には発信できないことを理解するべきである。
本当にチベットことを理解しているなら日本の北京発の嘘つきマスコミ情報ではなく
ロンドン、ニューヨークからの本当の情報を使ってほしい。

11/5 世界同時 インターコンチネンタルホテル 抗議活動                       http://blogs.yahoo.co.jp/yoshi2_99/33505436.html


なぜ 133人のチベット人が 焼身抗議をしているのか?
チベットへ飛び火」支那の強烈な弾圧ですべて消されているから     ということを社会に説明してほしい。

どうやって消されているのか
① 都市部にはチベット人と同数くらいの警官、兵士を入れてチベット人を見張る
② 焼身抗議者の関係者すなわち 友人、家族、上司、師、などを逮捕して投獄
③ 焼身抗議や ビラを配るだけでも集まった人々に 銃撃を行い負傷者を逮捕して解散させる
④ 事件が起きた地域一体の 電話、携帯電波を中断させて情報を遮断
⑤ ラサや都市部では観光客の寺への入場は許可するがチベット人のお参りや
五体投地を禁止している
⑥ 9月から 外国人のチベットへの入国許可をを発行せず、入国禁止している
⑦ 寺や仏教センターで修行、勉強している 僧侶や尼僧を故郷に戻し、故郷に戻らない場合
僧侶らの身分証明書をすべて破棄する告示を出した。 
⑧ 寺院それぞれに 寺院に収容できる僧侶の人数を決めて、その人数以外の僧侶はすべて 
僧院から排除する告示を出した。今大きな僧院には武装警官が常駐。
⑨ 寺に12歳以下の少年、少女の僧侶、尼僧の存在を禁止する告示を出した。
新疆ウイグル自治区では18歳以下の未成年者のモスクへの立ち入りを禁止)
⑩ 現在チベット(四川、青海を含む)においては義務教育においてチベット語の使用が禁止
⑪ たくさんの遊牧家族を草原の荒廃を防ぐと称して村と称する居留地に定住させて押し込め
その住宅の家賃を取り立てるため、それを稼ぐためにチベット人婦女子は都市で売春とい
う悲惨な現金収入を行う、
逆に政府は中国人資本を入れて遊牧民のいない草原を掘り起こし、公害を撒き散らして
チベットより 金、銀、銅、ウラン、レアーメタルを 青海鉄道を使って持ち出している。
⑫ 現金収入がなくなったチベット人が病院にかかるのには大変な費用が必要である。
古来から寺には診療所的な対応があったが、それが認められなくなり 村の中での
祈祷師さえも 治療できなくなっている。 しかし 支那人の金持ちが商売のために
大勢の僧侶や祈祷師を使ってお祈りすることには政府は何も言わない。

ダラムサラやネパールの学校への支援というやり方もある。 それは微々たる数の
チベット人に対する支援である。 
そしてチベット問題への偽善である。


彼らを助けるつもりであれば チベット本国、四川、青海、甘粛、雲南の各省において
弾圧を続ける 支那共産党政府を倒さなければならないことをよく知ってほしい
自民党を含め政治家たち、経団連を含めて経済人、左翼人権派という人たちが、
自分たちの利権という懐を肥やす目的で 日中友好という 旗を振って 共産党政府
を支援していることを知ってほしい。  日中友好というものに 本来の意味はない。
血に塗られた 支那人や チベットウイグル人への弾圧を包み隠していることに、日本人は早く気がつくべきである。

http://www.news-postseven.com/img3_renew/series/series-takasu.jpg

香港デモ迷走に嘆く高須院長「チベットへ飛び火期待してた」

2014.11.01 07:00
高須クリニック高須克弥院長が世の中のさまざまな話題に提言していくシリーズ企画「かっちゃんに訊け!!」。今回は、香港で発生している民主的な選挙を求め
るデモ運動についてお話を訊きました。

 * * *

──今回は、香港で発生している民主化デモについてお話をうかがいます。学生側と政府側で話し合いをして収束に向かうかと思いきや決裂。なかなか協議が進ま
ず、迷走状態です。

高須:いやあ、なんだか混乱しているよね。民主派の内部闘争もあるみたいだし。デモに反対する勢力もいるんでしょ?

──今は幾分落ち着いているようですが、デモ隊と政府と反デモ勢力とで三つ巴みたいになっていましたね。その反デモ勢力には、暴力団も含まれていたようです。中国政府に雇われたという説が濃厚ですね。

高須:60年安保の時、当時の自民党が右翼とヤクザを使って、学生運動を抑えこもうとしていたのと同じだよ。

──まさにそうですね。

高須:僕は60年安保の頃、複雑な立場だったんだけどね。高校の時、社会研究会っていうクラブに入ってたんだけど、そこは原水協の下部組織だったんだよ。つまり左翼。でも、本当のことを言うと、僕は赤尾敏とか山口二矢が好きだった。極左の仲間の中で、楽しくお茶を飲んだりおしゃべりをしている「隠れ右翼」だったんだよね(笑い)。だって当時は学生運動全盛期だから、「赤尾敏先生が大好きだ」なんて言ったら、白い目で見られてたから。まあでも、大学に入ってからは赤尾敏の演説について回ってたけどね(笑い)。

──右翼の追っかけですね(笑い)。それはさておき、香港のデモの話です。院長はどういう印象をお持ちですか?

高須:このデモが起きた時には、大陸の方にも飛び火して、ものすごく大きな動きになるかと期待してたんだ。中国の若者たちが争乱の情報を本土に拡散していた
ら、“香港ではこんなすごいことが起きている!”って、中国全土に飛び火したかもしれなかったよ。今のところ中国政府の封じ込めがうまくいっているように見える
ね。

──少なくとも政府に大打撃を与えるような感じではないですもんね。

高須:デモに参加している若い学生も天安門事件を知っている世代でもないからね。中国内では天安門事件なんかなかったことになってるし、情報統制も功を奏し
たんだろうな。もうこれ以上、民主化の火は広がらないような気がするよ。

──そもそも院長は、香港はもっと民主化されるべきだと思っていたんですか?

高須:民主化を期待する気持ちは今でも大きい。だってさあ、もし香港のデモが盛り上がって、中国から独立するなんてところまで発展したら、今度は新疆ウイグル
自治区にも飛び火するだろうし、チベットにも 波及するはずだよ。僕はダライ・ラマ14世と仲良しだから、チベットが中国のくびきから解放されたら、インドのダラムサラの亡命政府がチベットに凱旋する時、一緒についていこうと思ってたんだよ。それで、「チベット美容外科の父」になろうと思ってたのに(笑い)。

──そんな野望があったとは! そういえば近々、ダライ・ラマ14世にまた会いに行
かれるんですよね?

高須:そう。11月7日からインドのダラムサラチベット亡命政府に行ってくるよ。チベット政府の「高須奨学金」でインドの学校で勉強している優秀な子供たち
を励ましにいってくるんだ。僕がサポートしてる孤児達の学校も視察するつもりだ。

──学校ですか?

高須:チベットから逃げてきた子供達の学校を支援してるんだ。教育が民族の力になると僕は思う。いつか誕生するであろうダライ・ラマの後継者を育てた男になろ
うと思ってね(笑い)

──「チベット美容外科の父」だけでなく、「ダライ・ラマの父」に!

高須:本来ならダライ・ラマの後継者はその生まれ変わりを探すんだけど、ダライ・ラマ14世は、もう転生者探しはしないみたいだからね。仮に「ダライ・ラマ
生まれ変わりが見つかった」ってチベット亡命政府が主張しても、中国は認めないだろうし、逆に中国側が「本当の生まれ変わりはこっちだ」って別の転生者を探し
てきて、都合のいいように動かしちゃうだろうし。だから、今後の後継者は今のダライ・ラマが指名するか、選挙をするかで決まると思うんだよ。ダライ・ラマ14世
の知性と思考を受け継ぐものが転生したダライ・ラマなんだ。高い教育を受けられる学校を作れば、そこから未来のダライ・ラマが輩出される可能性が高いでしょ?
そうなったら、僕がダライ・ラマのお父さんみたいなものだよ(笑い)。

* * *

香港の民主化デモが混乱していることについて嘆いている高須院長。しかし、香港のデモの先に11月7日から行かれるというチベット亡命政府での様子も近いうち
にお話していただく予定ですので、お楽しみに!

【プロフィール】

高須克弥(たかすかつや):1945年愛知県生まれ。医学博士。昭和大学医学部卒業、同大学院医学研究科博士課程修了。大学院在学中から海外へ(イタリアやドイ
ツ)研修に行き、最新の美容外科技術を学ぶ。脂肪吸引手術をはじめ、世界の最新美容外科技術を日本に数多く紹介。

昭和大学医学部形成外科学客員教授。医療法人社団福祉会高須病院理事長。高須クリニック院長。人脈は芸能界、財界、政界と多岐にわたり幅広い。金色有功
章、紺綬褒章を受章。著書 OH!文庫)、『私、美人化計画』(祥伝社)、『シミ・しわ・たるみを自分で直す本』(KKベストセラーズ)、『ブスの壁』(新潮
社、西原理恵子との共著)、『その健康法では「早死に」する!』(扶桑社)など。最新刊は『筋と義理を通せば人生はうまくいく』(宝島社)