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<台湾>馬英九総統、国民党主席辞任へ 地方選惨敗引責

台湾国民も 何が大事かは理解できたようだ。
支那と関係は持つことは必要かもしれないが、まじに支那に入っていくなど「NO」であろう。 
まだわが沖縄では 「支那」 と一体になってもいいと主張する人々がいる。本当はどうなのか?


これが実体であろう。 
香港を見る限り全く 自由は無い。


<台湾>馬英九総統、国民党主席辞任へ 地方選惨敗引責

毎日新聞 11月30日(日)21時13分配信

 【台北・鈴木玲子】台湾の主要メディアは30日、29日に投開票された台湾の統一地方選で与党・国民党が惨敗したことを受け、馬英九総統が3日に党主席の辞任を表明する見通しだと一斉に報じた。馬総統の党内求心力は低下し、2016年の次期総統選後継候補を巡り党内の主導権争いが加速するとみられる。残り任期1年半となった馬政権の一層のレームダック(死に体)化は避けられない情勢だ。

台湾中央通信によると、国民党の報道官は29日、馬総統の主席辞任について明言を避けながらも、「馬主席は地位にしがみついたりせず、責任を負うだろう」と述べた。

国民党は昨年11月の党大会で総統が自動的に党主席を兼任するよう党規約を改正。既に主席を兼任していた馬総統が16年の総統退任まで主席を務める見通しだった。規約改正は、支持率低迷に苦しむ馬総統の権力基盤の維持を狙ったものとみられていた。

しかし、統一選では、社会格差の拡大や住宅価格の高騰などを背景に馬政権への批判が噴出、国民党は予想を上回る総崩れに。党内からも馬総統への批判が相次いでいる。

国民党の現職総統が主席を辞任すれば00年3月の李登輝氏以来。同月の総統選に国民党公認で出馬した連戦氏が野党・民進党陳水扁氏に惨敗し、史上初の政権交代を招いたため、李氏は任期途中で主席を引責辞任した。

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