パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

NATO:核態勢見直し 露に対抗 高性能化など検討

平和ボケした日本は 「平和を守るためには」 「平和を乱すものには」
という 話は起きてこない。
平和に暮らすことは 自分たちを守ることからしか 生まれない。
なかよくとか 隣人を愛してとか いう答えは 答えではないことに気づくべきである。


爆破処理される機雷

時事通信 6月24日(水)15時31分配信

海上自衛隊の掃海艦艇による本物の機雷を使用した爆破処理訓練が24日、小笠原諸島硫黄島で報道陣に公開された。
【関連記事】

NATO:核態勢見直し 露に対抗 高性能化など検討

毎日新聞 2015年06月24日 東京夕刊
 【ブリュッセル斎藤義彦】ロシアが大陸間弾道ミサイルICBM)40基以上の新たな配備を決定するなど、核兵器の脅威が高まっている事態に対応し、北大西洋条約機構NATO)が核兵器態勢の見直し作業に入ったことがわかった。NATO高官が毎日新聞などに明らかにした。
 NATO内部の核管理委員会など8委員会がロシアの核攻撃能力を分析し、少数の核兵器と強い通常兵器を組み合わせて抑止力とする現態勢が、核兵器を中心としたロシアの戦力に有効かを判断。「ロシアに追いつく」(NATO高官)改革を行う。保有する核兵器の高性能化や核兵器数の増加などの選択肢はあるが、高官によると、NATO内には核戦力強化をためらう意見も強いという。
 ロシアによるウクライナ軍事介入を機にNATOは通常戦力に限り集団的自衛権に基づく共同防衛強化をはかってきたが、ロシアが核の力をちらつかせたことで方針転換。ロシアと欧米が核兵器での軍拡競争に陥る可能性が出てきた。
 高官はロシアの核使用の可能性を「現実的な憂慮」と指摘。根拠としてロシアが、核兵器の小型化▽射程500キロ以下の戦術核と通常兵器を組み合わせた攻撃手法の開発▽通常兵器と核の両方使える運搬手段の利用--を行っている点をあげ、「ロシアが投入を現実に考えるようになり、質的に違う事態に進展した」と述べた。
 現在、NATOの核管理委員会などがロシアの核戦力を「緊急に」分析中で、早ければ10月のNATO防相会議に「新たな対応策」を提案。来年7月の首脳会議で確定する見通し。
 NATOはこれまで、ロシアが核使用に言及しても核態勢を変えないとの見解を示してきたが、「できるだけ広い視野で分析し対応策を探る必要性」が指摘され、見直しに踏み切った。 米軍備管理協会によると、射程の短い戦術核では、NATOは欧州大陸5カ国に米軍の戦術核150~200発を配備するが、ロシアは約3000発を持つとされ、差は大きい。他方、NATOの通常戦力はロシアを大きくしのいでおり、ロシア側は戦術核を中心にNATOに対抗する方針を取っている。

写真家から見ると苦笑を禁じ得ない。悪意に満ちた写真だ。
スチールというのはね、一瞬を切り取るんですよ。その瞬間にはこういう場面もあるでしょう。しかし、それがすべてではない。
 http://s.nikkei.com/1Crib2u
 

もっとも両者が対立していることは間違いない。もはや「慰霊の日」ではなく「反日」「反米」の日となりつつある。それを仕掛けているのは「本土」ではなく、明らかに異様な翁長雄志県知事だ。

 <政府・沖縄、対立色再び/慰霊の日/首相・知事会談は5分>
 http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS23H61_T20C15A6PP8000/
 <沖縄戦の犠牲者を悼む「慰霊の日」を23日に終え、
米軍普天間基地沖縄県宜野湾市の名護市辺野古への移設をめぐる政府と沖縄県の対立が再び激しくなりそうだ。沖縄を訪れた安倍晋三首相と翁長雄志知事の会談はわずか約5分間に終わった。追悼式の「平和宣言」で、翁長氏は辺野古移設反対など基地問題に半分以上を費やし、政府と沖縄県の溝の深さを浮き彫りにした。>
 あのね、敢えて沖縄の方々に言うと、あなたがたは「失礼」だ。
長くこの日記を読んで下さっているあなたや、あなたはご存じのように、私は沖縄の人々には大きな「借り」があると感じている。それを返すことにはやぶさかではない。しかしそれと「礼」とは別だ。沖縄は「守礼の国」ではなかったのかい?先の戦いで亡くなった方々の霊をなぐさめるためにやってきたヤマトの首相に罵声を投げつけるのが「礼」かい?海外のメディアも日本においては異常だとわざわざ報じる。
 <安倍首相、「慰霊の日」式典でやじ浴びる/沖縄戦70年>
 http://www.afpbb.com/articles/-/3052521
 <
太平洋戦争末期に住民を巻き込み多大な犠牲者を出した沖縄戦の終結から70年に合わせ、沖縄・糸満市平和祈念公園で23日に行われた沖縄全戦没者追悼式で、あいさつのため登壇した安倍晋三(Shinzo Abe)首相が参列者からやじを浴びせられる一幕があった。 米軍の沖縄駐留に不満を持つ地元住民らが、檀上にあがった安倍首相に「帰れ」などのやじを飛ばした。日本で首相が直接市民からやじられることはまれだ。>
 面白いですね。外の目は。
日本人は礼儀を知っている民族なのでどこぞのトウガラシ頭とちがって、こういう場で罵声を浴びせるというのはないと理解されているのだ。もっとも、私はこういうヤカラがウチナンチューだとは思わない。基地の外で騒いでいるのと同じく、ヤマトから来た商売活動家ではないだろうか。それにしても「慰霊の場」である。そこにこういうイデオロギーを持ち込むことの「みっともなさ」をもっとちゃんと大マスコミは書いた方がいい。無理だろうけど。
 いやしくも「守礼門」がある沖縄である。
その矜持が私は大好きだ。
 http://oki-park.jp/shurijo/guide/52
 だからこそ一国に首相に罵声を投げつけるような非礼はやめていた
だきたい。それがヤマトから来た奴だったら周囲が諫める空気が欲しいと思うのである。

 まあキ印が言うことではあるが。
だったら築地に行って朝日新聞の社旗をひきずりおろしてこいよ(笑)。
 <サッカー女子W杯「旭日旗」で応援と非難/韓国メディア「
旭日旗でなく戦犯旗と呼ぶべきだ」の呆れる主張>
 http://www.sankei.com/premium/news/150624/prm1506240001-n1.html
 <韓国のニュースサイト「スポータルコリア」は、
6月8日にバンクーバーで開催されたサッカー女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会の日本-スイス戦で、日本のサポーターが「旭日旗」を振って応援していたとし、韓国内で物議を醸していると報じた。韓国では「旭日旗を日本の軍国主義の象徴と捉え、これまでもサッカーの日韓戦で観客席に掲げられたとして論議となってきた。今回も報道を受け、韓国のネットユーザーの間には楽しいスポーツ観戦が「台無し」といった非難の声もある。>
 なんだかね、このヒトたちどこへ行くのかね。
昨日も書いたばかりでもうちょっとクドい感があるんだけど、ほんとに「常軌を逸して」いるのはわかるとして「逸した」あとどこまで行っちゃうのかヒトゴトながら心配になって来る。あらゆる「嫌なチョッパリ」を見つけようとするのだろうか。だったら日本に来るなよな。在日の方々も辛いだろう。私はなかなか親しい人々がいてみんな困りきっている。「何やってくれるんや」だ。とにかく頭が悪い。
 <韓国メディアは今回の件を取り上げ、日本人サポーターにも「
旭日旗」が軍国主義であるという「意識」を持って行動することが「重要」だと主張。日本の選手、サポーターに「責任ある行動」を期待していると訴える。韓国のネットユーザーも「旭日旗ではなく戦犯旗と呼ぶべきだ」などとコメントする。>
 戦犯?なぜ戦犯?東京裁判には韓国は一切かかわっていない。
戦勝国が勝手に決めた「戦犯」を金科玉条のように言うのは、それこそ植民地根性でしょう。あんたら、自分たちでなにかちゃんと決めてやったことがある?今のタカリにしても朴正煕という立派な大統領が「取り忘れた」ものをセビっているにすぎないじゃないか。しかもその娘がリーダーになって。恥を知れと言いたい。いや、恥を知らないんですね。日本人なら「これはやめておこうか。恥ずかしいから。」というストッパーがないのである。
 こんなことを書いている私は人種差別主義者であろうか。うん、
きっとそうなのだ。しかし私くらいしか書けないので書くのである。だって日常の中でみんな感じていることでしょう。皮膚感覚を記述するのが小説家だ。不幸を引き受けるから鬱になる(笑)。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
(c)2015 勝谷誠彦katsuyamasahiko.jp All Rights Reserved.
問合せ(メールの未着など):info@katsuyamasahiko.jp
情報提供・感想:stealth@katsuyamasahiko.jp
購読解除:http://katsuyamasahiko.jp/procedure/dissolve
発行:株式会社 世論社