パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

、支那よ来い。まずは米軍が出撃。ヒトの庭を荒らす支那。将来的には「大東亜連合艦隊」がお待ちしています



2015年10月28日号。<し、し、支那​よ来い。まずは米軍が出撃。ヒトの庭を荒ら​す支那。将来的には「大東亜連合艦隊」がお​待ちしています>。




 2015年10月28日号。<し、し、支那よ来い。まずは米軍が出撃。ヒトの庭を荒らす支那。将来的には「大東亜連合艦隊」がお待ちしています>。


 3時起床。富山市
 南シナ海、波高シ。いい時代に生まれたものである。何度か書いてきたが、高度経済成長かつ冷戦の子どものころは、なんてつまらない国と時代に生まれついたのかと泣いていた。大陸で馬賊が跋扈しているような時に生まれたかった。つまらない自民党という談合与党が居すわっていて、世界はなあなあで動いていた。帝国主義列強がしのぎをけずる世の中にどれほど憧れていたことか。
 しかし21世紀になってこんなことになるとは。自分でドネツクあたりでドカンドカンを聞けるのも感無量であったが、核持っている国どうしが子どもみたいなケンカをしていてもう最高。それもこれも支那という「遅れてきた列強」が面白いことをしてくれるからである。プーチンおじさんもいいキャラを出しているが。朝日新聞から見れば発狂しそうなこの日記の記述だが、なに、いいのである。「みんな平和で仲良し」なんてありえないと私は思っているのだから。その中で日本国がどういういいポジションをとって生き抜いていくかということなのだ。産経新聞も私と似たメンタリティを持っているようで「嬉しそう」だ。号外を出した。
 <米、中国人工島に駆逐艦
 http://www.sankei.com/module/edit/pdf/2015/10/20151027jinkoto.pdf
 ちょっと前まで日本国の近くでこういう「一触即発」なんて考えられなかったでしょう。北朝鮮の火遊びなんてもうどこかに吹っ飛んでしまった。こちらは巨獣どうしの「マジ」である。ヘタレのオバマ大統領が周囲に突き上げられてようやく少し動いた。あのヒトは地上戦で兵士が死ぬのがナゼか嫌いで空爆おたくだが、まあその路線上とは言える。艦船だとヒトの顔が見えないからね。ミサイル一発食らったら何百人が死ぬということは頭にないらしい。
 とにかくどきどきわくわくである。これからしばらくこの日記の真骨頂をお見せできると思う。「軍事を知らずして平和は語れない」。この日記をお読み下さっているあなたや、あなたは、日本人にしては「軍事を知」っておられる方にもうとうになっておられる。だからこれからの展開についてそのあたりの人々とは違うもっと深い見方が出来るはずだ。あとから詳細はまた触れなおすが、そもそもアメリカが派遣した「ラッセン」を大マスコミが「駆逐艦」と書いて(それも横並びで)いることに「はあ」と思うに違いない。1万トン近くてしかもイージス装備をした艦が駆逐艦?さあ、楽しんで行こう。

中略 

  さて、楽しい楽しい、支那アメリカ。朝日新聞などは額に皺をよせて「こまったものだ」と言い続けるだろうから、私は「楽しいたのしい」とアピールするのである。歴史から学べば、2つの巨大な勢力が勃興していれば、どこかでぶつかるしかない。それがいま南シナ海で起きているというだけで。ストレスをためすぎて全面対決になるよりは、このくらいでまず小競り合いをしておいた方がいいだろう。これも「軍事を知る」ということですね。状況を見ておこう。
 <米海軍、イージス艦ラッセン」を南シナ海・人工島12カイリ内に派遣/中国は猛反発「軽挙妄動すべきでない」>
 http://www.sankei.com/world/news/151027/wor1510270031-n1.html
 <米国防当局者は26日(米東部時間)、米海軍が横須賀基地所属のイージス駆逐艦ラッセン」を、南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島で中国が建設している人工島の12カイリ(約22キロ)内に26日夜(日本時間27日午前)、派遣したことを明らかにした。複数の米メディアなどが報じた。中国は強く反発しており、緊張が高まることは必至だ。12カイリ内への派遣は「航行の自由作戦」と名付けられ、米CNNテレビによると、当局者は作戦が完了したとしている。ラッセンの哨戒行動は、日米関係筋も確認した。
 ロイター通信は、哨戒機P8AとP3が同行した可能性にも言及しており、そうであれば12カイリ内の上空での飛行活動も実施されたことになる。>
 完璧な作戦行動である。支那は手も足も出なくて、ただ喚いているだけだ。制海権、制空権、そして水面下の制圧があるのだが<哨戒機P8AとP3が同行>した段階で、制空権と潜水艦に対する牽制はもう完全にできている。そして堂々たるイージス艦に何の手出しもできないのだから支那の「完敗」である。こういうことは、これからしばらく続くだろう。それに対して支那は軍備強化をしてくる。ここで出てくるのが「自由主義連合軍」である。私は今回の支那が主張する12カイリ内に、わが精強無比なる海上自衛隊とフィリピン、ベトナムの艦船も一緒に入ればよかったのではないかと思う。
 「連合艦隊」である。「大東亜連合艦隊」。これに対して支那はどうするのだろうか。私はどうしようもないと思う。ちょっと虎の威を借りることになるが、まあ最強の米軍のイージス艦がいる。ひょっとするとそれよりも強いわが海上自衛隊の艦がいる。やっと海軍を増強しはじめたフィリピンやベトナムは、来てくれるだけでもいい。この4艦隊で演習をやって、その都度、支那の「自称領海」に入ればどうだろうか。来るなら、来い、である。世界最強の日米のイージス軍団に挑んで来なさいよ。
 何やら支那は空母を作っているらしいが、こううのは「最初に叩かないとダメ」。ゴキブリと一緒である。何を勘違いしているのか。ドックにいる間に爆撃することはできないから、呼び出しておいて叩く。それには南沙諸島はいい場だなあ。

 朝日新聞だけを読んでいると「支那は進出している」だ。しかし実は「支那は包囲されている」なのだ。南沙のアメリカ、安倍晋三首相の中央アジア訪問。そうでしょ?

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