ディエゴガルシアは英領で アアメリカ海軍が使用しているサンゴ礁の島である。
C-130が離着陸できる飛行場を持つが 悪天候の場合着陸は難しいと聞く
現在 中国が埋め立てて 作っている飛行場は この規模を大きく超えていると聞く。
辺野古の米軍基地前の歩道にテントを張って占有したり、霞が関の歩道にテントを張って占有したり
とかく 左巻きの人々は 人がいないと占有して自分のものにする傾向があるようだ。
戦後駅前で不法占拠を行っていた 在日の人たちも 結局は駅前にパチンコ屋やキャバレーを作り
大地主になっているところを見ると、 日本はまだまだ甘い。
反対運動をするなら それなりの手続きを踏まなくてはならない。
宮崎正弘の国際ニュース・早読み(すでにディエゴガルシアの二倍に達したフィアリークロス礁の中国軍施設)
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成27年(2015)11月12日(木曜日)参
通算第4726号
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いずれ南シナ海は中国軍の軍事要塞化するだろう
フィアリークロス礁はすでにディエゴガルシアの二倍だ
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豪の戦略分析専門誌「ストラテジスト」(2015年11月11日号)は次のように書いた。
「すでに南シナ海に中国軍が埋め立てた人口島は膨大であり、ファイリーククロス島は米海軍基地ディエゴガルシアの二倍に達した」
http://www.aspistrategist.org.au/chinas-militarisation-of-the-south-china-sea-and-australian-defence-policy/
米海軍は「航行の自由作戦」として、中国が支配を企む人口島の12海里以内に駆逐艦ラッセンを投入し、当該海域を航行させたが、「この作戦は三ヶ月に二回のペースでおこなわれる」とした。
さて次にどうするのか。
第一は偵察能力を高め、動向をつねに把握するための監視活動強化である。
第二に中国の軍事設備に届く地対艦ミサイル(ASCM)、ならびに豪空軍基地にPKAAF H6K爆撃機を配備するため米豪のすみやかな協議が望まれる。同爆撃機は対地巡航ミサイルLACMSを搭載出来るからである。
いずれ中国は3000メートル級滑走路を造成した人口島を軍事要塞化し、かれらの軍事目的であるA2ADを達成し、上空の空域を「防空識別圏」とする可能性が高くなってきた、と分析した。
また同誌はとりわけ日本と豪州との共同防衛協議、共同行動が必要とされ、親中派政権となった豪の政治的決断が迫られていると結語している。
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