パルデンの会

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<辺野古和解>2案判明



辺野古和解>2案判明 福岡高裁那覇支部、国と県に提示

毎日新聞 2月2日(火)22時6分配信
 米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)の県内移設計画を巡り、国が沖縄県翁長雄志(おなが・たけし)知事に対して名護市辺野古沿岸部の埋め立て承認取り消し撤回を求めた代執行訴訟で、福岡高裁那覇支部が国と県に提示した二つの和解案の内容が分かった。関係者によると、

一つの案は、国と県が訴訟を取り下げた上で、国は移設工事を中止し、両者が再度協議すべきだとしている。

もう一つの案は、翁長知事に埋め立て承認取り消しの撤回を求める一方、国に対しては辺野古沿岸部に建設する普天間飛行場の代替施設を使用開始から30年以内に返還するか、軍民共用とするよう米国と交渉すべきだとしているという。

 県は現在、和解案への対応を検討している。ただ、埋め立て承認の取り消しを撤回する案については、辺野古移設を阻止するとしている翁長知事の公約とは相いれないため、受け入れにくいとみられる。一方、政府はいずれの案にも難色を示している。

 高裁那覇支部は1月29日に開かれた代執行訴訟の弁論後の非公開の協議で、「暫定的」と「根本的」の二つの和解案を提示した。県は裁判所の指示で具体的な内容は公表できないとしていた。関係者によると、訴訟取り下げが暫定案、30年以内の返還が根本案になる。佐藤敬一】



狼魔人日記  より転載

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。


「辺野古闘争」の実態!

2016-02-03 05:37:44 | 普天間移設

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辺野古闘争」の実態について書くつもりで、資料集めしていたら「代執行訴訟」の和解案の内容が公表された。

辺野古闘争の実態」は急遽話題変更して、代わりに「農と島のありんくりんから勝手に全文引用させていただいた。
ありんくりんさんの文章は非常にわかりやすく辺野古闘争の実態を浮き彫りにしているので・・・・・結果的にはこの方が良かった!(笑)
以下引用です。 
なお代執行訴訟の和解案については、午後アップの予定です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

辺野古移転反対運動   よそ者のよそ者による、 よそ者のための闘争

 
http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/images/2016/02/03/149.jpg
HN山路さんの辺野古座り込みテントでのお話は、たいへんに面白く読ましてもらいました。 
「弛緩した雰囲気のなか酔いもあり、求められるまま「あそこで2、3人焼身自殺してみたまえ。必ず工事は出来なくなるぜ」と冗談話をしました。
しかし、これまでの闘争とちがい(辺野古移設により)土地を奪われた者がいるでもなく生活を脅かされる人間が出るワケではないので、そこまでやろうという人間がいるはずがないだろう、という結論に落ち着きました。」 
わ、はは、そうですか、いずれにしても正直なのはいいことですよ。 
私もあそこには昼間ですが行っています。私の時には、活動家風の若い男が、なにしに来たァという雰囲気でしてね、パンフを買って早々に退散しましたものです。 
じゃあ、座り込みテントの住民は、あそこが地元から立ち退きを要求されている上に、現地の人間がまったくいないことを自分では理解しているわけですね。 
実はこの移設反対運動の、最大の矛盾点はここなのです。 
新滑走路ができることによって被害を被るはずの現地住民に、反対運動をする者が、ほとんどいないという事実です。 
もちろん、現地にも反対派はいますよ。だいたい2割くらいだろうと言われています。しかし、地区という共同体はまとまって動くものです。 
現地3地区も別に積極受け入れではありませんでしたが、長年に渡る厳しい交渉の結果、最も地元に被害がなく、それによる経済的損失も補償される約束をして容認したのです。 
他の地域がとやかく言うべきことではないし、住民でも自分は反対だとしてもそれに従うのがルールです。 
まぁ、普通の住民闘争は、現地の住民が現地の利害を基にしてやるものですから、当然成田闘争のように「三里塚・芝山連合空港反対同盟」みたいな現地住民による反対組織が先に出来ます。
上の写真は、成田闘争の1971年の第2次強制収容時の写真です。ここで、互いに鎖で身体を縛って座り混んでいるのは、全員が現地の農民のオバちゃん、オジちゃんたちです。
彼ら三里塚反対同盟は、婦人は地区や農協の婦人部を基礎にし、老人すら老人会が基盤でした。
今や、軒を貸して母屋を過激派に乗っ取られてしまいましたが、少なくともこの時期までは、農村共同体としての農民闘争だったのです。
では、辺野古の座り込みの写真をご覧頂きましょう。
http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/images/2016/02/03/photo_7.jpghttp://monsoon.doorblog.jp/archives/54546030.html

ここには現地住民はおそらくひとりもいません。仮にいたとしても、それは地区とは関係なく個人としての参加です。
この人たちの多くは、県下や全国からの「有志」の集まりです。はっきり言えば、左翼政党か労組の活動家のみなさんたちの動員です。
日当をもらって来ているからどうのという批判があるようですが、本質的にはそんなことはどうでもいいことです。
問題なのは、他人の共同体である生産と生活の土地に、地元の了承なく上がり込んで、「戦う」という姿勢そのものです。
現地の人が座り込みの場所として作るのが、本来の意味の「団結小屋」とか「座り込みテント」という施設なのです。 
http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/images/2016/02/03/photo_8.jpgWikipedia

沖縄においても、団結小屋は作られたことがあります。
上の写真は伊江島の土地収用反対闘争の時のもので、現存しています。とうぜんこの団結小屋は、地元住民が作ったものです。
ところが、現在の辺野古座り込みテントのように、よそからの押しかけ「支援」(←誰を?)が、現地住民から、出て行ってくれというのに上がり込んでしまうという話など、私は聞いたことがありません。 
だいたい、ここは生産と生活の場である漁港ですから、なんの断りもなく闘争本部にされたら、地元はさぞかし迷惑でしょうね。 
法的にも漁港施設は漁協の所有物のはずですから、完全な不法占拠です。漁協は立ち後要求と、賠償請求を行うことが可能です。
実際に平成24年に、名護市長に正式に当時の区長からの立ち退き要求が出されていますが、もちろん動く気配もありません。 
稲嶺市長が握り潰したからです。それどころか、市長選があれば真っ先に駆けつけるのが、このテントなんですから、チャーナランサ。 行政官としての適格性が疑われますね。
稲嶺さん、旧久志村はあなたの生まれた場所じゃないか。なぜ現地住民と膝をつきあわして話合いをもたないんですか。 
http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/images/2016/02/03/photo_3.jpg琉球新報2014年11月19日より引用 「海上基地建設に反対する市民らにあいさつする県知事選で初当選した前那覇市長の翁長雄志さん=19日午後2時28分、名護市辺野古キャンプ・シュワブゲート」) 
そういえば、翁長氏などは、知事当選のお礼に真っ先に行ったのが、この外人部隊による座り込みテントでした。 
翁長氏の後ろに、「平和センター」の山城さんが見えますな。翁長氏が、どこを向いて知事やっているのかよく分かる一枚です。 
そうです。辺野古闘争」とは、徹頭徹尾、現地不在の借り物の闘争なのです。 
現地にある座り込みテントで、座っている人は余所から来た活動家の人、そこを「現地の人が戦っているんだ」と錯覚して交流に来る人も余所の人、闘争のシンボルに見立てて当選お礼に来る翁長氏も余所の人。 
借り物の土地で、借り物の時間に、他人が現地づらして上がりこんだまま動かない、確かにその意味で座り込みテントは、辺野古移転反対運動のシンボルであるのは確かです。す。 
さて宜野湾市民の「民意」は、今回の市長選ではっきり出ました。 
移転先隠しもなにも、宜野湾市民の「民意」はスッキリと「出て行ってくれ」です。 
そして受け入れ側の辺野古地区もまた、「しょうががない。お困りなようですから、とうぞ」と言っているわけです。 
これほどはっきりした「民意」はないんじゃありませんか。最大の当事者2者の意見が、きっちり整合しているのですから。 
これをなぜしっかりと受け止めないのか不思議です。 
新滑走路が出来ても、なんの影響も受けない南部などの人たちは、ひとまず現地2者の意志を尊重すべきではないのでしょうか。
「よそ者のよそ者による、よそ者のための闘争」というあり方は、いいかげん考え直さねばなりません。
 
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コメント

県、第三の訴訟を提訴!

2016-02-02 07:27:46 | 普天間移設
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今朝の沖縄タイムスは、昨日県が「抗告訴訟」と同じ趣旨の提訴をしたことに合計7面を使って久々の大発狂!

おまけに号外まで出すとは・・・。

「場外乱闘」による訴訟の支援のつもり?

■一面トップ

係争委却下 国を提訴

県承認取り消し争う 高裁那覇

辺野古裁判3件目

■二面トップ

係争委の役割問う

司法の実質審理必要

手続き公平性に疑い

裁判3件 県は意義強調

県政野党「分かりにくい」

県、和解案公開を要求

代執行訴訟 

高裁那覇、国と調整へ

■三面トップ

国違法 重ねて主張

県、決定取り消し訴え

【ポイント①】 私人救済制度で請求

【ポイント②】 地方と「対等」守らず

【ポイント③】 国の不適法国が容認

【ポイント④】 国交省決定 法の乱用

■オピニオン面

社説⇒県、国を再び提訴 「基地と自治問いなおせ」

■第二社会面トップ

地方救済狭き門

「法文に基づき却下」

係争委員長 権の提訴予想 小早川光郎

制度に歯がゆさ 新潟県 横浜市

■社会面トップ

県「国は法乱用」

係争委不服訴訟

私人主張に県側疑義

異議避け地方萎縮も 新藤宗幸・千葉大名誉教授

三つの裁判 県民は賛否

 

 http://www.okinawatimes.co.jp/article_images/20160202/PICKH20160202_A0001000100100001_l.jpg

名護市辺野古の新基地建設に伴う埋め立て承認の取り消しをめぐり、沖縄県の審査申し出を却下した国地方係争処理委員会(係争委)の決定を不服として、翁長雄志知事は1日、石井啓一国土交通相福岡高裁那覇支部に提訴した。知事の取り消し処分の効力を止めた国交相の執行停止は違法として、取り消しを求める。訴訟では沖縄防衛局の審査請求の適法性や、係争委の決定は違法かなども争点となる。新基地に関する国と県の裁判は3件目。
» 基地と原発のニュースをフクナワでも
 2000年に係争委が設置されて以降、決定を不服として提訴するのは初めて。同支部は第1回口頭弁論を15日午後1時15分に開けるか県側に打診した。
 提訴後に会見した竹下勇夫弁護士は「国は行政不服審査法(行審法)を乱用している」と指摘。沖縄防衛局の立場を「私人と同様」とした国交相の判断に疑問を残しつつも「一見明白に不合理とはいえない」と判断した係争委の決定について争う姿勢をみせた。
 訴状で県側は翁長知事の取り消し処分に対し、沖縄防衛局は行審法が禁じる国の立場で不服審査請求をしていると指摘。処分の効力を止めた国交相の執行停止決定は違法な国の関与と主張している。また、係争委に対する県の審査申し出は適法であり、審査対象外として却下した係争委の決定は違法と訴えている。
 地方自治法251条は、審査結果や勧告に不服がある時は、高裁に提訴できると規定。県側は同条に基づいて係争委の審査を経ていれば提訴できるとして、提訴に踏み切った。
                 ★
新聞の見出しでも散見されるように、三つの裁判が同時進行で、県民にとってはきわめて理解しにくい。
ところが、三つの裁判のうち、県が提訴した抗告訴訟と昨日提訴の係争委不服訴訟は、「国交省の執行停止(翁長知事の「取り消し」の取り消し)という点では同じ趣旨の裁判。
さらに国が県を提訴した代執行訴訟も訴因を辿れば、一昨年仲井真前知事が下した「埋め立て承認」が適法か否か(瑕疵が有るか否か)に行き着く。
三つの訴訟のうち代執行訴訟は今月29日結審し、三月には判決が出るという。
いずれが勝訴しても上告するだろうが、審議の速さから判断して、上告しても四月には判決が確定するだろう。
そうなれば、同じ趣旨の裁判を次々と提訴するのは時間と経費の無駄使いであると同時に県民にわかりにくくする目的が有るのではないか。
沖縄タイムスは、三つの訴訟のわかりにくさを次のように説明している。
 提訴した順に見ると、国が県を訴えた地方自治法に基づく代執行訴訟は、知事の承認取り消しを「違法」と認めるよう求めている。 国が知事に代わって承認取り消しを無力化するために必要で、県は逆に「違法」ではないと主張する。 県が国を訴えた行政事件訴訟法に基づく抗告訴訟は、承認取り消しの効力を止めた国交省決定の取り消しを求める。 県は同時に決定の仮差し止めを求め、裁判所が認めれば防衛局が辺野古沿岸で作業を進める根拠が再び失われる。 県が国を訴えた地方自治法に基づく第三の訴訟は、国地方係争処理委員会の決定を不服とするもの。 国と地方の争いでは本筋の手続きで、県弁護団は「やらないとういう選択肢はない」と強調すいる。 一方、請求の内容は抗告訴訟と同様で「必要か」と効果を疑う声も。(沖縄タイムス 2月2日)
これを読んでも、最初から三つの裁判を注目していない読者にとっては依然として分かりにくい。
しかし、県が勝訴する可能性は極めて少ない。
敗訴が確定した場合、翁長知事は「不可逆的」に、県知事の立場では「辺野古移設反対」は言えなくなる。
八方塞の翁長知事よ、辞任して参議員選で当選を果たし、今度は国会議員の立場で「辺野古反対」を唱え、安倍政権と対決するつもりなのか。
翁長知事よ、「オール沖縄辺野古反対」は空手形ということが県民に知れ渡ってしまった。
好い加減に悪あがきは止めにして欲しい!
 
【おまけ】
 

宜野湾市長選、何が勝敗を分けたのか 記者たちが見た舞台裏

沖縄タイムス 2016年2月1日 16:06
 
●全国的に注目を集めた宜野湾市長選を取材記者たちが振り返った
●佐喜真氏の「フェンスを取っ払う」は市民に響きやすかった
●志村氏は「辺野古」と知事に頼りきりで、候補者の顔を浸透できず
  2014年以降、米軍普天間飛行場が一大争点となる初の注目選挙だった沖縄県宜野湾市長選で、現職の佐喜真淳氏が「オール沖縄」候補の志村恵一郎氏を大差で下し再選された。その背景や両陣営の戦略、今後の普天間問題への影響などを取材記者たちが語り合った。(出席者=中部報道部・前田高敬、仲田佳史、仲間勇哉、政経部・銘苅一哲)
 
【佐喜真陣営】素早い対応 強み生かす
 A 佐喜真氏の勝利は予想外の大差だった。
 D 陣営幹部は、相手が志村氏と分かった時点で志村氏と縁のある本部郷友会や県土建部OB、志村氏の住む普天間地域の対策を取ったと言っていたよ。素早い対応には驚いた。
 A 候補本人も含め地域を地道に回るどぶ板選挙に徹し票を掘り起こしていた印象だ。その分、報道陣からは「佐喜真氏の写真や映像が撮れない」と不満も多かったほどだ。
 D 投票相手をまだ決めていない世帯リストもつくっていたものね。
 C それが市の南側など若者が多く比較的革新寄りな地域で6ポイント前後も投票率が上がったのに志村氏有利とならなかった原因か。
 B 市民の多くが市外に勤めている点に着目した自民党や政府は、那覇の本土大手企業支社などに宜野湾市民のリストアップも要請していた。「相手の優位を消し自分の強さを生かす」お手本のような取り組みだったね。
 
【志村陣営】「辺野古」偏重に抵抗感
 A 志村氏陣営の取り組みはどうだった?
 C 「翁長雄志知事と辺野古反対に頼りきりで、志村氏の顔を浸透できなかった」(選対関係者)という反省の声が聞かれた。
 D 「オール沖縄」の選挙で市選出の呉屋宏県議支持の保守層や民間企業にまで支持が広がった分、「勝てる」という気持ちが運動の上滑りを招いた形だ。
 B 翁長知事は自民党県連幹事長だったころ自公体制を築いた立役者だけに、公明の動きを警戒し期日前投票に注力するようくぎを刺していた。関係者は「期日前に力を入れすぎて投票当日の動きがにぶくなったかも」と勝負どころを設定する難しさも話していた。
 A 名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前での新基地建設抗議活動と連動したのも不利に働いたかもね。「なぜ宜野湾の選挙に名護の話が出てくるんだ」という理屈抜きの抵抗感を市民に与え「活動が派手な分、地道な集票活動の抜けが見えなくなった」(陣営幹部)のは否定できない。
 
普天間問題】真価問われる知事
 C その普天間問題で今後の影響はどうだろう。
 A 選挙前、山口県岩国市議会の議長らが普天間の5年以内の運用停止に向け全国で負担を分かち合うべきだとの動きを始めた。今後の動きを注視したい。
 D 佐喜真氏の「フェンスを取っ払う」は市民により響きやすかったし、志村陣営は最終盤で「爆音をなくす」とイメージが返還と結びつきにくい主張を始め訴えがちぐはぐに。志村陣営の戦術ミスだよ。
 B 沖縄タイムスなどの投票日の出口調査で「辺野古反対」57%のうち4分の1が佐喜真氏に投票したのを見ても、今回の結果はやはり辺野古移設容認ではないと言わざるを得ない。(※引用者注:NHK出口調査では辺野古容認が「反対」を上回っていた)
 C いずれにせよ今後の県議選、参院選ではあらためて「オール沖縄」と翁長知事の真価が試されるね。