パルデンの会

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和解プロセス、振り出しに=政府・沖縄、再び法廷闘争―辺野古移設


明日は高江のヘリポート工事現場入り口に置かれた 車両の強制排除に 機動隊1000人が動く。(東村高江の村民は150人、そのうち建設反対派数名、東村村長と反対派1名以外の7名の村議会も
賛成、 前回の知事選、今回の知事選どちらでも 辺野古、高江建設には賛成票が過半数、自民と共産党参議院選挙でも 東村は自民党票がはいり 共産党連合に票差を付けた。 共産党連合票は 本島の都市部のみで 島は圧倒的に自民党票であった)


平和とか 自然を守るという人々が 暴力をふるって、緑地を切り払って 機動隊に対峙する。

辺野古も振出しに戻ったが、 彼らの論理からいえば 那覇空港の拡張工事も自然破壊
浦添那覇軍港の移設工事も 辺野古以上の面積の サンゴ礁を埋め立てる予定。
どうして 普天間より短い滑走路の辺野古の埋め立てがこれほど反対されるのか?

支那オスプレーの滑走路と訓練のキャンプシュワブ基地が合体し、米海兵隊の運用が 支那
不利になるだけの話、南シナ海の違法領土までひと飛び。  支那から金を貢いでもらっている左翼反基地派としてはそれは大変なことであるのだ。

和解プロセス、振り出しに=政府・沖縄、再び法廷闘争―辺野古移設

時事通信 7月21日(木)19時32分配信

 米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐる政府と沖縄県の対立が、再び法廷に持ち込まれる。

 政府が県を相手取り違法確認訴訟を起こすことを決め、双方の和解プロセスは事実上、振り出しに戻った。県側は早速、反発を強めている。

 「県が訴訟を提起しないなら、政府として違法確認訴訟を提起する」。菅義偉官房長官は21日の政府・沖縄県協議会で、翁長雄志知事にこう通告した。

 政府は3月、県の埋め立て承認取り消しをめぐる計3件の訴訟を相互に取り下げることで県と合意。この際の和解条項では、政府の是正指示について、国地方係争処理委員会の審査を経て、県に不服があれば改めて政府を提訴する手順となっていた。しかし、係争処理委が判断を回避したため、県は提訴を見送り、地方自治法上の提訴期限の21日を迎えた。

 政府は間髪入れず、和解条項にはない違法確認訴訟を決断した。決着の引き延ばしを図る県側の戦術に巻き込まれるのを警戒したからだ。早期に司法判断を仰ぎ、中断している辺野古沖の埋め立て工事の再開に道筋を付ける狙いもある。

 ただ、自ら和解プロセスを壊したと受け取られるのは避けたかったとみられる。菅長官は協議会で、翁長知事に和解条項の有効性確認と協議継続を求め、同知事も「異論はない」と応じた。

 政府による22日の提訴後は、地方自治法の規定に基づき「15日以内」に福岡高裁那覇支部で第1回口頭弁論が開かれる。判決までは「数カ月程度」(政府関係者)の期間を要する見通しだ。 

最終更新:7月21日(木)22時35分
時事通信