東北の地震の時の恩返しを!
被災者の数が少ないことを祈ります!
https://www.youtube.com/watch?v=XxJKnDLYZz4
勝谷誠彦氏の有料ブログより転載
2016年2月6日号。<台湾地震情報。詳細はいまだ不明。しかし状況によっては「東日本」の時の恩にむくいる時である。日本人の意気地を示そうぜ>。
いろいろ御心配をかけたが、
文章でわかるようにずいぶんと元気そうになってきたでしょ?若いひとたちと接することができたからかも知れない。だから、私ならではの「ざまあみろニュース」を二題。いずれもここで「不愉快だ」と書いてきたことだ。おかしなことは、どこかでちゃんと声をあげる人々がいて、修正に向うのである。歴史の大きな流れもそうだ。だから支那や朝鮮のような体制が続くことは絶対にない。ひとつめ。
<「恵方巻き」売れ残り、大量廃棄される/店員が「自腹で買い取り」強要されるケースも>
http://www.j-cast.com/2016/02/05257750.html
<「異常な量の恵方巻き残ってる」「26万円の廃棄」「100個以上捨てる」。2016年2月3日夜、こんな悲痛なツイートがコンビニ店員から相次いだ。節分にあわせて入荷した恵方巻きが大量に売れ残り、それを廃棄しているというのだ。
さらには、「大量に売れ残った恵方巻きを、従業員が自腹で買い取るよう強要される」ケースもあるようだ。>
そもそも「恵方巻き」という「悪習」を商売のために下品なコンビニが全国に広めようとした時点で、私は怒ってきた。日記ではずっと書いてきたがテレビでは言えない。コンビニは巨大なスポンサーですからね。しかし、賢い日本人のことだから、こんなものを買い続けることはないだろうと予想していたら案の定。
<節分に恵方(幸運を招く方角)を向いて太巻きを食べる、「恵方巻き」の風習。もともとは関西地方で行われていたローカルな文化だったが、今では全国のスーパーやコンビニで大々的な「恵方巻きフェア」を見かけるようになった。>
<関西地方で行われていたローカルな文化>などではない。真っ当な普通の家庭ではそんなことはしなかった。風俗ライターの私としては、この悪習の出自をもともと知っていた。花柳界での「遊び」のひとつだったのである。芸者や芸妓に巻き鮨をそのままくわえさせる。何に見立てているかは言うまでもない。だからそんなものを全国に普及させようとコンビニが始めた時には仰天した。正気か、と思った。何も知らない家では子供にもくわえさせていたのだろうから。
「悪習」が滅びつつある理由に私が地道に書いてきたなどとはもちろん言うつもりはない。やはりどういうことなのかがだんだんと人口に膾炙してきたのであろう。日本人の知恵をナメるものではない。引いた記事にあるように、そうなると従業員に買い取らせるなどというのは論外だ。これもまた恵方巻きをどを商売にしようとしたコンビニチェーンの外道ぶりを示しているといっていいだろう。もともとその程度のモラルとアタマではじめたことがわかってまことに気持ちがいい。同じようなことがコンビニではさまざまなところで行われていることを私は知っている。それでも行っちゃうけどねえ(泣)。
「ざまあみろ」ふたつ目。自分でも書いていてとことん嫌なモノ書きだと思いますが。流行りで言うならば「ゲスな書き手」か。このニュースである。
<春節ジレンマ !?「中国人向け百貨店になったら?」客クレーム続出/爆買い取り込み「優遇」すれば、日本人客離れ/大阪・ミナミ>
http://www.sankei.com/west/news/160205/wst1602050041-n1.html
<中国の旧正月にあたる春節(8日)前後の大型休暇が目前に迫り、大阪・ミナミの商店街では売り上げ増など経済効果への期待が高まっている。会話のサポートをはじめ、世界無形文化遺産に選出された「和食」の売り込みなど、受け入れる側の対応はヒートアップ。ただ、一方でそうした状況に対し、爆買いへの「外国人客優遇」との意見も寄せられ始めているといい、「爆買い客を取り込むと、日本人客の足が遠のく」というジレンマが広がっている。>
これはテレビなどでもずっと私は言ってきた。そのたびに局は嫌な顔をしたような気はするが。デパートや商店街よりも主に観光地に対して苦言を呈した。日本中のそうした場所をずっと紹介してきた人間としてね。かかる地を愛するからこそである。「シャブと同じでね」嘘です。ましてや清原問題があるいまこんなことは言えない。「その場限りの効果ですよ。ずっと中国人(テレビでは支那人と言えない)相手にこれからも商売をしていくんですか?」だ。というのも、日本人が愛してきた多くの観光地を、そうした真っ当な顧客が訪れなくなっている。「支那人がやかましい」が率直な理由だ。
高級旅館などでは「間」を大切にする。顧客どうしの「距離感」もそれに含まれる。だから本当の著名人は伊豆のそうした場所などで逢い引きするのである。秘密が漏れることは絶対にない。そこにチョンワチャンワという支那人がやってきて、スマホで写真など撮られた日には目も当てられない。
<ある百貨店関係者は「実は、お客さんから、中国人向けの百貨店になったらいかがですか、といったクレームが後を絶たない」と指摘。>
百貨店というところが面白くて、たとえば外商を利用している高級客ではないかと思う。百貨店ではこの売り上げがかなりを占める。かかることを言う客は意識も高くて、共産党独裁政権で「私利」を得ている一部の支那人につきあう百貨店が媚びていることが不愉快なのだ。だから老舗の百貨店は実は大きな財産を失いつつある。さきほど引いた「本当に凄い旅館」もそうだ。
ちょっと立ち止まって考え直したらいかがだろう。「犬と支那人入るべからず」と札をたてろとは言わない。しかし迎合するのはやめたら?これは支那に進出する企業にも言える。もうこちらもず~っと助言していることだけれども。あの国とつきあって何かよかったことは「日本史の上でひとつもない」のである。
まだ大マスコミの第一報は流れたばかりだが、わが優秀なるおそらくは台湾在住の工作員からはずっと早く報告があった。しかし。<台湾南部の地震の被害が深刻です。>というタイトルは読めたのだがあとはすべて文字化けしていてわからない。写真も撮ってくれたが、これもひとつも添付がない。ひょっとすると現地の状況によるものかもしれない。ありがとう。その方の勇敢な任務遂行に対して、心から感謝する。報告の通り、私はかなり深刻だと地学屋として感じる。
<台湾南部でM6.4の地震/ビル崩れる被害>
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160206/k10010399531000.html
<6日未明、台湾の南部を震源とするマグニチュード6.4の地震があり、南部の台南市でビルが崩れるなどの被害が出ていて、地元の消防などでは取り残されている人が複数いるとみて、救出活動に当たっています。>
震源が浅いのだ。そこでM6.4というのはかなり厳しい。今後、被害が広がるのではないかと危惧する。
さて、私たちは思い出さなくてはいけない。東日本大震災の時に、台湾の人々がどれだけの支援をしてくれたかを。被害の全貌がわかってくれば、それぞれが何ができるかがわかるだろう。カネを出せるものはカネを出せ。汗をかけるものは汗をかけ。日本人の意気地を見せる時である。ぜひ被害状況などを注視して欲しい。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
(c)2016 勝谷誠彦、katsuyamasahiko.jp All Rights Reserved.
問合せ(メールの未着など):info@katsuyamasahiko.jp
情報提供・感想:stealth@katsuyamasahiko.jp
購読解除:http://katsuyamasahiko.jp/procedure/dissolve
発行:株式会社 世論社
<「恵方巻き」売れ残り、大量廃棄される/店員が「自腹で買い取り」強要されるケースも>
http://www.j-cast.com/2016/02/05257750.html
<「異常な量の恵方巻き残ってる」「26万円の廃棄」「100個以上捨てる」。2016年2月3日夜、こんな悲痛なツイートがコンビニ店員から相次いだ。節分にあわせて入荷した恵方巻きが大量に売れ残り、それを廃棄しているというのだ。
さらには、「大量に売れ残った恵方巻きを、従業員が自腹で買い取るよう強要される」ケースもあるようだ。>
そもそも「恵方巻き」という「悪習」を商売のために下品なコンビニが全国に広めようとした時点で、私は怒ってきた。日記ではずっと書いてきたがテレビでは言えない。コンビニは巨大なスポンサーですからね。しかし、賢い日本人のことだから、こんなものを買い続けることはないだろうと予想していたら案の定。
<節分に恵方(幸運を招く方角)を向いて太巻きを食べる、「恵方巻き」の風習。もともとは関西地方で行われていたローカルな文化だったが、今では全国のスーパーやコンビニで大々的な「恵方巻きフェア」を見かけるようになった。>
<関西地方で行われていたローカルな文化>などではない。真っ当な普通の家庭ではそんなことはしなかった。風俗ライターの私としては、この悪習の出自をもともと知っていた。花柳界での「遊び」のひとつだったのである。芸者や芸妓に巻き鮨をそのままくわえさせる。何に見立てているかは言うまでもない。だからそんなものを全国に普及させようとコンビニが始めた時には仰天した。正気か、と思った。何も知らない家では子供にもくわえさせていたのだろうから。
「悪習」が滅びつつある理由に私が地道に書いてきたなどとはもちろん言うつもりはない。やはりどういうことなのかがだんだんと人口に膾炙してきたのであろう。日本人の知恵をナメるものではない。引いた記事にあるように、そうなると従業員に買い取らせるなどというのは論外だ。これもまた恵方巻きをどを商売にしようとしたコンビニチェーンの外道ぶりを示しているといっていいだろう。もともとその程度のモラルとアタマではじめたことがわかってまことに気持ちがいい。同じようなことがコンビニではさまざまなところで行われていることを私は知っている。それでも行っちゃうけどねえ(泣)。
「ざまあみろ」ふたつ目。自分でも書いていてとことん嫌なモノ書きだと思いますが。流行りで言うならば「ゲスな書き手」か。このニュースである。
<春節ジレンマ !?「中国人向け百貨店になったら?」客クレーム続出/爆買い取り込み「優遇」すれば、日本人客離れ/大阪・ミナミ>
http://www.sankei.com/west/news/160205/wst1602050041-n1.html
<中国の旧正月にあたる春節(8日)前後の大型休暇が目前に迫り、大阪・ミナミの商店街では売り上げ増など経済効果への期待が高まっている。会話のサポートをはじめ、世界無形文化遺産に選出された「和食」の売り込みなど、受け入れる側の対応はヒートアップ。ただ、一方でそうした状況に対し、爆買いへの「外国人客優遇」との意見も寄せられ始めているといい、「爆買い客を取り込むと、日本人客の足が遠のく」というジレンマが広がっている。>
これはテレビなどでもずっと私は言ってきた。そのたびに局は嫌な顔をしたような気はするが。デパートや商店街よりも主に観光地に対して苦言を呈した。日本中のそうした場所をずっと紹介してきた人間としてね。かかる地を愛するからこそである。「シャブと同じでね」嘘です。ましてや清原問題があるいまこんなことは言えない。「その場限りの効果ですよ。ずっと中国人(テレビでは支那人と言えない)相手にこれからも商売をしていくんですか?」だ。というのも、日本人が愛してきた多くの観光地を、そうした真っ当な顧客が訪れなくなっている。「支那人がやかましい」が率直な理由だ。
高級旅館などでは「間」を大切にする。顧客どうしの「距離感」もそれに含まれる。だから本当の著名人は伊豆のそうした場所などで逢い引きするのである。秘密が漏れることは絶対にない。そこにチョンワチャンワという支那人がやってきて、スマホで写真など撮られた日には目も当てられない。
<ある百貨店関係者は「実は、お客さんから、中国人向けの百貨店になったらいかがですか、といったクレームが後を絶たない」と指摘。>
百貨店というところが面白くて、たとえば外商を利用している高級客ではないかと思う。百貨店ではこの売り上げがかなりを占める。かかることを言う客は意識も高くて、共産党独裁政権で「私利」を得ている一部の支那人につきあう百貨店が媚びていることが不愉快なのだ。だから老舗の百貨店は実は大きな財産を失いつつある。さきほど引いた「本当に凄い旅館」もそうだ。
ちょっと立ち止まって考え直したらいかがだろう。「犬と支那人入るべからず」と札をたてろとは言わない。しかし迎合するのはやめたら?これは支那に進出する企業にも言える。もうこちらもず~っと助言していることだけれども。あの国とつきあって何かよかったことは「日本史の上でひとつもない」のである。
まだ大マスコミの第一報は流れたばかりだが、わが優秀なるおそらくは台湾在住の工作員からはずっと早く報告があった。しかし。<台湾南部の地震の被害が深刻です。>というタイトルは読めたのだがあとはすべて文字化けしていてわからない。写真も撮ってくれたが、これもひとつも添付がない。ひょっとすると現地の状況によるものかもしれない。ありがとう。その方の勇敢な任務遂行に対して、心から感謝する。報告の通り、私はかなり深刻だと地学屋として感じる。
<台湾南部でM6.4の地震/ビル崩れる被害>
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160206/k10010399531000.html
<6日未明、台湾の南部を震源とするマグニチュード6.4の地震があり、南部の台南市でビルが崩れるなどの被害が出ていて、地元の消防などでは取り残されている人が複数いるとみて、救出活動に当たっています。>
震源が浅いのだ。そこでM6.4というのはかなり厳しい。今後、被害が広がるのではないかと危惧する。
さて、私たちは思い出さなくてはいけない。東日本大震災の時に、台湾の人々がどれだけの支援をしてくれたかを。被害の全貌がわかってくれば、それぞれが何ができるかがわかるだろう。カネを出せるものはカネを出せ。汗をかけるものは汗をかけ。日本人の意気地を見せる時である。ぜひ被害状況などを注視して欲しい。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
(c)2016 勝谷誠彦、katsuyamasahiko.jp All Rights Reserved.
問合せ(メールの未着など):info@katsuyamasahiko.jp
情報提供・感想:stealth@katsuyamasahiko.jp
購読解除:http://katsuyamasahiko.jp/procedure/dissolve
発行:株式会社 世論社