パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

朝日が参戦!米軍オスプレイ批判に、実績づくりに疑問の声も


オスプレーの震災支援について 沖縄の偏向左翼が大きな声を出している現状は
沖縄の洗脳が十分に行われている証拠である。
沖縄の一般人がこのおかしさに気が付くのは いつの日であろうか?

本当は一般人は気が付いているが、沖縄権力、沖縄知識人がそれを出せないようにする
逆差別が存在しているのであろう。 「島ぐるみ会議」に反対をする人々を村八分にする
現実の沖縄がある。

狼魔人日記  より転載

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

朝日が参戦!米軍オスプレイ批判に、実績づくりに疑問の声も

2016-04-20 07:03:21 | マスコミ批判

 

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2016.4.19 05:04
更新

産経抄
オスプレイのため息「なぜいやがられるのだろう。今まで、なんにも悪いことしたことがない」4月19日

 
 「僕は、なぜこうみんなにいやがられるのだろう」。よだかは嘆息をもらす。「今まで、なんにも悪いことをしたことがない」というのに。宮沢賢治の『よだかの星』である。

 ▼米軍の垂直離着陸輸送機オスプレイは、魚鷹(うおたか)の異名を持つミサゴを意味する。やはり、なぜか一部の日本人からひどく嫌われている。今年2月、岩手県で行われた日教組の教研集会では、「配備反対」をテーマにした授業の報告さえあった。最新鋭の輸送機は「なんにも悪いことをしたことがない」どころか、善行を重ねている。
 ▼2013年11月に巨大台風がフィリピンを襲った際も、大活躍した。搬送した被災者は2万人近くにも及ぶ。救援活動が続く間にも、オスプレイが飛び立った普天間飛行場周辺では、活動家たちが騒々しく反対運動を繰り広げていた。
 ▼エルドリッヂ元在沖縄米海兵隊政務外交部次長によれば、一人の住民が彼らに尋ねた。「オスプレイは今フィリピンで多くの方々を助けているそうだが、あなたたちはフィリピンのために何をしているんですか」。当然、返答はなかった(月刊『正論』1月号)。
東日本大震災の発生前に運用が始まっていたら、もっと多くの人命を救えただろう。そのオスプレイが、熊本地震の被災者支援のために投入されることになった。人員と物資の輸送に、絶大な能力を発揮するはずだ。

 ▼それでもまだ、反対を唱える人がいる。安全保障関連法で強固になった、日米同盟をアピールするパフォーマンスにすぎないというのだ。勘ぐりが過ぎるのではないか。よだかは絶望の末に、空をどこまでものぼり星になる。オスプレイには、いてもらわないと困る。何より有事の際、日本を守る「切り札」の一つである

                ☆
オスプレイは、悪いことをするどころか善行を繰り返し各地に被災者に感謝されている。
熊本地震の被災地で活躍中のオスプレイに対し、心なしか沖縄2紙の罵詈雑言が比較的おとなしい。
「危険な欠陥機オスプレイ」とは、沖縄2紙が拡散したデマであることが知れ渡った現在、東日本大震災時のように、米軍機であるとい理由だけで、罵倒することは困難と感じたのだろうか。

「困った時に助けるのが真の友」 オスプレイ派遣で中谷防衛相

沖縄タイムス 4月19日 10:46
2016年4月19日 10:46  【東京】中谷元・防衛相は19日の閣議後会見本地震に米海兵隊の輸送機MV22オスプレイを含め米軍が支援に当たっていることについて「まさかの時、困っている時に支援してくれるのが本当の友。本当にありがたい支援だ」と連携をアピールした。

 沖縄県が沖縄防衛局に対し、米軍北部訓練場のヘリパッド移設に反対する住民らに時期は明記せず文書で指導する方針を伝えたことについて、中谷防衛相は「県には道路管理者として実効性のある措置を講じてほしい。出入り口に(車両などを)放置することは慎んでいただきたい。通行している人の迷惑になり、(早期返還の)大変支障になっている」と述べた

                     
この記事も一見オスプレイ批判への反論のように見えるが、実際はこれだ。

沖縄県が沖縄防衛局に対し、米軍北部訓練場のヘリパッド移設に反対する住民らに時期は明記せず文書で指導する方針を伝えたことについて、中谷防衛相は「県には道路管理者として実効性のある措置を講じてほしい。出入り口に(車両などを)放置することは慎んでいただきたい。通行している人の迷惑になり、(早期返還の)大変支障になっている」と述べた

刑特法を踏みにじるプロ市民をまるで英雄のように報道する沖縄2紙。 彼らが違法な抗議活動をすればするほど、基地の返還が遅れるのは子どもでもわかる理屈だ。
県は防衛局の要請に対し、文書指導をすると明言しているが、それでも法令無視を続けたら当然逮捕されても文句はないだろう。
ついでに辺野古の違法テントも撤去するよう指導してほしいものだ。
そして「反戦平和」は決して免罪符ではない、ということを全国民に知らしめてほしい。
ウェブ記事ではオスプレイ批判は遠慮気味なので、本日の沖縄タイムスからオスプレイ関連の見出しを拾ってみた。
二面トップ
被災地でオスプレイPR
米専門家 投入「理解に苦しむ」
物資輸送「自衛隊ヘリが適当」
オスプレイ運用継続
熊本地震 防衛相見通し
オスプレイは物資輸送限定 米高官
 

米軍オスプレイ、初の災害対応 実績づくりに疑問の声も(4/18朝日)
 米軍の新型輸送機オスプレイが18日、熊本地震の被災地へ物資輸送を始めた。オスプレイが日本の災害対応に使われるのは初めてだ。今回の救援活動に必要なのか。安全面に問題はないのか。疑問の声が出ているが、日本政府と米軍は、オスプレイ災害派遣での実績づくりを急いだ。
 防衛省によると17日に4機が米軍岩国基地に到着。そのうち2機が18日午後、熊本空港と被災地の熊本県阿蘇村を2往復し、水や食料、簡易トイレといった救援物資を運んだ。
 だが、自衛隊にも約60人乗りの大型輸送ヘリCH47が約70機ある。約30人乗りの米軍オスプレイがさらに必要なのか。疑問の声が上がる。
 オスプレイに対する国民の恐怖感をなくすために慣れてもらおうということで、こういう機会を利用しているとすれば、けしからんことだ」。共産党小池晃書記局長は18日、朝日新聞の取材に語った。同日の参院決算委員会で同党議員に質問された中谷元・防衛相は「安全性を保証している。自衛隊のヘリ能力だけでは十分に現地に物資が届けられていない」とオスプレイの必要性を強調した。
 安倍晋三首相は、17日午前8時半過ぎには米軍の輸送支援について「直ちに米軍の支援が必要という状況ではない」と語っていたが、2時間半後には「輸送ニーズが整い次第ただちに実施したい」と方針転換した。防衛省関係者は「米軍オスプレイの支援は必ずしも必要ではないが、政治的な効果が期待できるからだ」と説明する。
 米軍普天間飛行場オスプレイには、騒音被害や事故への懸念が絶えない。自衛隊陸自オスプレイ17機を佐賀空港佐賀市)に配備する計画も、地元の反対で進んでいない。
 しかし、今回オスプレイを十分に活用できれば、その安全性や性能を広く知らせる機会となりうる。中谷氏は、18日の参院決算委でオスプレイは垂直離着陸が可能であることから「山間部など狭隘(きょうあい)な場所でも物資を運ぶことができる。災害時に役立つ能力がある」と有用性を強調した。
 自衛隊と米軍は18日、陸自西部方面総監部(熊本市)に、物資輸送の割り振りをする「日米共同調整所」を設置した。昨年改定した日米防衛協力のための指針(ガイドライン)では、日米が災害で協力することも盛り込まれた。今回のオスプレイの活動は「日米同盟が深まっている」(別の防衛省関係者)ことを示す場でもある。(二階堂勇)

               ☆
>安全面に問題はないのか。疑問の声が出ているが、日本政府と米軍は、オスプレイ災害派遣での実績づくりを急いだ。
結局朝日が言いたいのは「安全性に問題のあるオスプレイを実績づくりのため、無理や里投入した」ということだろう。
ところがオスプレイの問題はすべてメディアが拡散したデマだったのだ。
何とか重箱の隅を突いてでもオスプレイに文句をつけたい朝日らしい記事だ。
実績づくりというが、オスプレイは災害時の輸送において、フィリピンやネパールで活躍した実績がある。 実績のあるオスプレイを使うことのいったい何が問題だというのか。

自衛隊にも約60人乗りの大型輸送ヘリCH47が約70機ある
それが事実だとしても、その全てを熊本の災害対応に使えるわけではない。
災害時に手薄になった国防に付込む国だって相手しなければならない。
実際に自衛隊のヘリが稼働している中で米軍が前機種CH-46の後継機として稼働中のオスプレイを投入するするのであり、「オスプレイ投入不要」の根拠にはなり得ない。

被災者からすれば、「より便利で迅速に救助してくれるならどの機種でもいい」というのが実感だろう。
現にオスプレイは被災地支援に役に立っている。
一方、「オスプレイに反対」や「川内原発止めろ」と騒ぐ活動家たちは役に立つどころか、百害あって一利なしである。
昨日もテレビのニュースで避難所の前から伝えるアナウンサーが「被災者のみなさんはオスプレイのことをどう思っているのでしょうか」などとイデオロギー丸出しの発言をしていた。
昨日のエントリーでも言ったが、不安に怯える被災者にデマを流して更なる不安を煽っているのは、他ならぬマスコミである。(怒)
 >「オスプレイに対する国民の恐怖感をなくすために慣れてもらおうということで、こういう機会を利用しているとすれば、けしからんことだ」。共産党小池晃書記局長は18日、朝日新聞の取材に語った。
なんでも反対を唱える共産党の意見をもっともらしく報じるのはいかにも朝日らしい。
オスプレイに対する国民の恐怖感を煽ったのは沖縄2紙に扇動されたマスコミだろうが。(怒)
>米軍普天間飛行場オスプレイには、騒音被害や事故への懸念が絶えない。自衛隊陸自オスプレイ17機を佐賀空港佐賀市)に配備する計画も、地元の反対で進んでいない。
確かに普天間基地オスプレイに対する騒音や事故への「懸念」は絶えないが、それを煽って「懸念」を増幅させているのはマスコミであり、騒音などは従来機より小さいことは、普天間飛行場近くに住む筆者が身を以って証明する。
 
以下は熊本地震へのオスプレイ投入に関する東子さんのコメントの引用である。
 

マスコミと野党は、安倍総理オスプレイによる支援要請をしたようなイメージを作っているが、安倍総理がしたのは「米軍の支援要請」であって、「オスプレイの支援要請」ではない。
オスプレイの使用は、あくまでも米軍の都合。

オスプレイ使用を歓迎するのは良いが、安倍総理の発案のように言うのは、マスコミと野党の狙いに嵌る。
CH-46が廃棄されて後継のオスプレイが実働しているから、オスプレイが来ただけ。

場所によっては、C130を支援に出している。



【参考】
オスプレイ熊本地震でどう活動? 安全に懸念は? ネパールの前例 2016.04.18 関 賢太郎(航空軍事評論家)」
http://trafficnews.jp/post/50455/3/

なぜアメリ海兵隊は「オスプレイ」を派遣したのでしょうか?
>その答えは、単純に「オスプレイ」がアメリ海兵隊の主力輸送機であるからという理由にほかなりません。
>もし仮に「オスプレイ」の前任機であったCH-46「シーナイト」ヘリコプターが現在も海兵隊に配備され続けていたとしたならば、「シーナイト」が派遣されていたに違いありません。
>実際、「シーナイト」は東日本大震災における「トモダチ作戦」へ投入されました。
>一部において、「オスプレイ」は垂直離着陸を行う際に発生する「ダウンウォッシュ(吹き降ろしの風)」の強さから、災害救助には不向きではないのかという懸念の声
>しかしこれは「オスプレイ」特有の問題ではなく、自衛隊保有するCH-47「チヌーク」など大型のヘリコプター全般にいえる弱点です。
>「オスプレイ」はある意味で政治的シンボルと化してしまっているため、小屋を吹き飛ばしたことがことさら欠陥のように繰り返し喧伝されていますが、ダウンウォッシュで地上の構造物を吹き飛ばした事例はそれほど珍しいものではなく、過去、自衛隊のヘリコプターにおいても発生しています。
>ダウンウォッシュ対策はそれほど難しい問題ではありません。
>学校や駐車場、または空き地など、ある程度の面積が確保できる場所へ着陸が可能な場合の輸送は「オスプレイ」を優先的に割り当て、狭い場所への着陸を余儀なくされる場所へはUH-60J「ブラックホーク」など別の機種を用いることで簡単に解決します。
以上のように、「オスプレイ」はほかのヘリコプターとほとんど同じように活動することとなります。
>「オスプレイ」が輸送任務にあたることに対して、過度に不安視する必要は全くありません。

 
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コメント (10)

オスプレイ出動に懸念!デマを拡散する新聞

2016-04-19 07:04:40 | マスコミ批判
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オスプレイに関連するニュースなら、どんな些細なことでも針小棒大に発狂する沖縄タイムス
彼らが主張する「危険な欠陥機オスプレイが、熊本地震被災地への物資輸送に投入されたニュースに黙っているはずはない。
地震の被害で苦しむ被害者に対し、「欠陥機の落下炎上事故で追い討ちをかけるつもりか」などと罵詈雑言を浴びせるのか、と期待したが。
本日の沖縄タイムスの一面には、オスプレイ投入への批判記事は見当たらない。
オスプレイ関連の見出しは三箇所にあった。
■二面トップ
オスプレイ投入に疑念
日米蜜月イメージ戦略か
オスプレイ運用国会論戦
政府 機能性強調
野党 安全性追及
馬毛島への移転困難
普天間オスプレイ 首相が見解
■社会面左トップ
熊本にオスプレイ到着
普天間の2機 救援 歓迎と懸念
沖縄タイムスの本日のコラム大弦小弦にこんなくだりがある。
被災者がいま、一番必要としているものは何か。現地にいる山城記者は「正確な情報」と訴える。」
沖縄タイムスも末端の記者はまともな考えを持っているように思える。
だが、山城記者が言う「正確な情報」が「危険な欠陥機オスプレイに懸念」だったり、「危険な川内原発を停止させよう」だったりすると、何をかいわんや、新聞報道自体がデマの温床になってしまう。
オスプレイが「危険な欠陥機」というデマにはここでは立ち入らないが、反原発派が「川内原発を停止させよう」と官邸や電力会社に電話する運動をネット上で展開している。
けさの沖縄タイムス一面にもこんな大見出しが・・・。
川内原発停止せず
規制委員長「問題ない」
 

規制委員長が「問題ない」と発言したのは、川内原発は震度4で揺れが小さいからだ。

原発は設定値以上に揺れると自動停止する。

東日本大震災でも福島第一原発震度7地震では壊れていないし、自動停止している。
 
ただ、地震による津波に自家発電の外部電源がやられて冷却が出来ず事故に繋がった。

被災地の水力発電地震により停止している現状では、災害復旧や住民のインフラ整備のためには安定した電力が必要である。
災害時に「オスプレイに懸念」だの「原発を止めよ」などと、自己満足のイデオロギーは災害復旧の邪魔なだけである。

オスプレイの被災地支援で賛否 沖縄・佐賀
沖縄タイムス 2016年4月18日 12:40
 熊本、大分両県を中心に相次ぐ地震で被災した人々らを支援するため、米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)所属の新型輸送機MV22オスプレイが18日に投入されることについて、普天間周辺の住民らの賛否は分かれた。


 早期の飛行場返還を望んでいる地元の男性自治会長(60)は「熊本県民の助けになるのなら、活用も当然だろう」と投入に賛成した。一方、米軍機の騒音差し止めを国に求める普天間爆音訴訟の原告団長、島田善次さん(75)は、配備の既成事実化を懸念。「人道支援は大事だが、自衛隊機がある。オスプレイが必要なのだろうか」と疑問を呈した。

 佐賀県議会は3月、配備受け入れ論議の前提となる環境整備を国などに求める決議を可決した。賛成した自民党県議は「ぜひ、今回の支援で役に立ってほしい。オスプレイのスピードや輸送力を実証できれば、安全性への不安を払拭(ふっしょく)する一助になる」と期待した。

 佐賀空港での受け入れに慎重な民進党県議は「墜落事故による二次災害が起こらぬようにしてほしい」とくぎを刺した。(共同通信

 
2016.4.18 19:19更新

熊本地震
米軍オスプレイが被災地入り 災害支援に初投入

http://www.sankei.com/images/news/160418/plt1604180040-n1.jpg輸送支援を行う米軍の垂直離着陸輸送機オスプレイから物資を運ぶ自衛隊員ら=18日午後、熊本県阿蘇村(福島範和撮影)

 

 在日米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが18日、熊本地震の被害拡大を受け、被災地で救援物資の輸送支援に当たった。日本国内の災害支援でオスプレイが出動するのは初めて。日米両政府は、陸海空自衛隊で構成する「統合任務部隊」内に「日米共同調整所」を開設するなど、被災地支援での連携を強化している。

 被災地に派遣されたオスプレイは、米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)所属の2機。米軍岩国基地山口県岩国市)を経由し、18日午後に陸上自衛隊高遊原分屯地(熊本県益城町)に到着。水や食料、毛布など約20トンの物資を積み込み、南阿蘇村の白水運動公園に空輸した。
 オスプレイは、2つのプロペラの角度を変えることでヘリコプターのような垂直離着陸と、固定翼機並みの速度での長距離飛行ができる。東日本大震災で出動した大型輸送ヘリコプターCH46に比べ、速度は約2倍、荷物の搭載量は約3倍となる。
安倍晋三首相は18日の衆院環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)特別委員会で、オスプレイによる輸送支援について「高い能力を生かした支援を期待できる」と指摘。中谷元防衛相は防衛省内で記者団に「オスプレイは山間部や孤立した避難所への物資、人員の輸送に非常に適している」と強調した
 陸自も平成30年度までにオスプレイ17機を導入する方針で、離島防衛や大規模災害救援に活用する。ただ、オスプレイは開発段階で事故を起こしたことなどから、日本国内で「いまもアレルギーが大きい」(防衛省幹部)のが実情だ。
 日米両政府は実際の災害派遣の現場で活用し、安全性や能力の高さを示したい考えだ。日米同盟がより強固になったことをアピールする狙いもある。
 18日はオスプレイによる支援のほか、米空軍C130輸送機が自衛隊員や車両を千歳基地(北海道千歳市)から熊本空港に空輸。米海軍UC35輸送機も自衛隊員を厚木基地(神奈川県大和市など)から熊本空港に運んだ
                    ☆
沖縄タイムスは、反オスプレイで発狂し、読者を欺いてきた手前、今回の政府のオスプレイ投入に関し、一応懸念は示したものの日頃のダウ発狂に比べて「狂度指数」が低い。
国民の誰もが、この緊急時に日米両政府が救援と称して危険な欠陥機を投入するとは信じないからだろう。
琉球新報はまだ確認していないが、もし琉球新報沖縄タイムス両紙が本気で「オスプレイは危険な欠陥機」であると確信するなら、明日にでも社説で、オスプレイの救援地への派遣に大反対。の論陣を張ってみよ。
さもなくば両紙は、これまでオスプレイに関し捏造報道をしていたと認めたことになる。
それから、オスプレイ反対で県知事の座を得た翁長知事も、オスプレイの被災地派遣に対し「あらゆる手段で阻止する」くらいのコメントを出すべきではないのか。
 
【おまけ】
2015.12.13 16:02更新

【月刊正論】
それでもオスプレイを拒みますか~報道されぬ被災地支援の驚異的機能 R・エルドリッヂ

http://www.sankei.com/images/news/151213/plt1512130017-n1.jpg大阪大学大学院国際公共政策研究科のロバート・エルドリッヂ助教授=大阪市豊中市の研究室(撮影日:2006年02月08日)
※この記事は月刊正論1月号から転載しました。ご購入はこちらへ。

 MV-22Bオスプレイの最初の数機が沖縄の海兵隊普天間基地へ到着してから3年、2つの中隊の配備が完了してから2年余りが経った。海兵隊を離れるまでの間、私はこの夢の航空機と共に苦労をし、充実した日々を過ごしてきた。様々な立場の方々と数多くの協議を行うことはもちろん、外部に対しての資料提供、見学者の案内、体験搭乗などの業務を毎日のようにこなしていたことを懐かしく思い出す。

 決断力を欠いた政治と無責任な報道に包囲された中で、12機編成の2個飛行中隊、合計24機の受け入れを無事に完遂するまでの道のりは決して平坦でなかった。沖縄の地元メディアは扇動的な報道を繰り返していたし、多数のオスプレイ反対派で構成されていたとおぼしき当時の政権と地元行政、特に後者は、内外からの批判を恐れるあまり正しい広報に協力しなかった。

 例えば日本側の依頼で、2012年5月22日、海兵隊が環境問題、訓練、操縦などに詳しい米国側の専門家を招いて沖縄県内のキャンプ・フォスター(キャンプ瑞慶覧)で丸一日かけて実施した説明会は日米同盟、日米両国の現場のスタッフの連携、オスプレイの素晴らしさなどを広報する重要な機会だったはずだが、日本側はメディアを呼ばなかっただけではなく、海兵隊側の広報官の取材さえも許さなかった。沖縄防衛局が後の会見で、この説明会に触れなかったことも鮮明に覚えている。

 
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GJ!救援物資輸送にオスプレイ

2016-04-18 06:43:17 | 普天間移設