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■おしらせ■
沖縄関連の政治ブログとして「狼魔人日記」を立ち上げ、皆様のご支援により10数年継続することが出来ました。 その間読者の皆様や沖縄研究者の皆様より、研究などの参考にしたいので、その膨大な内容をもっと手軽に利用したいという要望がありました。 皆様のご支援にお応えすべく、まとめサイトの構築を研究してきました。完成までまだしばらく時間が掛かりそうですので、未完成ではありますが、とりあえず途中経過のご報告を兼ねて、下記にご披露いたします。 誰でも無料で気軽に利用できるというのが趣旨ですが、気が付いた点があればご一報戴ければ幸いです。
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辺野古の違法テント村や、米軍基地の金網にはハングル語で書かれた横断幕などが張られている。
ヘイトスピーチに止まらず、暴力行為に及ぶ者もいる。
【動画】アメリカ人を串刺しにする沖縄左翼
この串刺し男を、沖縄2紙はまるで、ヒーローのように報道するのだから「犯罪者を英雄に仕立て上げる捏造新聞」といわれるのも納得だろう。
暴力男といえば、昨年12月の東京・立川で暴力行為に及び手配の中核の男が、昨日、那覇市でのデモ中に逮捕された。
那覇市での逮捕劇であるにも関わらず、沖縄2紙や地元メディアは一切これを報道していない。
「英雄」が逮捕されるのは「不都合な真実」なのだろうか。
日本テレビ 2016年5月14日 19:41
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「米軍出て行け」は×で「沖縄への中傷」は○? ヘイトスピーチ対策の与党法案
- 沖縄の人々は「本邦外出身者」ではないため、保護されない
- 成立すれば「米軍は出て行け」という訴えがヘイトとされる恐れも
人種や民族への差別をあおるヘイトスピーチ(憎悪表現)対策として自民、公明両党が参院に提出した法案で、米軍人が保護の対象となることが分かった。法案は「本邦外出身者」への「不当な差別的言動は許されない」と宣言する内容。日米地位協定上の特権を持つ米軍人が、マイノリティーである在日コリアンと同様に保護される。一方、沖縄の人々は「本邦外出身者」ではないためヘイトスピーチを受けても保護されない。
法案は19日に審議入りした。そのまま成立すれば、「米軍は沖縄から出て行け」という訴えが米軍人へのヘイトスピーチとされる恐れがあり、専門家から懸念が出されている。
本紙の取材申し込みに対し、長尾氏の事務所は「どなたの取材も遠慮している」と応じなかった。長尾氏は昨年、自民党の「文化芸術懇話会」で沖縄メディアについて「左翼勢力に完全に乗っ取られている」などと発言し、党から厳重注意を受けた。
与党のヘイトスピーチ対策法案は、表現の自由との兼ね合いから罰則を設けていない。旧民主党など野党も昨年5月に対策法案を参院に提出し、継続審議になっている。国籍を問わず「人種等を理由とする不当な行為」を「禁止」する内容で、やはり罰則規定のない理念法になっている。(北部報道部・阿部岳)
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>一方、沖縄の人々は「本邦外出身者」ではないためヘイトスピーチを受けても保護されない。
日本国籍を持たない在日の人達を念頭に置いたため「本邦外出身者」と分かりにくい表現になっているが、沖縄県民は紛れもなく日本国民であり「本邦外出身者」ではない。
沖縄タイムスは、沖縄県民も「本邦外出身者」のなかに含み、ヘイトスピーチ規制法の対象にしたいようだが、自分を「本邦外出身者」と認める人は、果たして沖縄にどれほどいるか。
沖縄2紙の記者と、一部のキチ外学者くらいだろう。
もっとも日本国民であるアイヌ出身者には本法律が適用されるという矛盾を含む。
結局、沖縄タイムスは沖縄県民をアイヌ出身者と同じく、先住民に認定してほしいのだろう。
ただヘイトスピーチが全て許される訳ではなく、一部は規制されるべきものもあると考える。(例えば「○○人死ね」などと連呼する威圧的なデモ等)
ただし、表現の自由の観点からも、ヘイトスピーチを法律で規制することは、他の人の権利を奪うことにもなるし、そもそも、今回の法律では、「ヘイトスピーチ」についての定義が依然としてあいまいである。
数多くの矛盾を内包するヘイトスピーチ規正法だが、成立したからには、その運用について議論が不可欠である。
野党の旧民主、社民などは昨年5月に共同提出。与党の自公は今月に提出した。
与党の「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた」法律案。「本邦外出身者」とは、日本以外の国の出身者やその子孫で、適法に居住している者のことだ。
法律案では、日本以外の出身者らに「差別意識を助長する目的で、公然と生命、身体、自由、名誉、財産に危害を加える旨を告知する」ことなどを不当な差別的言動と定義。国や自治体に、相談体制の整備、教育、啓発活動などを求める。憲法が保障する「表現の自由」を尊重し、禁止や罰則の規定を盛り込まず「理念法」にとどまっている。実効性が保てるかが課題だ。
一方、野党の「人種等を理由とする差別の撤廃のための」法律案。ヘイトスピーチを「人種等を理由とする差別」と定義し、インターネットを通じて行われる差別にも広げているのが特徴だ。
禁止規定は、捜査当局の恣(し)意(い)的(てき)な解釈によって、正当なデモや集会にまで取り締まりの対象が広がらないかどうか、懸念が残る。
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与党案で気になることがある。「本邦外出身者」という表現である。与党案をSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で解説している自民党議員が、米国軍人に対する排除的発言も対象となる、との趣旨の話を発信しているからだ。辺野古新基地建設問題などが念頭にあるようだ。そもそもヘイトスピーチはマイノリティーに対するものだ。米軍人は日米地位協定によって特権的な地位を与えられ、マイノリティーでもない。
与党の法案にその意図が隠されているのであれば、憲法で保障された「表現の自由」に基づき、米軍基地問題で住民らが「米軍は沖縄から出て行け」などと叫べばヘイトスピーチとされる恐れがある。国会審議でたださなければならない重要な点だ。
県内の首長らが2013年、オスプレイ配備撤回などを求めて東京・銀座をデモ行進した際、街頭から「売国奴」「沖縄は出て行け」などとヘイトスピーチを投げられた。民意を背景にした正当なデモに、ヘイトスピーチを浴びせるのは許せるものではない。
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■本日の催し物■
沖縄県祖国復帰44周年大会について
「世界に輝く日本と沖縄の未来」
「世界に輝く日本と沖縄の未来」
《目的》
沖縄県の戦後の道のりを偲び、誇りある祖国復帰をお祝いする。
幅広い世代が集まり、沖縄県の更なる発展への決意を新たにする。
国内外に広く祖国復帰の意義を広め、「屈辱」とされてきた祖国復帰観を是正する。
沖縄県の戦後の道のりを偲び、誇りある祖国復帰をお祝いする。
幅広い世代が集まり、沖縄県の更なる発展への決意を新たにする。
国内外に広く祖国復帰の意義を広め、「屈辱」とされてきた祖国復帰観を是正する。
14;00開演(13:00開場)
・オープニング かぎやで風(兼次エリカさん)
・国会議員・首長のご挨拶など
・各界からの提言
休憩 約10分
《第二部》記念講演(60分)
〇講 師:池間哲郎先生
(一般社団法人アジア支援機構代表理事・JAN (日本アジアネットワーク)代表)
テーマ:「アジアに愛される日本の心」
~私たち日本人が知るべきこと~
・オープニング かぎやで風(兼次エリカさん)
・国会議員・首長のご挨拶など
・各界からの提言
休憩 約10分
《第二部》記念講演(60分)
〇講 師:池間哲郎先生
(一般社団法人アジア支援機構代表理事・JAN (日本アジアネットワーク)代表)
テーマ:「アジアに愛される日本の心」
~私たち日本人が知るべきこと~
16:15分ごろ 閉会予定