沖縄県の地元紙「琉球新報」と「沖縄タイムス」の偏向報道を正す言論活動をしている専門チャンネルキャスターの我那覇真子(がなは・まさこ)氏が1日、福岡市内のホテルで講演し、「沖縄の危機的現状を広く国民に知ってもらいたい」と訴えた。
我那覇氏は「沖縄では朝日新聞が右派にみえるほど地元2紙の報道は偏っている」と述べた。その上で「中国軍による尖閣諸島への挑発行為をきちんと報じないのはおかしい」と批判した。
講演では、米軍北部訓練場移設工事をめぐり、本土から来た活動家らが、防衛省沖縄防衛局の職員に暴力を振るう様子をビデオ映像で紹介した。
日本的経営のあり方を考える「九州経営フォーラム実行委員会」が主催した会合で語った。
東京MXの番組「ニュース女子」で司会を務める東京新聞・中日新聞論説副主幹の長谷川幸洋氏の罪は深く重い。
一番の問題は、副主幹という肩書を持つジャーナリストがデマを出したということだ。これは、企業の管理監督責任だけで収まらない。ジャーナリズム全体の信用を失墜させたという意味では、懲戒解雇しか考えられない。
東京新聞の謝罪記事については、ジャーナリズムの良心が一歩前進したのかなと思う。ただ、抗議文を送っている長谷川氏自身からは何の返答もない。
番組放送以降、ネット上では過激な言葉が止まらず、デマはすさまじい勢いで広がっている。あの番組は差別を扇動するものであり、出てしまったデマを国として社会として訂正していかないといけない。
これはデマなんだ。デマは社会的に裁かれるということを見せていかなければ。付いてしまった火をどうやって消すのか、本気で考えないといけない。