パルデンの会

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「中国人の爆買いは『突然死』する」って 富士山見物の静岡空港は14路線が4路線に縮小していた



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宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成29年(2017)2月8日(水曜日)
       通算第5181号
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だから言ったじゃないですか。「中国人の爆買いは『突然死』する」って 富士山見物の静岡空港は14路線が4路線に縮小していた

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 富士山静岡空港のホームページをみると、
二年前の2015年8月、富士山静岡空港を出発する中国路線は上海、天津、寧波(浙江省、温州(浙江省)、杭州浙江省)、南京(江蘇省)、西安陜西省)、武漢湖北省)、南寧(広西チワン族自治区)、鄭州河南省)、長沙(湖南省)の11路線だった。くわえて台湾(台北桃園)線も就航しており、中華圏への路線は合計で12路線。

就航していた航空会社は中国東方航空(MU)、中国南方航空
CZ)、台湾のチャイナエアライン(CI)に加え、北京首都航空(JD)や天津航空(GZ)などローカル企業。これが2016年上半期には14路線となっていた。

そして、異変が起きたのだ。
富士山周辺の温泉旅館、ホテルから悲鳴があがった。
 中国人ツアーの激増に対応して売り場面積を拡げたり、
客室を増築したり、あるいは中国語のできるスタッフを雇ったり、大わらわ。これは銀座、新宿のデパートが中国人の「爆買い」に対応し、売り場の改築などをしてきたことと軌を一にする。

そして改築、増築完成してみれば?
中国からの団体は消えていた。
静岡空港が、その典型である。
上記14路線は、欠航、減便、ツアーキャンセルが相次ぎ、現在は四便のみが生き残っている(武漢、寧波、杭州、南京便)。団体ツアーが消えた替わりに個人旅行の中国人が目立つものの、かれらは民泊を利用し、買い物をしない。
 静岡空港の年間利用者は2015年が40万人、昨年は23万、
そして今年は確実に20万人を切るのではないか、と懸念されている
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