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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2024)5月4日(土曜日)
通巻第8239号
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ウクライナは兵器が不足しているのではない。兵隊が不足している
海外に住む若いウクライナ人男性は徴兵を回避している
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「兵器不足がウクライナ劣勢の原因ではない。兵隊が不足している
こう書いたのはドイツの大衆紙『ビルト』である。発行部数は45
「ウクライナ軍に十分な兵隊がいないため戦争に負けるだろう」と
現実にウクライナの若者は徴兵を避けるために多くが国外に出た。
「ビルト」紙は元ドイツ連邦軍将軍のローデリヒ・キーゼヴェッタ
海外に住む若いウクライナ人男性は徴兵を回避し、またEU諸国は
徴兵忌避者が多い軍隊は士気が衰え、戦争に勝つことは考えにくい
にも拘わらずバイデンは支援継続を執拗に唱え続け、とうとうジョ
さて、支援金は何に遣われたのか。じつは軍事支援の凡そ八割が米
リンゼー・グラハムはサウスカロライナ州選出で上院四期目のベテ
ウクライナ支援の最強硬派だったリンゼー・グラハム上院議員も変
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