参加人数は100人くらいであったが、中国での臓器収奪という問題に初めて接し、映画を見てびっくりした人が多く、あくまでも 中国での臓器収奪停止 EOP国際ネットワークの内容と その拡散を要請するものであった。
特に カナダからのデービッド・マタス氏が 日本としてやれることをやってほしいとの切望を参加者に伝えたが、参加者の多くは
「ビックリした」
「こんなことが起きているなんて!」
という一般の人々であり、EOP国際ネットワークがどれほど マスコミや 医療関係や 製薬関係や 政治関係者を 招待したのか気になった。
一般の人にカナダから来たデービッド・マタス氏が 日本社会として 西洋社会や台湾や香港社会が行っている対応まで意識を上げて この問題に取り組んでほしいと要請された事には、一般の人にはすこし驚いた状況が参加者からあった。
1.一般の今回初めてという初老の方からは、政治
的にシナ共産党に対応する事なんだから、強権の
アメリカに頼れば!良いという意見や
2.退職したジャーナリストからは、この問題は臓
器収奪への停止運動以前に、シナ共産党への強権
抵抗運動である、日本のマスコミはシナ共産党
が行うこういう状況を伝えることはできないし、
峙していない。これに対応するのは世界的な ア
メリカとシナという対峙で進めていくしかない。
日本に期待されても むづかしいとの意見を出し
た。
今回の 集まりでは マタス氏から述べられたことは
- 日本人が今でもたくさんシナへ臓器移植に出かけている事実
- シナまで行く生体移植に対して法律的に対応が必要である事。
が述べられたが、あくまでも 欧米やアジアで話されてきた基本的なこの問題の動きであって それを日本の社会で進めてもらうような話であった。
パルデンの会では この数年「中国での臓器収奪停止」のビラを配ってきたが日本人の関心は低く、特に支那共産党が行ってきた 日本社会への恫喝と相まってシナで起きているこうした事実を知る事も そしてそれに対してアクションを起こすことが シナからの闇の力に負けてしまっているような気がする。
日本人が「良心の囚人」として収監された無実の人々の生きた臓器を 『イケスから出した魚』のごとくに解体して、自分の治療のために 金を出して買い、そして生き延びるという現実に 人間として どう対応できるかに明確な姿が出てこない事に、現在の日本の社会状況がよく表されていると思う。
とにかく パルデンの会は「中国での臓器収奪停止」のビラを配ることは続ける。
継続こそが 「良心の囚人」 からの声なき声への 我々の返事である。