沖縄でも 本土でも マスコミは伝えない
「辺野古工事再開の法的適合性」
しかし 北朝鮮の影響のある 左翼反対派の動きが 韓国大統領選挙とどう関係するのか?
誰も コメントしない、
だから ネットでの発信は 必要である。
狼魔人日記 より転載
沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。
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沖縄タイムスの紙面トップから辺野古移設の話題が消えて久しい。
号外まで出して大発狂した岩礁破砕を伴う工事に関し、国は「許可不要」との見解で、県側の「要許可」と見解が対立していた。
最高裁での敗訴確定で、翁長知事が「承認取り消し」を取り消ししたことで、この問題は終了したと認識する国側は、粛々と工事を進行させ、妨害するものは排除した。
法治国家としては当然の公務執行だ。
沖縄タイムス+プラス ニュース
沖縄タイムス 2017年5月8日 10:59
新基地建設に反対する市民らは船2隻とカヌー15艇を出して抗議。「海を壊す違法な工事を中止しろ」と要求した。
一方、シュワブの工事用車両が出入りするゲート前では、県警の機動隊が抗議で座り込む市民約70人を強制的に排除した。市民らは「警察が取り締まるべきは辺野古で進む違法工事だ」と抗議した。
約20分間の強制排除の後、コンクリートや石材などを積んだ工事車両約20台が基地内に入った。市民らは「埋め立てをやめろ」と抗議の声を上げた。
☆
>県警の機動隊が抗議で座り込む市民約70人を強制的に排除した
「強制的」などと記者は書いているが、これは活動家に共感する記者の思い込み。
違法な座り込み等をするプロ活動家は、警告しても聞かない場合、排除するのが県警の職務。
警察官は粛々と、公務を執行すればよい。
岩礁破砕の許可、「不要」
辺野古 漁業権消滅理由に
水産庁見解 県に回答
辺野古の工事
協議求め文書
県、防衛局に
辺野古岩礁破砕許可 水産庁「漁業権は放棄された」
普天間基地の名護市辺野古への移設をめぐり沖縄防衛局が2014年8月に県から得ていた岩礁破砕許可はことし3月末で期限が切れています。
これに対し防衛局は地元の名護漁協が漁業権の放棄を決議したとして県に再び許可を得ることなく工事を継続し先月25日には護岸工事に着手しました。
県はこれまで名護漁協の決議では漁業権の放棄は成立していないとして水産庁に見解を求めていましたが、水産庁は今月1日付けの文書で「漁業権は放棄された」と回答しました。
一方、県は8日防衛局に対し、サンゴの移植などの保全措置を実施せずに護岸工事に着手したことは埋め立て承認の留意事項に違反するとして、直ちに工事を停止するよう求める文書を送っています。
これに対し防衛局は地元の名護漁協が漁業権の放棄を決議したとして県に再び許可を得ることなく工事を継続し先月25日には護岸工事に着手しました。
県はこれまで名護漁協の決議では漁業権の放棄は成立していないとして水産庁に見解を求めていましたが、水産庁は今月1日付けの文書で「漁業権は放棄された」と回答しました。
一方、県は8日防衛局に対し、サンゴの移植などの保全措置を実施せずに護岸工事に着手したことは埋め立て承認の留意事項に違反するとして、直ちに工事を停止するよう求める文書を送っています。
内に入った。市民らは「埋め立てをやめろ」と抗議の声を上げた。
☆
県はこの期に及んで防衛局と協議したいと要請しているが、監督官庁のお墨付きを得た防衛局がこれ以上無意味な協議に応じるはずは無い。
一昨年夏、国と県で行われた無意味な「協議」を想いだすがよい。
翁長知事の「あらゆる手段」のうち、可能なのは外野席がうるさい「撤回」か、工事差し止め訴訟しか考えられないが、そのいずれも県側の主張が通る可能性は限りなくゼロに近い。
仮に提訴の過程で一時工事が中断したら工事遅延によって生じる損害金は県と知事個人に請求されるという。
進むも地獄、退くも地獄の翁長知事。
上げた拳の下ろし所を求めて右往左往の今日この頃である。(涙)
そして反対派はそれでも反対する
チョイさんの沖縄日記 より転載
私は8年前に家族全員で沖縄に移住してきました。このブログは、辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録です。
5月9日(火)、早朝から辺野古に行った。昨日から埋立本体の護岸工事が始まったので抗議船に乗りたかったのだが、今日は沖縄平和市民連絡会の県交渉のため、海に出ることはできない。ゲート前の座り込みに参加したが、今日も大勢の機動隊に強制的に排除され、その後、20台以上の工事車両が入っていく。もう少し参加者が多ければと、残念でならない。
再開された座り込み集会で、マイクをまわされたので、ゲート前で現在の工事の状況について説明した。ところが、話の途中でまた機動隊が出てきて強制排除が始まった。先ほど入った工事車両がもう出てきたのだ。
埋立本体の護岸工事が始まったため、もう一刻の猶予もできない。3月25日に翁長知事が、「埋立承認撤回は必ずやります」と明言したが、いったい何時、撤回をするのかと迫った。しかし、県は、次のように答えるだけで、明確な回答をしなかった。
・「撤回については、引き続き、どのような観点で行えばより効果的なのかを、工事の進捗状況も含めて検討していきたい。」
・「撤回の具体的な時期については、今は言えない。県としては、撤回に向けて法的な検討をしっかりと進めているところです。」
・「法的なものをしっかりと詰めないと撤回は難しい。そこをしっかりと検討していきたい。」
最後に、今後もこういう交渉の場だけではなく、様々な形で意見交換をしていくことを確認して、今日の要請行動を終えた。
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以下は、朝のゲート前の様子
機動隊の暴力的な規制で、今日も左腕がアザだらけになってしまった。
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