チベットの仏教や伝統文化を紹介する「チベット・フェスティバル2018」(ダライ・ラマ法王日本代表部事務所主催)が、東京都千代田区丸の内3丁目の相田みつを美術館で開かれている。
 館内では、南インドにあるセラ寺から来日したチベット仏教の僧侶が伝統楽器の演奏と、鮮やかな衣装を身にまとった仮面舞踊を披露。砂曼荼羅(すなまんだら)の制作、声明や法話などを連日行う。写真展やチベットの現在を伝えるビデオの上映もある。
 同事務所のルントック代表は「都内では3年ぶりの開催。ぜひチベットの文化を知って、触れて欲しい」と話す。1日券は2千円、6日まで毎日開催