パルデンの会

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調べてほしい 札幌市児童相談所の職員が組合活動で 手を抜いたのでは?

<北海道>2歳児衰弱死で警察と主張食い違った児相が説明修正

6/13(木) 17:53配信
HTB北海道テレビ放送
 札幌の2歳女児が衰弱死し、母親と交際相手の男性が逮捕された事件で、児童相談所と警察の言い分に食い違いがありましたが、児相側がこれまでの説明内容を修正しました。
 13日開かれた市議会で、秋元札幌市長は「この度の事案についてしっかりと原因究明を行い、検証していくことはもちろん、安全確認のルールを徹底し、関係機関との連携を図ることについて、速やかに取り組むよう指示した」と述べました。
 東保健センターが行った1歳半の健診で、詩梨ちゃんは体重が標準よりおよそ3キロ少ない6.75キロで、身長もおよそ10センチ低い結果が出ていましたが、児童相談所は東保健センターから「小柄」だと報告を受けたものの、具体的な数値は聞き取っていなかったということです。札幌市児童相談所高橋誠所長は、通常の同様のケースでは確認しないのか?との質問に「ケースバイケースだと思います。一般的には聞いていることが多いと思う」と答えました。聞かなかった理由については明言しませんでした。
 警察と主張が食い違っていた、池田容疑者との面会の経緯も、説明が変わってきています。先月14日、警察は、翌15日に池田容疑者と面会することになったと児童相談所に連絡しましたが、児相側は面会に同行しませんでした。10日の会見では警察から「今回、児相は同行するのを控えてくれ」というやりとりをしたと報告を受けていますとコメントしていましたが、13日には「実母が、児相の同行を嫌がる可能性高いと情報提供がありました。児相が無理に同行すると、接触できない結果も考えられるので、警察と児相双方で話し合う中で、児相は同行しないと判断したものでございます」と説明し、「同行を控えてほしい」と警察からは直接言われた訳ではなかったと説明を変えました。
 札幌市児童相談所の高橋所長は14日、今回の事件を受けた緊急の全国会議に出席する予定です。