パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

ウイグル報道ではBBCが 警察=軍隊の暴力を記録してます。


警察といっても 武装警察といっても 人民開放軍といっても それは中国共産党、あるいは地方の堕落共産党員を守るゴロツキに過ぎない事を、中国社会とはすべてが FAKE(ごまかし)である事を頭に入れるべきである。

BBCワールドサービスというイギリス国営BBCの国際放送があるが、それは中国国内でもホテル、外国人専用のアパートなどで受信可能であるという。このほど「チャイナウィーク」なる番組が放送された。検閲されたのは11日の金曜日、政治その他微妙な問題のレポートのときであった。
中国の西端の反抗的なムスリムウイグル人について2,3秒がカットされた。
BBCの特派員が「ウイグル人は彼らの中国の主人のことをほとんど好いてはいません。」と報告した直後、画面は真っ黒になった。中国では放送は近くでモニターされ、政治的な問題になるとちょくちょくカットされるという。BBCワールドサービスは中国ではケーブルテレビでの配信は許可されていないが、無許可の衛星アンテナで数百世帯が見ているという。ウイグル問題はとくに微妙で少数民族のメンバーのなかには中国の支配に反抗するものもいる。
BBCのウェブサイトは「チャイナウィーク」を「世界でもっともダイナミックな国のひとつを探査するテーマでの報道番組の新シリーズである」とする。
60人のジャーナリストが中国全土を取材し、中国の最初の宇宙飛行士、楊立偉や武術スターのジェットリーなどのインタビューを含んでいた。質問のコーナーもあったという。

BBCチャイナウィーク
真silkroad@より