パルデンの会

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ポストコロナの世界 中国の遠ざけ方    法曹界、経済界、政界に朝鮮帰化人が多く輩出され、日本の為でなく、自由主義経済でもなく、ましては韓国経済の為ではない行動を起こしている。これこそ恐るべき新自由主義者=支那共産党の覇権行動である。

掛谷英紀コラム

ポストコロナの世界 中国の遠ざけ方

2020年06月09日 10時00分 大紀元より転載

https://www.epochtimes.jp/p/2020/06/57774.html より引用

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全米各地で極左集団アンティファ(Antifa)が暴動を起こしている。このアンティファについては、過去にコラム『日本人が知らない北米左翼の恐ろしさ』で一度紹介したことがある。6月1日、トランプ大統領はアンティファをテロ組織に指定するとツイートした。アンティファの暴動の裏には、一部に中国の影響力が及んでいるとの報道もある。

新型コロナウイルスの影響で、中国は徐々に孤立を深めつつある。特に、米国政府は中国とのデカップリングを急速に進めている。WHOからの脱退や、G7に中国以外の大国を新たに迎え入れようとする動きはそれを象徴する。当然、中国政府はそれに対して巻き返しを図るだろう。そのとき彼らに役立つのが、世界に散らばる親中左翼勢力である。しかし、彼らの味方はそれだけではない。

中国の最大の協力者は新自由主義者である。以前のコラム『新型コロナ問題を拡大させた左翼と新自由主義の共存共栄』で述べた通り、新自由主義者は中国にとって非常に都合の良い存在である。ポストコロナの世界において、中国による悪影響を排除するために最も重要なのは、新自由主義者の動きを封じることである。--以下

執筆者:掛谷英紀

筑波大学システム情報系准教授。1993年東京大学理学部生物化学科卒業。1998年東京大学大学院工学系研究科先端学際工学専攻博士課程修了。博士(工学)。通信総合研究所(現・情報通信研究機構)研究員を経て、現職。専門はメディア工学。特定非営利活動法人言論責任保証協会代表理事。著書に『学問とは何か』(大学教育出版)、『学者のウソ』(ソフトバンク新書)、『「先見力」の授業』(かんき出版)など。

※寄稿文は執筆者の見解を示すものです。