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馬毛島の周りを調査始めた 中国海軍、 懸念ではなく 領海侵入で拿捕すべき、 間違って入ったわけではないから、泥棒は何言っても泥棒

中国測量艦が屋久島周辺の領海侵入、今年4月以来…政府は「懸念」伝達

読売新聞オンライン

 

 防衛省は21日、中国海軍の測量艦1隻が20日夜に鹿児島県の屋久島や口永良部島周辺の日本領海を航行したと発表した。中国海軍の艦艇による日本領海への侵入は今年4月以来で、6回目。政府は外交ルートで中国側に「懸念」を伝えた。

 防衛省の発表によると、海上自衛隊の補給艦「ましゅう」とP1哨戒機が、20日午後6時50分頃、屋久島南の日本の接続水域(領海の外側約22キロ・メートル)を北に向かって航行する中国海軍の測量艦を確認した。測量艦は同日午後8時頃に屋久島南の日本領海に侵入した後、西に進路を変え、同日午後11時半頃、口永良部島西側の領海から出て、東シナ海に向かった。

防衛省
防衛省

 国連海洋法条約は、敵対的行動を取らない「無害通航」であれば、軍艦による他国領海内の航行を認めているが、測量活動は該当しないとされる。昨年11月と、今回を含めた今年2回の領海侵入は、いずれも測量艦が両島周辺を航行しており、防衛省は航行目的などについて分析を進めている。

 中国海軍による領海侵入は、2004年11月に原子力潜水艦沖縄県沖に侵入したのが初めて。16年や17年にも情報収集艦が領海内を航行した。