パルデンの会

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岸田首相から 野党までの統一教会論争、あほか?? 朝日新聞こそ反社会的ではないか?

ViewPoint  や 世界日報は 統一教会ー->勝共連合からの資本出資に由来するマスコミ機関で 国連にまで出入りされているらしい。
勝共連合からの流れからすると 左ではなく 記事は右から中道系である。
そのうえ 日本人が日本のマスコミから知らされていないことは 統一教会我が国から数十年巻き上げた金で 世界的に国連とタグを組んで 世界中の国々で現地の社会支援に貢献して、それが世界的に認められているのである。
まあ 巻き上げた金の罪滅ぼしかもしれない。
 
朝日新聞は 反日を世界に振りまくが 地道な支援しているか?  創価学会は 中国との間に多額の金を使って 日中親善を行っているが、本当の親善か?  創価学会も 中国では カルト として禁止されている。
 
統一教会など大した人数はいない、霊友会霊峰会など 彼らも多くの信者を持ち 自民党を あるいは野党の議員を支援している。
すなわち 本来なら わが社会では 宗教の自由があり、何を信じても良いはず。
統一教会が支援しても 本来宗教では ギブアンドテイク はないという事 なぜ 日本人は考えないのか?
確かに神頼みはある。 それは神に感謝し、他人に感謝し、 利他を願うことで 願いが叶っても 感謝の心でよいはず。
社会が 感謝=金 問う考えを捨て去らない限り、 宗教はすたれ 社会はすたれる。偽物なのである。
 
左翼の 唯物主義を唱える連中の 間違った論理に 日本国を売ったり壊したりしてほしくない。 もっと日本人は 宗教観を学ぶ必要があるが、 キリスト教イスラム教のように 唯一神を信じる民族に対して 八百万の神を信じる日本民族は 世界の頂点に立っている事をもう少し考えてほしい。 統一教会信者とて 新年はお参りに行っているはず、

朝日新聞こそ反社会的ではないか?

  小川 敏  2022/10/29(土) 

 

 
朝日新聞電子版26日を読んで驚いた。アフリカのモザンビークで現地の教育復興のために献身的な歩みをし、日本の外務省から表彰された女性が実は旧統一教会の関連団体、世界平和女性連合から派遣された人物だった、と何か宝物でも見つけたように報じていたのだ。ところが表彰を称賛する記事かと思いきや、表彰された女性が旧統一教会関連団体だったということで表彰にイチャモンをつけている。その延長線で、事実を知りながら日本の外務省が女性を表彰したことに疑問を呈しているのだ。
朝日新聞東京本社(Asahi_Shimbun_Tokyo_head_office)=Wikipediaより)

朝日新聞東京本社(Asahi_Shimbun_Tokyo_head_office)
=Wikipediaより

 アフリカのモザンビークで現地の子供たちに教育のチャンスを与えてきた日本人女性に対し、日本人の1人として誇りを感じ喜びたくなるが、朝日新聞はどうやらそうではなく、旧統一教会叩きの材料として利用しているのだ。その魂胆は哀れというほかない。

 その日本人女性は宝山晶子さん。モザンビーク太陽中学校・高校の理事長である宝山さんのモザンビークでの実績は旧統一教会に友好的ではない日本外務省関係者ですら評価せざるを得ないものだった。外務省の担当者は理事長を表彰したことを認め、「長年の教育・医療関連活動はモザンビークからも評価されていたことに鑑みて表彰した」と説明している。「学校運営にあたり女性連合から支援も受けていると認識していた」(朝日新聞)と述べている。

 安倍晋三元首相が銃殺されて以来、朝日新聞ら左派系メディアは事件の解明というより、容疑者の供述に基づき事件の背後に旧統一教会あり、といわんばかりに旧統一教会バッシングを開始、同時に、旧統一教会自民党議員との関係を報道し、政権叩きを始めた。そして24日、とうとう岸田政権の要の閣僚、山際大志郎経済再生担当相が旧統一教会との関係を追及され辞任に追い込まれたばかりだ。

 これに勢いついた朝日新聞ら左派系メディアは 旧統一教会関連の話題探しに一層力を注ぎだしている。岸田首相は当初、教会への解散命令請求の要件として「民事訴訟だけでは無理」という文化庁の意見を受け入れてきたが、ここにきて教会側に刑事責任を認めた確定判決がなくても解体を命令できるという方向に修正してきたのでなおさらだ。そして今回、モザンビークで現地の教育復興に献身的に歩む日本人女性が旧統一教会関連団体出身ということで騒ぎ出したわけだ。

 安倍元首相銃殺事件が突発した直後、九州大学の旧統一教会系学生グループ(カープ)がゴミ拾いの奉仕活動を行い、福岡市から2度、表彰されたが、その学生グループが旧統一教会関連団体であることが通知され、表彰が撤回されたというハプニングがあった。朝日新聞モザンビークの関連報道と同じ理屈だ。アフリカの現地での教育活動支援、そして学生たちの奉仕活動は本来喜ばれこそすれ、批判されることではない。それを旧統一教会関連団体云々ということでバッシングを受ける。中世の魔女狩りのようだ。

 朝日新聞に聞きたい。ワシントン・タイムズは旧統一教会とは直接関係はないが、その創始者は旧統一教会創設者・文鮮明師だということぐらい知っているはずだ。にもかかわらず、ワシントン・タイムズがスクープ報道をすれば、朝日新聞は過去、「ワシントン・タイムズによれば」と報道してきた。メディアとしては当然だ。スクープ情報があれば、読者にその内容を知らせることはメディアの責任だからだ。

 旧統一教会バッシングを主導している朝日新聞はその際、ワシントン・タイムズが「旧統一教会関連団体」と追加して批判はしていない。米国でそのような批判をすれば、「ナンセンス」と笑われてしまうだろう。高級紙「クリスチャン・サイエンス・モニター」など、一流紙は結構宗教団体系がスポンサーとなっている。旧統一教会関連団体という理由で批判してきた朝日新聞も日本以外ではそのような理屈は通用しないことぐらい知っているはずだ。

 日本の民放が昔、世界の村で発見「こんなところに日本人」といったタイトルで、世界の極地や未開地で国際結婚した日本人女性の生活ぶりを報道して好評だった。その中に登場した日本人女性はモザンビークの宝山さんのように世界平和女性連合から派遣された派遣員も登場していた。番組制作関係者はそれを知っていたはずだが、番組の中では何も言及していない。日本で批判されている旧統一教会関係者の女性と分かれば不味い、という判断が働いていたからだろう。異国で活躍する日本人女性の話はいいが、旧統一教会関係者ではダメというわけだ。

 朝日新聞だけではなく、日本のメディアの旧統一教会関連報道はどう見ても正常ではない。旧統一教会関連報道ならば視聴率が上がるので、共産党系弁護士、元信者、脱会2世などを総動員させ、その大部分を過去の高額献金問題で再三再四報道するが、世界各地で貢献する旧統一教会関係者については沈黙している。

 朝日新聞モザンビークの件では墓穴を掘っている。アフリカの地で日本人女性が現地の子供たちの教育を支援しているということが分かれば、普通の日本人なら評価するだろう。朝日新聞の思惑は完全に外れてしまっている。朝日新聞が旧統一教会関連団体に属するという理由だけでその女性を批判するならば、朝日新聞こそ反社会的な団体と言わざるを得ないのだ。

 ところで、朝日新聞は、表彰当時の外相が河野太郎消費者担当相だったとわざわざ記事の中で言及している。そこで朝日新聞にお願いがある。旧統一教会の解散を要求する河野氏に宝山さんの活動をどのようにみているか聞いていほしいのだ。まさか、河野氏朝日新聞の記事のようなことはいわれないだろう。